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生理前の寒気対策!症状と原因、対策まとめ。妊娠初期症状?

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「風邪ひいたかな?」と風邪のひき始めを思わせる症状の1つに「寒気」がありますね。しかし、生理前の症状の1つとして表れることもあるのです。なぜ生理前に悪寒が起きるの?その原因や症状を、くわしくご紹介します。

出典:http://amanaimages.com/info/infoRF.aspx?SearchKey=11044005556
目次 生理前の寒気の症状
生理前の寒気の正体。妊娠の可能性は?
生理前の寒気の原因
生理前の寒気への対処法
風邪薬の服用は気をつけて
ひどい場合は病院へ
まとめ

生理前の寒気の症状

生理前の寒気対策!症状と原因、対策まとめ。妊娠初期症状?の画像1

毎月訪れる生理での不調は人それぞれですが、生理前にでる症状も人それぞれです。なかには風邪と間違えるほどの「寒気」が出る場合があり、そのままにしておくと、さまざまな体の不調へとつながる場合もあります。

■生理前の不調症状の一例
・背中がゾクゾクするような寒気を感じる
・微熱が続く
・頭がクラクラする
・食欲がなくなる
・下痢や便秘になる など

毎月同じような症状が出て生理前だと分かっているという方以外は、風邪のときと似たような症状で生理前の症状かどうかの判断はつきにくいですね。風邪と思って風邪薬を服用しても、風邪ではありませんので全く効果はありません。

生理前の寒気の正体。妊娠の可能性は?

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とても不快なこの悪寒。いったいなぜ起こるのでしょうか?悪寒が起こる要因として下記のような場合が考えられます。

■血管が収縮されるため
■体内の血行が悪くなるため
■血糖値が下がるため
■自律神経が乱れるため
■妊娠しているため


女性ホルモンの1つであるプロゲステロン(黄体ホルモン)は妊娠を継続させるために分泌されるホルモンですが、生理前の様々な症状と大きく関係している場合があります。そして大切なのは悪寒は『妊娠初期症状』として表れることもあるということです。

このとき体の中ではプロゲステロンが分泌し続けていますので、悪寒の症状が続く場合があります。もしかすると妊娠している可能性があるのです。

生理前の寒気の原因

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それでは悪寒はなぜ起こるのか、原因をもっと詳しく調べていきましょう。

1.血管が収縮されるため

生理周期の高温期にプロゲステロン(黄体ホルモン)が分泌されると体温が上昇します。これはプロゲステロンが熱を上げる働きを持っているためです。このとき体は熱を逃がさないように血管を収縮させ、体の中に熱を閉じ込めようと働きます。

しかしそれと同時に体の表面は熱が下がってしまうので、悪寒となって表れてしまうのです。「熱っぽいのに寒気がする」という症状はこれが原因となっています。

2.体内の血行が悪くなるため

プロゲステロンは熱を上げる働きをしますが、新陳代謝を低下させるという働きもあります。プロゲステロンは妊娠の準備のため、体の中に栄養や水分を蓄え逃がさないようにします。これにより血流が悪くなり体が冷える原因となるのです。

3.血糖値が下がるため

健康な場合は、食事をすると膵臓(すいぞう)から分泌されるインシュリンが肝臓からブドウ糖が放出されるのを抑え、それと同時に肝臓へブドウ糖を吸収しようと働き血糖値を一定に保とうとしています。しかし、生理前よりインシュリンの効果が低下してしまい血糖値が下がってしまいます。

ブドウ糖は体の筋肉などを正常に保つ働きを担っていますので、低血糖になると悪寒として症状がでる場合があります。

4.自律神経が乱れるため

女性ホルモンは脳の視床下部でコントロールされているのですが、自律神経も同じ視床下部にてコントロールされています。この視床下部は外部からの影響(ストレス)を受けやすく非常に繊細な部位になり、視床下部のコントロール機能が乱れるとホルモンバランスが崩れてしまいます。その影響を受け自律神経も乱れてしまい体温の調節ができなくなり悪寒を感じる原因となります。

5.妊娠しているため

妊娠が成立している場合、体の血液が子宮へ集められるため「脳貧血」となってしまう場合があります。一時的に体に行きわたる血液が減少するので、低血圧状態となり悪寒が表れます。

また、妊娠中は自律神経も乱れやすくなるため、血液を体中に行きわたらせることが不十分となる場合があります。この結果、脳へ十分な血液が届かなくなり脳貧血となってしまう場合もあります。

生理前の寒気への対処法

それでは、この寒気への対処法にはどんなことがあるのでしょうか?自分でできる方法をご紹介します。

1.温かい服装をする

まずはできるだけ寒気を緩和するように、体を温めることから始めましょう。カイロを貼ったり腹巻をするなどして暖かい服装をすることを心掛け、露出の多い服装は避けましょう。お腹・腰付近を中心に温めると効果的ですが、首元・手首・足首を冷やすと全身の冷えへと繋がりますので冷やさないようにしましょう。

すぐに体を温めたい場合は温かい飲み物を飲んで、体の内側から温めるようにしましょう。しかし飲み過ぎて汗をかいてしまうと、熱を発散しすぎてしまい逆に冷えの原因となる恐れがありますので注意しましょう。

