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子どもの嘔吐時の食事について。食材や調理法、取り方まとめ

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子どもが急に吐いてしまったら、びっくりして心配になりますね。原因は何だろう?食事は与えてもいいのかしら?など急なことで対応も悩みます。今回は子どもの嘔吐時の食事について、食材や調理法、与え方などをまとめてみました。おすすめメニューもご紹介するので、急な場合に備えてチェックしておいてくださいね。知っておくといざというときに慌てずに対応できます。

出典:http://amanaimages.com/info/infoRF.aspx?SearchKey=11044013070
目次 子どもの嘔吐の原因
子どもの嘔吐時の対処法
子どもの嘔吐時の食事①食材
子どもの嘔吐時の食事②調理法
子どもの嘔吐時の食事③取り方
病院に行く目安
慌てずに対処しよう

子どもの嘔吐の原因

大人と比べると子どもは嘔吐しやすく、胃腸の具合が悪かったり、異物や痛んだものを食べたときに嘔吐するのは、異物を体から除去して体を守る自然な行為です。一方で、嘔吐が体の変化や異常を知らせるサインの場合もあるので注意も必要です。

子どもの嘔吐の原因でもっとも多いのは、かぜが原因のウィルス性胃腸炎です。夏場に流行しやすいのは、細菌性の感染性胃腸炎で、集団食中毒などがあります。冬場は、ウイルス性のロタウイルス・ノロウイルス・アデノウイルスなどのウイルスが体内に入ることで起こる胃腸炎が流行しやすいです。

その他にも頭の外傷や脳の疾患、自家中毒など嘔吐する原因はさまざまです。まずは親が冷静になって、嘔吐の前の行動でいつもと違うことはなかったか、体調はどうだったかなどよく思い出してみましょう。

特に2歳くらいまでの小さな子は、慌てて食べ過ぎたり、咳をし過ぎた場合も嘔吐することがあります。どんな状況で吐いたかを見極めることが大切です。

子どもの嘔吐時の対処法

子どもが嘔吐したら、まずは他にどんな症状がでているかチェックしましょう。発熱はしているか、頭痛、腹痛、下痢は伴うか、視点は定まっているか、痙攣していないかなど体の状態をしっかりと観察しましょう。意識がないなど、明らかに危険を伴う場合はすぐに病院に連絡をしてください。

嘔吐はしたけれど、その他にとくに変わった症状などがない場合は、安静にして様子を見ます。ウイルス性の場合は、嘔吐した後に下痢をともなう場合があります。嘔吐や下痢は子どもの体力を消耗するので、横になって安静にさせてあげてください。

嘔吐してすぐだとウイルス検査が陰性になる場合があるので、初診では陰性でも症状が改善しないようなときは、再度検査を受けさせてもらう方がいいかもしれません。

頭を打った後に嘔吐が続くような場合は、脳内出血を起こしている可能性もありますので大至急病院を受診しましょう。嘔吐した時に状況に応じて親が慌てず、冷静に対応することが大切です。

子どもの嘔吐時の食事①食材

基本的に、嘔吐後30分〜1時間は食事は控えるようにしましょう。水分でもまた吐く引き金になってしまうかもしれません。まずは、なるべくゆっくり胃腸を休ませることが大切です。

まずは舐める程度の水から与えましょう。大丈夫だったら、小さじ1杯、大さじ1杯、コップで少し、コップ1杯と少しずつ増やして様子をみましょう。水は冷たいと胃を刺激してしまうので、常温がおすすめです。

水分がしっかり取れるようになったらお腹に優しいメニューの食事をしても大丈夫です。ポイントは、

温かくて柔らかい、消化しやすいもの

おかゆや雑炊、お味噌汁、やわらかく煮たうどんなどがおすすめです。おかゆなら梅干しかぼちゃなどの野菜のペーストを混ぜるのもいいでしょう。

嘔吐して調子を崩してから1週間程はメニューに気をつけてあげたいです。調子が悪いのに無理に食事を与える必要はありません。胃腸に負担のかかるメニューは避けましょう。胃腸に負担がかかると症状が長引いてしまう場合があるので気をつけてあげてください。NGのポイントは、

「脂肪分の多い揚げものや炒めもの」

お肉や脂身の多いお魚も同様です。香辛料を使った料理や食物繊維の多い食材も胃に負担をかけてしまうのでNGです。また、柑橘類に含まれるクエン酸も胃に刺激を与えてしまう場合があるので、お子様の好みや状態にもよりますが、注意してあげてください。

子どもの嘔吐時の食事②調理法

野菜スープ

【所要時間】
20分以内

【材料】
玉葱100g(大1/2個)、人参30g(3センチ位)、ジャガイモ1個(120g)、キャベツ80g、チキンコンソメスープ2個、水500cc

【作り方】
1.玉葱はくし型切り、人参・ジャガイモは一口大の乱切り、キャベツはザク切りにします。
2.お鍋に分量の水とコンソメをそのまま入れ火にかけ、材料を全て入れ蓋をして煮ます。沸騰したら、弱火にして15分。野菜が煮えたら出来上がりです。

