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子どもの鼻血は病気?止まらないときにはどうする?

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突然、子どもが理由もなく鼻血を出すことがあります。ぶつけたわけでもないのになぜ? とママもびっくりしてしまいますよね。頻繁に出る子も多くいますが、こうした鼻血には病気が関係しているのでしょうか。止まらない時の対処法も紹介します。

出典:http://amanaimages.com/info/infoRF.aspx?SearchKey=11030013240
目次 子どもの鼻血は病気?
子どもの鼻血の原因
子どもの鼻血、正しい止め方とは?
NGな止め方
望ましい止め方
子どもの鼻血を予防するためには
まとめ

子どもの鼻血は病気?

特にぶつけたわけでもないのに子どもが急に鼻血を出したり、寝ている間に鼻血を出して布団が赤く染まっていたりすることはありませんか。特に理由が思い当たらないのに、子どもが鼻血を出すとびっくりしてしまいますよね。それが度重なるとかなり不安に感じてしまうママも多いでしょう。

■子どもは鼻血を出しやすい

もともと、子どもは大人と比べて鼻血を出しやすいものです。鼻の入口あたりには血管が密集している場所があり、そこに傷が付くと出血して出てくるのが鼻血です。子どもは血管や粘膜が大人と比べると未熟で弱いため、ちょっとした刺激で傷ついてしまいます。ですから、子どもがしょっちゅう鼻血を出しているような場合でも、それほど心配する必要はありません。

適切な処置ですぐに止まるようであれば問題はないでしょう。ただし、長い時間止まらなかったり、鼻血に加えて全身の皮下出血や歯茎の出血などの症状が見られる場合は病気の可能性があるので病院に行った方がいいでしょう。

子どもの鼻血の原因

子どもは鼻血を出しやすいものですが、以下のような原因が契機となり鼻血が出ると考えられます。

■鼻を強くかむ
子どもの鼻の粘膜は弱くちょっとした刺激でも出血しやすいので、強く鼻をかむだけでも鼻血が出てしまうことがあります。

■鼻をいじる
子どもは無意識のうちに鼻をいじったり、ほじったりしていることがあります。「何もしていないのに鼻血が出た」と大人が思っていても、実は鼻をいじりすぎたことが原因というケースは珍しいことではありません。

■鼻風邪
鼻風邪をひくと鼻の粘膜が弱くなるので更に鼻血が出やすい状態になってしまいます。更に、鼻をかむ回数も増えるので繰り返し鼻血が出てしまう原因になります。

■血管の拡張
こどもは体温調節がうまくできないので、ちょっと熱を出したり、動きまわって体温が上がった時などに血管が拡がって出血しやすくなることがあります。この状態の時は普段以上に鼻血が出やすくなっているので、本当に何もしなくても鼻血が出てしまうことがあります。寝ているときでも、体が温まりすぎただけで鼻血がでてしまうこともあるのです。

■病気
可能性としてはかなり低いですが、病気が原因の場合もないわけではありません。鼻血が30分以上止まらない、鼻血以外にあざなどの症状が見られるなどの場合は受診した方がいいでしょう。

子どもの鼻血、正しい止め方とは?

みなさんは鼻血が出た場合、どのような止め方をしていますか? パパママが子どものころは、「鼻にティッシュを詰めて止まるまで放置する」と言われた方も多いかもしれません。また、「上を向いた方がいい」とか、逆に「下を向いた方がいい」という真逆の声もよく聞かれます。どちらがいいのか迷ってしまうところですよね。

子どもの鼻血は、適切に対応すればすぐに止まってしまうことがほとんどですが、良くない対応をすると止まるまでに時間がかかったり、せっかく止まってもまたすぐに鼻血が出てしまったりします。

子どもが鼻血を出した場合のNGな止め方、正しい止め方はそれぞれどのような方法なのか、みていきましょう。

NGな止め方

子どもの鼻血の場合、NGな止め方は主に2つあります。

■鼻に詰め物をする
鼻にティッシュを詰めるのはダメ! と言われたことのある方もいるかもしれませんが、実はこれに関しては全くのNGというわけではなく、賛否両論あります。鼻にティッシュを詰めること自体は、内側から圧迫して出血を止めるのに有効なのですが、圧迫によりせっかく鼻血が止まっても、ティッシュを取り出す際に粘膜が傷ついて再び鼻血が出てしまう恐れがあります。

綿球やガーゼならOKという意見もありますが、綿球の場合は繊維残りの可能性が、ガーゼの場合も粘膜にくっついて剥がす際にまた粘膜を傷つけて鼻血が出てしまう可能性があるため詰め物は基本的にオススメできません。ティッシュは詰めるのではなく、鼻にあてて出てきた鼻血を受け止めるのに使いましょう。

