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マタハラってなに?実際の経験談や対処法・予防方法をご紹介!

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妊娠や出産を理由に職場で不当な扱いを受ける「マタニティハラスメント(マタハラ)」。女性が社会で活躍する中で、マタハラは深刻な問題になっています。さて、今回は、マタハラについての実際の経験談やその対処法と予防方法をご紹介します。

出典:http://amanaimages.com/info/infoRF.aspx?SearchKey=11030029302
目次 マタハラとは?
マタハラの実際の経験談を紹介
マタハラかも…?こんな時の対処法をご紹介!
妊婦さんが逆に…?逆マタハラとは?
逆マタハラの実際の経験談を紹介
マタハラ・逆マタハラの予防方法

マタハラとは?

マタハラとは「マタニティ―ハラスメント」の略で、働いている女性が妊娠や出産をきっかけに、職場で精神的な嫌がらせを受けたり、降格、解雇されたりなど不当な扱いを受けることを言います。

2015年11月に厚生労働省が発表した調査では、正社員の5人に1人(21.8%)、派遣社員の2人に1人(48.7%)がマタハラ被害を受けたという結果となっており、すべての働く女性たちに起こりうる深刻な問題として捉えられています。

厚生労働省「妊娠等を理由とする不利益取扱いに関する調査の概要」

マタハラの実際の経験談を紹介

降格を言い渡され、減給

妊娠報告によってマタハラされたケースです。総合職から一般職への降格、妊娠したことによる減給は、まさにマタハラに当てはまるのではないでしょうか。本人の意思に反することを一方的に言い渡され、おまけに減給されるのは、不当扱いになりますね。会社から妊娠することを否定されているような、そんな感覚に陥ってしまいます。

妊娠、出産経験者からのマタハラ発言

妊娠、出産を経験したことのある女性はマタハラをしない…というイメージはありますが、そうではなかったようです。年代の違う方は特に、現代の妊娠や出産の知識を知らないので、自分が妊娠していた当時の知識を話題にしがちです。「私の時はこうだった…」などと、自身の経験と比較するようなことを言いますよね。同じ女性としてもう少し思いやりが欲しいものです。

上司に陰で悪口を言われていた

妊婦さんが直接言われるマタハラもあれば、陰でこそこそと言われるマタハラもあるようです。陰で言われるなんて陰湿ですね。表面上は、産休や育休に理解のある顔をしていることが多いものです。精神的に追い詰められますね。こんな陰口も吹き飛ばしてしまうくらい、女性は強くならなくてはいけないのでしょうか…。身が持ちませんね。

悪気はないけれど…のマタハラ発言

妊娠や出産の知識が浅かったりする人がよく言ってしまう、悪気のないマタハラ発言。決して悪気があって言っているわけではないとわかっていても、何だか気持ちがすっきりしませんよね。何か心に引っかかるような、そんな気持ちになります。

職場に女性が多いと敵が多い

女性が働く時、女性が多い職場は敵が多い…とはよく聞く話です。結婚していることや妊娠したことへの羨ましい気持ちが、妬みやひがみとなってあらわれることもあると思いますが、中には妊活などをしていて、でもなかなかうまくいかずにもどかしさを感じている女性が、マタハラをしてしまっている…という現実もあると思います。女性が多い職場特有のマタハラですね。

マタハラかも…?こんな時の対処法をご紹介!

労働基準監督所に相談

マタハラの被害にあい、相談できる人がいない場合は、労働基準監督所に相談してみましょう。労働基準監督所では、労働基準法などに基づき、事業場に対する監督指導も行っています。労働者からの労働条件に関する相談なども受付けていますので、強い味方になってくれるはずです。

ただ、会社に対して指導をするだけで、その指導には強制力がないため、会社全体が改善しようとしてくれれば、同僚や後輩たちのためになると思いますが、会社の上の人間からは「相談したのか…」と思われ、逆にその会社で働きづらくなることもあるかもしれません。

母性健康管理指導カード

母性健康管理指導カードとは、主治医等が行った指導事項の内容を、仕事を持つ妊産婦から事業主へ明確に伝えるのに役立つカードのことをいいます。

例えば、妊娠中や出産後の健診や検査で、「仕事を軽減する必要がある」「通勤時間や通勤手段を変更した方が良い」といった指導を病院の先生から受けた場合、このカードに記入してもらい、事業主に提出して、適切な対応を取ってもらうのです。男女雇用機会均等法でも定められていて、事業主にはその義務があるのです。

母性健康管理指導事項連絡カードは、厚生労働省のホームページからダウンロードすることができます。母子手帳にも様式が記載されていることもありますよ。

厚生労働省 働く女性の母性健康管理措置、母性保護規定について

労働組合に加入して会社と戦う

日本の労働組合の多くは、会社別の組合で、その企業で働いている人だけが入ることができます。そのような組合は、正社員のみを組合員としていることが多いです。また、会社によっては労働組合がない所もあります。しかし、非正規雇用者やパート、アルバイトなど、さまざまな形態で働いている人がいたりもするので、地域の合同労働組合など、個人で入れる所も増えています。

自分1人で会社と戦うのは正直大変です。労働組合で相談だけでも受けられるので、まずはそこから始めてもいいかもしれません。

妊婦さんが逆に…?逆マタハラとは?

