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幼児の口内炎の治し方とは?原因、症状、自宅での対処法、注意点まとめ

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子どもに口内炎ができて痛がっていると、とてもかわいそうですよね。幼児に口内炎ができる原因は何なのでしょうか?また、幼児特有の口内炎の症状とはどのようなものなのでしょうか?自宅できる対処法や注意点、病院に行った方がよい症状も合わせてご紹介します。

出典:http://amanaimages.com/info/infoRF.aspx?SearchKey=11030001599
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目次 口内炎とは?
幼児の口内炎の原因
幼児の口内炎の症状―大人の口内炎との違いとは?
こんなときは要注意!病院に行くべき口内炎の症状
自宅でできる対処法
病院での治療法・治療薬
幼児の口内炎の予防法
まとめ

口内炎とは?

口内炎とは、口の中や舌、歯茎にできる炎症のことで、口の中にできる炎症疾患の総称です。体の抵抗力が弱まったときに常在菌が口の中で繁殖し、炎症を起こして口内炎となります。ストレスや体調不良で体が弱っているときや、鉄分やビタミンが不足しているときに、口内炎ができやすくなります

口内炎には原発性と症候性のものがあります。口内炎の症状だけが出ているものを原発性と呼び、ほかの病気が原因で口内炎ができているものを症候性と呼びます。口内炎は、体を休めて休養をしっかりととれば治すことができます。

※多くの人の体内に共通して存在し、普段は病気を起こさない微生物。

幼児の口内炎の原因

幼児の口内炎は、好き嫌いによるビタミンや鉄分などの栄養不足、疲れ、睡眠不足などが原因で発症します。また、口の中を噛んでしまって細菌に感染するケースもあります。

加えて、特定のウイルスや細菌に感染した場合にできる口内炎もあります。たとえば、単純ヘルペスウイルスⅠ型に感染することでできるウイルス性の口内炎や、ヘルパンギーナや手足口病に伴う口内炎などです。ウイルス性の口内炎は発熱を伴うことが多いため、発熱と口内炎が同時に見られた場合には、ウイルス性の病気を疑いましょう。

幼児の口内炎の症状―大人の口内炎との違いとは?

幼児の口内炎で特徴的なのは、ヘルペス性やウイルス性の口内炎です。生まれてから6ヶ月以内の子どもは、体の免疫が確立されておらず抵抗力が弱いため、こうした口内炎にかかりやすくなります。多くの場合は、ヘルペスウイルスを持つ大人との接触によって感染します。

ちなみに、大人の口内炎はアフタ性口内炎がほとんどで、不規則な生活や栄養の偏りが原因です。大人になるとウイルスや細菌に対する免疫が強くなるため、ヘルペス性やウイルス性の口内炎にはかかりにくくなります。

こんなときは要注意!病院に行くべき口内炎の症状

手足口病

手足口病は夏風邪の一種で、発熱や口内炎、手足にできる発疹が特徴です。子ども特有の病気ですが、大人にもうつることがあります。手足口病は、発症すると38度以上の発熱があり、口の痛みや手足の発疹が出てきます。発疹は3mmから5mmの大きさで、真ん中が白く抜けたような見た目が特徴です。

手足口病の症状が出ると、口の痛みや発熱によって食欲がなくなったり、水分を受けつけられずに脱水症状に陥ったりする危険があるため、病院で治療を受ける必要があります。手足の発疹や発熱、口の痛みや口内炎を訴える場合にはすぐに病院に行きましょう

ヘルパンギーナ

ヘルパンギーナも、手足口病と同様に夏風邪の一種です。ヘルパンギーナは経口、経気道感染でウイルスが体の中に入り、3~6日の潜伏期間を経て38度以上の発熱が突然現れ、口の中に水疱や腫瘍が多くできます。

発熱が1~4日続くと口の中に水疱ができ、水疱が敗れると1mmから4mm程度の腫瘍ができます。腫瘍は4~6日で収まりますが、その後も痛みが続くことが多く、食事を受け付けなくなったり水分を取れなくなりして、脱水症状を起こす危険があります。発熱と口内炎に気がついた場合には、すぐに病院に行きましょう

自宅でできる対処法

塩水うがい

口内炎にかかったときは、細菌やウイルスがいるため、塩水うがいで殺菌すると治りが早くなります。コップに水を3分の1程度入れ、塩ひとつまみ程度を溶かします。少ししょっぱいと感じる程度の塩水でうがいすることで、口の中を殺菌することができ、口内炎の症状を改善する効果があります。

