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あなたはいくつ思い当たる?無意識にやっている12種類の「リスニング・ブロック」(4ページ目)

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親のコミュニケーションスキルについてのご紹介です。前回では、「リスニングブロック」について、概要をご紹介しました。連載最終回となります。



これは親子の間、特に父親と子どもの間によく起こるケースです。

子どもとしては話を聞いてもらいたいだけなのに、父親としてはあれこれアドバイスしたいために、子どもが話をしている最中に、アドバイスや提案をしたくてうずうずしています。

この状態では、子どもの真意や意図をまったく聴くことができません。

逆に、子どもは話を聞いてもらえないという孤独感を味わう場合もあります。

これは、親が一番つい、してしまうものです。


リスニング・ブロック10「自分は正しいと思い込んでしまう」


ある程度の人生経験をした人であれば、誰もが陥りやすいリスニング・ブロックかもしれません。

このような状態になると意固地になり、相手の批判に耳を傾けることができなくなります。

間違いを指摘されることに耐えきれず、相手からの「変わって欲しい」という思いも受け入れることができません。

感情的になり、言い訳したり、人を責めたりして目の前の現実が見えなくなってしまいます。


リスニング・ブロック11「言い争う」

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相手の話にすぐ反論したり、言い負かそうとしたりする状態のことです。

すぐに感情的になるタイプに多いリスニング・ブロックですが、こうなると相手は話を聞いてもらった気にはなれません。

逆に、嫌な思いをするだけとなります。

これを行う人の特徴として、相手を「やりこめる」というものがあります。

辛辣なことを言ったり、皮肉を言ったりして、相手をとことんやりこめるのです。

家庭内でも起こりやすいものですが、これが始まるとコミュニケーションは刺々しいものになってしまいます。


リスニング・ブロック12「なだめる」


誰もが人に嫌われるのを避けたいと思っていますが、中にはこうした思いが人一倍強い人がいます。

誰からも良い人と思われたいという心理から、相手の話に何でも同意してしまいます。

例えば、相手の話に対して、「そうだね。まったくその通りだと思う」「その気持ちとても分かるよ」など、相手に合わせているだけで、実は親身になって聞いていないのです。

つい陥りがちですが、この心理の根底には、「とりあえずなだめておけば、相手から嫌われないだろう」という計算が働いているのです。


この記事を書いた人
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武蔵野学院大学 准教授 吉井伯榮

1953年11月生まれ  
・一般社団法人 日本パーソナルコミュニケーション協会 代表理事
・子育て世代を応援する「子育て診断士」会 会長
・武蔵野学院大...

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