中には、妊娠していることを悪く利用して、きちんと仕事をしなかったり、休んだりする人がいるようです。例えば、仕事内容が適切であったとしても「私は妊娠しているんだから、こんな仕事をさせるなんてありえない」と言ったり、「こんなに辛いんだから休んで当然」と、周囲に迷惑をかけることを、逆マタハラと言います。

それは産後にも及び、「子どもがいるから仕方ない」など、周囲への優しさや感謝の気持ちがないままやりたい放題にすることで、同僚が体調を崩したり、過労になることもあるようです。

逆マタハラの実際の経験談を紹介

子どもを利用し、楽して仕事

妊娠したり、出産したりすることを利用して、仕事を楽しようとする逆マタハラが存在するようです。また、それを申し訳ないとか思うことなく、大っぴらにするなんて少し残念です。人としての信用問題に関わります。少しは、感謝の気持ちを持ち、いつか挽回して恩返しできるように…と、職場で助けてくれる人たちへの配慮や思いやりも必要ですよね。

周囲に気を遣わせる逆マタハラ

確かに悪阻にも食べづわりがあって、常に食べていないと気持ちが悪くなってしまうこともあります。でも体調が辛い状況であれば素直にお休みする勇気も必要なのかもしれません。必要以上に周囲に気を遣わせたりすると、その人たちの業務も滞りますし、士気が下がってしまうものです。

勤務中の態度が悪い妊婦さん

妊娠していることを利用して、できる仕事にも手を出さない悪質な逆マタハラ。勤務態度が悪い妊婦さんに注意しようと思っても、マタハラだと言われる可能性もあって、なかなか注意することができないようです。「何か言えばマタハラだと訴えられるかもしれない…」「注意したことをマタハラとされて、自分が損することになるかも…」と、妊婦さんの周りには、そんな人もいるのです。

急なお休みで仕事を丸投げ

妊娠すると体調不良で急な休みを取ることがあるかもしれません。この場合はお腹が張るという症状だけで休暇の申請をしているようです。急な休みで仕事を丸投げでは、周囲の人への負担が大きすぎますね。急な休みをまとめて取るなら、医師の診断書など、信憑性の高いものを見せて納得してもらうしかなさそうですね。

休みの連絡はLINE

子どもが小さいと、原因不明の熱が出たり、感染症にかかったりと、何かと休むことが多いものです。しかし、休みの連絡はLINEでするべきでしょうか。これは誠実さに欠ける態度ですね。子どものことで休むのは仕方のないことですが、その他の出来事で、信用を失っているのではないでしょうか。休む時はきちんと電話で連絡したり、次の出勤日にはお礼や感謝の気持ちを伝えるなどがないと、その人自身にあまりいい印象が残りませんね。

マタハラ・逆マタハラの予防方法

マタハラや逆マタハラがある職場とない職場では、どんな違いがあるのでしょうか。マタハラや逆マタハラがない職場にあって、マタハラや逆マタハラがある職場にはないもの、それは何でしょうか。

・信頼関係の構築
・お互いにコミュニケーションを取っている
・お互いの状態を理解する
・優しさ、思いやり
・発言内容を「マタハラだ」「逆マタハラだ」と頭ごなしに決めつけない雰囲気

お互いを理解し、信頼関係ができていなければ、相手がちょっとした問題発言をしただけで、マイナスのイメージとして捉えてしまいます。また、お互いの状態を思いやっていなければ、助け合っていけないのではないでしょうか。「今お腹が張って辛そうだから助けてあげよう」「さっき助けてくれたから、次は私が支えよう」と、お互いを思い合えるような雰囲気にしたいものです。

妊娠すると日本の女性たちは、周りに迷惑をかけないように…と多少体調が悪くても一生懸命仕事をしがちです。マタハラを受けまいと、妊娠前と同じように働く人もいます。そんな姿を見て、「そんなに意地になって頑張らなくても…」「私も妊娠したら頑張らなきゃいけないの?」と、逆マタハラと感じる人もいるのです。

人の考え方、感じ方、物事の捉え方は本当にそれぞれ違いますね。マタハラを受けた人、逆マタハラを受けた人、どちらも大変な思いをしています。それによって仕事ができなくなった人もいるのです。

マタハラ、逆マタハラ問題は、日本社会の重要な問題です。お互いの立場や状況を理解し、お互いが思いやりを持って過ごさなければ、この問題は解決しないのではないでしょうか。人とのコミュニケーション不足が多い今、お互いの信頼関係を大切に築かなければならないのではないでしょうか。

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えびちゃん

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