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  5. 妊婦さんでも飲める便秘薬、ラキソベロンとは?効用、副作用、服用方法、入手方法まとめ

妊婦さんでも飲める便秘薬、ラキソベロンとは?効用、副作用、服用方法、入手方法まとめ

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妊娠中は便秘になりやすいもの。便秘になってしまうと、お腹の痛みや不快感が強く、日常生活を送るのにストレスを感じてしまいます。妊娠中の人の便秘薬として使われることが多い薬に、ラキソベロンがあります。ラキソベロンについて、効用や気をつけるべき点などをご紹介します。

出典:http://amanaimages.com/info/infoRF.aspx?SearchKey=10367004157
目次 ラキソベロンとはどんな薬?
便秘の種類とラキソベロンの効果の関連性は?
ラキソベロンを飲んではいけない人
ラキソベロンの副作用・リスク
まとめ

ラキソベロンとはどんな薬?

妊娠中はホルモンバランスが大きく変わることによって、便秘になりやすくなっています。便秘を解消しないまま妊娠生活が続くことは、不快感も伴うので辛い思いをしなくてはいけませんし、臨月近くに無理にいきむことで破水する恐れもあります。スムーズな出産を迎えるためにも、できるだけ便秘は直しておきたいものです。

そこで、妊婦さんの便秘改善によく用いられる薬が「ラキソベロン」です。これは、大腸検査(X線・内視鏡)を受ける前に腸内を浄化する目的でも使用されているものです。ラキソベロンは大腸に働きかけ、大腸の運動を活発にし、排便を促す作用があります。内服してから約7~12時間後に効果が出現します。薬の形状は錠剤、液体、ドライシロップとありますので、幅広い年齢層の方々が服用することができます。

「妊娠中の便秘 ~妊娠初期から妊娠16週ころまで~」産婦人科クリニック さくら

便秘の種類とラキソベロンの効果の関連性は?

ラキソベロンは様々な場面で活用される薬ですが、ここでは便秘に特化して取り上げます。便秘は大きく3種類に大別されますが、ラキソベロンは、この中でも弛緩性便秘に最も効果があります。

1.弛緩性便秘
結腸での蠕動(ぜんどう)運動が弱く、便を先に送れなくなっている
2.痙攣性便秘
蠕動運動が強くなり過ぎて、腸がけいれんを起こし、便がスムーズに送られなくなる
3.直腸性便秘
排便のリズムが乱れていると、便が直腸にたどり着いても、便意が起こらなくなる

また、便秘薬はいわゆる「下剤」ですが、これも大きく分けて2つあります。

1. 刺激性下剤
腸を刺激して蠕動(ぜんどう)運動を促すもの
2. 機械性下剤
便を軟らかくして排出しやすくするもの

ラキソベロンは、刺激性下剤にあたります。つまり、腸の蠕動運動が弱くなっている時に、刺激を与える薬ということになります。

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ラキソベロンを飲んではいけない人

次の方々は、ラキソベロンを服用することはできません。

1.急性腹症が疑われる患者
急性腹症とは、「急激に発症し、激しい腹痛を伴う数多くの疾患の総称で、早急に診断・治療が必要とされる症状」です。このような時にラキソベロンを投与すると症状が悪化する場合があるため、投与は見合わせます。

2 .ラキソベロンの成分に対して過敏症の既往歴のある患者
過去に投薬を受けた際、もし副作用を起こした薬があれば申告して、医師の判断を仰ぎましょう。

3 .腸管に閉塞のある患者又はその疑いのある患者(大腸検査前処置に用いる場合)
ラキソロベン投与によって腸管が蠕動することにより、かえって症状が悪化する恐れがあります。

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ラキソベロンの副作用・リスク

ラキソベロンは禁忌の方に使用した場合以外には比較的副作用は少なく、安全な薬です。副作用としては次のものがあります。

・腹部不快感
・吐き気
・悪心
・下痢
・蕁麻疹、発疹
・めまい

刺激が少なくて体内吸収もほとんどなく、赤ちゃんへの影響がほぼないため、妊婦さんへ用いられることが多いです。しかしながら、安易に長期間服用することで薬に身体が慣れてしまい、自然な排便が起こりにくくなる場合があります。使用に当たっては妊娠の経過を承知している担当医の指示のもと、短期間での服用をおすすめします。

まとめ

ラキソベロンは、便秘薬の中では副作用の症状が比較的少なく、また赤ちゃんへの影響が出にくいので、妊婦さんで便秘改善を希望する場合にはよく処方されています。

上記で述べてきたのは、一般的に処方される場合ですが、便秘の種類によっては効果が見られない場合もあります。また妊娠中の経過によっては、処方が見送られることもあり得ます。妊娠中で便秘を改善したい場合は、経過を知っている医師と十分に相談の上、的確に対応してもらうようにしましょう。

便秘は、食生活を改善したり、生活習慣を見直したり、軽い運動を続けることで改善される場合もあります。毎日の生活を見直すとともに、それでもなお解消されないようであれば、適度なタイミングで薬を使用することにより、快適な出産に向けて準備することができます。

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この記事を書いた人

ろっきー

現在2歳になる男の子、5ヶ月の双子の男の子と日々奮闘しております。
2歳になる長男とはベビーサインを使いコミュニケーションをとっていてとても楽しく過ごし、現在...

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