水分補給にもぴったりな野菜スープはおすすめです。おかゆに飽きてしまった時にもいいですね。野菜はペースト状にしてあげると消化もしやすく食べやすいです。

食欲のない時の栄養補給にごろごろ野菜スープ♪

りんごの葛湯

【所要時間】
5分以内

【材料】
リンゴジュース(できれば無添加)またはりんごのすりおろし 2カップ、本くず 小さじ2、水 小さじ2、しょうが 1片

【作り方】
1.くずと水を小さなすり鉢に入れて溶かしておく。(すり鉢がなければ器でよく混ぜておく)しょうがはすっておきます。
2.リンゴジュース、1の水ときくずを鍋に入れ、混ぜながら中弱火でゆっくり温めます。
3.白くにごったくずに透明感が出てきたら、しょうがを加えてくるっとまぜて火を止めてできあがり!

食欲がない時でも甘くてお腹があたたまるりんごの葛湯はおすすめです。冷めると固まってしまうので温かいうちに飲んでください。しょうがも入って体があたたまります。ハチミツを加えるのもいいですよ。

リンゴとしょうがのポカポカ葛湯

湯豆腐

【所要時間】
10分以内

【材料】
豆腐 2丁、油揚げ 2枚、重曹 小さじ1、水5カップ、だし醤油 適量

【作り方】
1.豆腐は1丁を4等分、油揚げは1cm幅に切ります。
2.鍋に重層と水を入れて火にかけ、沸騰したら豆腐と油揚げを加えて中火で煮ます。煮汁が白くなって豆腐の角が取れてトロトロになったら完成です。
3.器に取って、だし醤油をかけていただきます。

お豆腐は栄養も豊富で、あたたかい湯豆腐はお腹もあたたまるのでおすすめです。とろとろになるまで煮て食べやすいです。絹ごし豆腐がいいでしょう。

我が家のとろとろ湯豆腐♡

子どもの嘔吐時の食事③取り方

消化のよい食事でも食べ過ぎてしますと、また吐き気を引き起こしてしまう場合があります。子どもは嘔吐した後、すっきりして食べたがったりもしますが、焦らず少しずつ食事をとるようにしましょう。

まずは、一口あげてみて、様子をみて大丈夫そうだったらまた一口、という具合に少しずつあげましょう。普段の1回の食事を2回に分けて食べるくらいがいいでしょう。

自分で要望を伝えることのできる子どもの場合は、子どもの話を聞きながら様子を観察して親が調整してあげてください。まだしゃべることがままならない小さな子どもの場合は、うっかりあげ過ぎてしまう場合があるので、量をはかりながら少しずつあげるといいでしょう。

あまり食べてくれないと不安になってしまうこともありますが、焦らずにゆっくりあげてください。時間をかけて普段の食事に戻していくのがおすすめです。

食事を食べたがらないときは、無理にあげようとしないでまずは、しっかりと水分補給を!

病院に行く目安

嘔吐しても、その後にすっきりして食欲が出てきたり、笑顔になってくれたらひと安心です。どのような状態だったら病院へ行ったらいいのか悩むところです。

・しばらく様子をみてから受診する
嘔吐しても機嫌がよくケロっとしている、発熱・下痢をしていない、食欲がある場合は様子をみて、その後いつもと違う様子があれば受診しましょう

・なるべく早く受診する
頭や体を強く打ったあとに嘔吐したとき、頻繁に嘔吐して顔色が青ざめているとき、嘔吐と下痢・発熱の症状がある時、嘔吐や便に血が混ざっているとき、水分も受け付けないとき、水分だけでも嘔吐が続くときなどは、すぐに受診してください。

嘔吐が別の病気のサインである場合もありますし、自家中毒など精神的なことが関連している場合もあります。まずは親が子どもの状況や体の様子をしっかりと観察してあげることが大切です。

判断がつかない場合は、かかりつけ医に相談したり、地域の救急ダイヤルへ相談するのもいいでしょう。水分も受け付けないようなときは、そのままにしておくと脱水症状や栄養不足などに陥り危険ですので十分ご注意ください。

慌てずに対処しよう

子どもが嘔吐したらママもパパもびっくりしますが、一番驚いて不安なのは子どもです。不安になって泣いていたり、怖がってしまっている場合があるので、まずはママが冷静になって「大丈夫だよ」と安心させてあげることも大切です。

嘔吐は急に起こることなので、そのときの状況の判断が必要です。慌てないためにも、子どもはさまざまなことが原因で嘔吐することを頭に入れておくといざという時に役に立ちます。

子どもの様子を一番知っているのはママです。いつもと様子が違うなどちょっとした変化に注意しながら見守ってあげてくださいね。

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この記事を書いた人

ゆり

女の子、男の子の2児のママです。最近は、子供がよろこぶ安心おやつ作りにはまっています♪音楽と食べるのが大好きです☆...

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