■上を向く
パパママが子どものころは、「鼻血が出た時には上を向いた方が良い」と言われていましたが、これは良くない方法だとわかっています。上を向くと鼻血が喉に降りてきやすくなってしまうからです。大人であればうまく口から吐き出すこともできますが、小さな子どもの場合は誤って飲み込んでしまう可能性も高く、気分が悪くなってしまうことが多くなります。

望ましい止め方

子どもが鼻血を出した場合の、望ましい止め方は下記のとおりです。

■慌てず、座らせる
パパママが慌ててしまうと、子どももびっくりして興奮してしまい鼻血が止まりにくくなってしまいます。まずは親子ともども落ち着きましょう。寝転ばせると鼻血が喉に流れ込んでしまうので、座らせて落ち着かせます。あまりにダラダラと血が出てくる場合は、とりあえずティッシュやタオルなどをあてておくといいでしょう。

■下を向く
下を向いた状態であれば、血が喉に流れ込むこともありません。

■鼻をつまんで圧迫する
ティッシュや綿球などを詰めて患部(出血場所)を直接圧迫する方法は止血に効果的ではありますが、取り出す際に再び出血してしまう危険性があります。止めるには、鼻をつまんで圧迫する方法がオススメ。ただし、鼻の骨がある硬い部分をつまんでも意味がないので、柔らかい、いわゆる「小鼻」の部分をつまむようにしてください。

3~5分程度つまんでいればほとんどの場合は止まりますが、小さな子どもの場合は鼻をつまんだままだと苦しくなってしまうこともあります。その場合は、鼻血の出ている方の鼻の穴だけふさぐようにするといいでしょう。

■冷やす
冷やすことは、血管を縮めて出血量を減らす効果があります。おでこから目、鼻にかけて濡れタオルで冷やしてあげるといいです。ただし、この方法はあくまで補助的なものなので、鼻をつまむことにプラスして余裕があったら冷やしてあげるという程度でかまいません。

子どもの鼻血を予防するためには

大きな問題ではないとはいえ、できれば鼻血は出ないほうがいいですよね。子どもの鼻血を予防するためには、以下のようなことに気をつけるとよいとされています。

■ビタミンAを摂取する
ビタミンAは粘膜の上皮細胞を作り、粘膜を強くしてくれる栄養素です。このビタミンAが不足すると粘膜が傷つきやすくなるので、結果として鼻血が出やすくなってしまうので、積極的に摂取しましょう。

ビタミンAが豊富に含まれる食材はレバー、うなぎ、卵黄、にんじん、ほうれん草、春菊などがあります。ただ、子どもには苦手な食材も多いので、喜んで食べてくれるような工夫が必要かもしれませんね。また、ビタミンAは油と一緒に取ると吸収率がよくなるので、揚げる・炒めるなど油を使った料理法がオススメです。

■ビタミンC
ビタミンCは毛細血管を強くしたり、粘膜の健康を維持したりする効果があるので、こちらも積極的に取りたい栄養素です。ビタミンCと言えばレモン!というようなイメージもありますが、大量摂取は難しいため非効率的です。赤ピーマンや黄ピーマン、ブロッコリーなどの野菜やアセロラジュース、キウイフルーツなどがオススメです。

■爪を切る
子どもの鼻血は鼻をいじることが原因のことが多くあります。やめさせるのが一番ですが、小さな子どもの場合は寝ている間に無意識にいじってしまうこともあるでしょう。傷が付きにくくするためにも爪は短く切っておきましょう。

■適切な体温調節を
小さな子どもは体温調節がうまくできません。着せ過ぎや布団の被せ過ぎには注意してあげてください。

まとめ

いかがでしたか? わが家の子どもたちも、頻繁ではないものの寝ている間に鼻血を出してしまい、起きたら布団に血が……なんて経験は何度かあります。また、鼻が詰まっているときも気になってしまうらしく、いじって鼻血が出てしまう、なんてことも。

まだ小さい子どもだと「いじってはダメ!」と言ってもなかなかやめられず予防は難しいこともありますが、ビタミンAやビタミンCの摂取を積極的にしたり、体温調節を気にしてあげたりしてできる範囲で予防してあげたいですね。

それでも鼻血が出てしまった場合が、ママが慌てないことが肝心です! ティッシュなどをあてながら座り、小鼻をつまんで圧迫しながら休ませておけば大丈夫。一番びっくりしているのは子どもなので、「大丈夫だよ」と伝えてあげてくださいね。

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