2.適度な運動をする

バランスの良い食事から栄養を摂取することで、自律神経の乱れを改善していきましょう。自律神経は交感神経と副交感神経が交互に活動することで体の機能を正常に維持していますが、どちらかが過剰に活動してしまうことから体の不調が起こります。この乱れの改善によいとされている栄養素がビタミン栄養素となります。

ビタミンA・Eは自律神経をコントロールするのに欠かせない栄養素となります。ビタミンBは自律神経を正常に保つ働きを担っていますがストレスがかかると急激に減少してしまいますので、ビタミンBを合成するのに欠かせないビタミンCと一緒に摂取するようにしましょう。

3.栄養を摂取する

血行が悪くなることによる冷えは、体を動かすことによって血の巡りが良くなります。簡単なストレッチ程度の運動でも筋肉を刺激することで血行が改善されます。とくに下半身を中心に大きな動きを取り入れた運動をすることで、血液を体中に行きわたらせることを心掛ると「脳貧血」の症状も改善されることもあります。

また、汗をかくことによってプロゲステロンによって弱められた新陳代謝を高めることができます。

4.体をゆっくりと温める

お風呂に浸かってゆっくりと体を温めましょう。忙しいとシャワーだけですぐに済ませてしまいがちですが、お風呂に浸かって体をゆっくり温めることで自律神経の交感神経と副交感神経どちらか活発になっている方を鎮めることができ、バランスを整えやすくすることができます。

さらにリラックス効果を得ることで、ストレスの軽減・体を癒し休めることにも役立ちます。

5.十分な睡眠をとる

睡眠は体を休め回復させるうえで大切と思われるかもしれませんが、何より大切なのは脳を休ませることにあります。体は横になって動かさなければある程度休息をとり回復していきますが、脳は目を覚ましている間は休むことはできません。そこで睡眠で脳を休ませる必要があるのです。

睡眠は脳を眠らせ深い休息を与えることにより、意識や記憶の整理・精神的なストレスからの回復をさせます。脳が休むことができないと、視床下部が影響を受け女性ホルモンバランスを崩し自律神経の乱れへと繋がります。

6.規則正しい生活をする

女性ホルモンの1つで特に崩れやすいプロゲステロンのバランスは、規則正しい生活を心掛けることで改善しやすくすることができます。できるだけ毎日決まった時間に行動することを心掛けてみましょう。

例えば、朝食・昼食・夕食・寝る時間・起きる時間を毎日できるだけ同じ時間にします。これを繰り返すと体内時計の乱れが整い、同時にプロゲステロンの分泌量が安定してくるといわれています。プロゲステロンの分泌過剰で起こる発熱の場合などに効果的でしょう。

7.ストレスを軽減する

現代においてなかなかストレス溜めないということは難しくなっています。しかしストレスは女性ホルモンバランスを崩し、自律神経を乱れさせますのでできるだけ軽減させるようにしましょう。

とくに飲酒やタバコは体に直接ストレスを与えます。悪寒がひどい場合は、このときだけでも控えた方が緩和へと繋がります。また、妊娠の可能性がある場合は赤ちゃんに悪影響を及ぼしますのでやめましょう。

風邪薬の服用は気をつけて

生理前の悪寒はプロゲステロンという女性ホルモンの働きが大きく関係しているため、風邪薬の服用では緩和できません。しかも風邪薬にはさまざまな成分が入っていて、眠気・だるさ・喉の渇き・吐き気など副作用を起こす可能性があり体調を悪化させることになりかねません。

さらに妊娠をしている可能性がある場合、安易に薬やサプリメントを飲むのはとても危険です。薬やビタミンA(レチノール)を大量に摂取することは胎児の奇形や先天性異常などの原因となります。影響を受けやすくなるのは妊娠4週目以降、胎児の目・鼻・口が形成される時期からですが妊娠を疑った時点で服用をやめておきましょう。

風邪薬の主作用と副作用

ひどい場合は病院へ

妊娠している可能性がある場合や、悪寒が辛くてしかたがない場合は無理をせず病院を受診することが大切です。ホルモンバランスを整える薬である「ピル」の処方や、妊娠中に服用できる薬の処方など不快症状を適切に緩和してくれます。

しかし、これが生理前の症状なのか本当に風邪なのかを見極める必要がありますので、毎日基礎体温をつけることで自分の体を知っておくようにしましょう。

まとめ

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今回は悪寒についてご紹介しましたがいかがでしたでしょうか?風邪か生理前の症状なのか、または妊娠しているのか?!本当に区別がつきにくく、かといって薬を飲むこともできないという厄介な症状ですね。

できるだけ早く症状を緩和させることに役立たせるためにも、そして大事な命を守るためにも、基礎体温を付けておくことは私たち女性にとって何よりも大切な方法だということを思い知らされますね。

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この記事を書いた人

りとわ

熊本県在住、2016年小学校入学となる男児のママです。

ぐうたら大好き!面倒くさいの大嫌い!
そんな母でも、誰に預けても恥ずかしくない自慢の息子に成長し...

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