うがいをするときは、口内炎に塩水が当たるようにぶくぶくしましょう。塩うがいは、起床時と食事のあとに毎回するようにすると高い効果が得られます

はちみつ

はちみつには殺菌作用と消炎作用があるため、口内炎の患部に直接塗ることで口内炎の症状を抑えることができます。殺菌効果が高いので、塗るとかなりしみますが、口に入れたときは甘さを感じられるので子どもは喜んで受け入れてくれるでしょう。はちみつにはボツリヌス菌がいるので、抗体や免疫のない1歳未満の赤ちゃんには使用できません

アロエ

アロエは昔から使われている薬草です。アロエには炎症を抑える効果があり、口内炎にも効果的です。アロエの葉の堅い緑色の部分をはがし、透明の果肉の部分を使用します。アロエはつるつると滑るので、口内炎の炎症部分にピンポイントで貼ることは難しいですが、口の中に含むだけでも効果が得られます

第三類医薬品 口内炎パッチ大正A 10パッチ

薬局などで購入できる、子ども用の口内炎パッチもあります。5歳の子どもから使えるもので、直接口内炎に貼り付けることができます。植物性の有効成分を使っているので、粘膜に貼っても安心です。

このパッチを使うと、食べ物や飲み物がしみることなく食事や水分補給をすることができます。粘着力も強いので、多少の食事では剥がれることもありません。子どもが口内炎パッチを気にするようであれば、就寝前に貼り付けて、朝起きたら剥がしてあげるという使い方でも効果があります。

■価格 ¥802

病院での治療法・治療薬

子どもの口内炎は、小児科や内科、耳鼻咽喉科で診察してもらうことができます。口内炎の診察をしていない病院もあるので、出かける前に電話で確認しておきましょう。ここでは、小児歯科で行われる治療方法をご紹介します。

■レーザー治療
口内炎の患部に直接レーザーを照射して治療を行います。レーザー治療は痛みが少なく、殺菌効果があるので口内炎の治りを早くすることができます。

■薬の処方
口内炎の患部に直接塗る薬や、口内炎の悪化を防ぐためのうがい薬をもらいます。子どもの口内炎は、ほかの病気が原因の可能性もあるため、口内炎以外に発熱などの症状がみられる場合には、小児科にかかって病気の原因を突き止めた方が良いでしょう

ウイルス性の口内炎は特効薬がないため、対処療法となります。高熱が続く場合には、解熱剤の処方をしてもらったり、水分も摂れないような状態の場合には点滴で水分補給を行うなど、医療機関によって治療内容が異なります。

子どもの様子をしっかりと観察し、小児科に行くべきなのか、小児歯科で口内炎の治療を受けるだけでいいのかを判断できるように知識をもっておくと安心です。

レーザーで行う口内炎治療

幼児の口内炎の予防法

ビタミンを多く摂る

ビタミンB1やB2の不足は、子どもの口内炎の原因になります。ビタミンB1、B2は以下のような食品に多く含まれます。

・豚肉
・レバー
・うなぎ
・納豆
・卵

子どもが口内炎になりやすかったり、口内炎になってしまった場合には、上記の食品を食事に取り入れてビタミンB1、B2を多く摂取できるようにしてあげると良いでしょう。

亜鉛を摂取する

亜鉛不足も口内炎の原因になります。亜鉛は以下のような食品に多く含まれます。

・牡蠣
・牛肉
・卵黄
・たらこ

牡蠣を子どもに食べさせるのが難しい場合は、牛肉を食事に多く取り入れると良いでしょう。卵黄にも亜鉛が含まれているので、食事に目玉焼きや卵焼きを添えることでも亜鉛の摂取ができます。

睡眠をしっかりととる

体の疲れや睡眠不足は、口内炎の原因になります。体に疲れが残っていたり、睡眠が足りなかったりすると、体の免疫が弱くなって口内炎ができやすくなってしまいます。毎日早い時間に寝かせて就寝時間をしっかり確保するようにし、規則正しい生活を心がけてあげましょう。

口の清潔を保つ

口の中には何百種類もの細菌が存在しています。口の中を清潔にしておかないと、それらの細菌が増殖して口内炎を引き起こす可能性があります。毎食後に歯磨きやうがいをして、口の中を殺菌することを習慣づけることで、口内炎の予防になります。子どもの歯磨きのあとには、お母さんが仕上げとして奥歯や歯間までしっかりとブラッシングしてあげることも忘れないようにしましょう。

まとめ

子どもの口内炎は、1~2週間経つと自然に回復していくものがほとんどです。しかし、中にはウイルスが原因である場合もあるので、口内炎以外に異変がないかを確認する必要があります。

子どもは、痛みを上手に伝えることができない場合があります。毎日歯磨きをするときに、お母さんが口の中をチェックして、口内炎がないかを確認してあげましょう。早期の発見が、子どもを痛みから早く解放してあげることにも繋がります。

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2歳の女の子の育児に奮闘する26歳です。
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