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幼児食とは?いつから始める?摂取量・栄養バランス・レシピまとめ

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離乳食と普通の食事の中間のような存在なのが幼児食です。幼児食はいつごろから、どのような点に注意して用意すべきなのでしょうか。注意しておきたい摂取量や栄養バランス、おすすめレシピなどをまとめました。

出典:http://amanaimages.com/info/infoRF.aspx?SearchKey=30701000349
目次 幼児食とは?
幼児食はいつから始める?
幼児食の摂取量と回数
摂取したい栄養素とバランス
幼児食で注意すべき5つのポイント
おすすめの幼児食レシピ5選
まとめ

幼児食とは?

離乳食も後半にさしかかると、とろみのついた食べ物でなくても、固形物やある程度大きいものも食べられるようになってきます。また、手づかみで上手に食べたり、スプーンやフォークなどの食器を使いたがる子も出てきます。ミルクや母乳に加えて「食事がとれるようになる」ことを目標とした離乳食を卒業し、いよいよ「食べ物だけで栄養がとれるようになる」ことを目指すのが幼児食です。

食事の楽しさやおいしさを実感し、自分で食事を取る習慣をつけるためにはどうすればよいのでしょうか。

幼児食はいつから始める?

そろそろ離乳食を卒業したいけど、どのタイミングで幼児食を始めたら良いのか不安に感じるママもいるのではないでしょうか? 幼児食を開始するには、以下の項目ができていることが目安となります。

1.1日3食の食事のリズムに慣れている
2. 自分で食べようとする意欲が見える
3. お茶や牛乳などの水分をコップで取ることができる
4.歯が10本以上はえている

これらに全部当てはまる必要はありません。ある程度できていて、ママがもう一段階進めてみても大丈夫そうと感じるなら、幼児食を始めてOKです。

その頃になると、とろみが付いた柔らかいご飯やおかずをいやがる子もいます。また、お口に入れてもらうばかりでなく、「自分で食べたい」という意欲が見えてくると、幼児食のはじめどきのサインです。

まだ奥歯がしっかりはえていない子もいるので、食べやすい硬さや大きさを調節しながら、幼児食へのステップアップを目指しましょう。

幼児食の摂取量と回数

幼児食とは?いつから始める?摂取量・栄養バランス・レシピまとめの画像3

離乳食を卒業しても、3歳ごろまでは咀嚼力が未熟です。また、消化吸収力も未発達なので1度に多量の栄養素を吸収することができません。そのため、1日の食事は4~5回、朝、昼、夕、間食の4~5回に分けて取ることが望ましいでしょう。

●1日の摂取量の目安

■主食 270g~280g程度
ご飯・・・80g
うどん・・・1/2玉
パン・・・8枚切り1枚
■副食
・卵…25g(約1/2個)
・肉…20g(薄切り2/3枚)
・魚…30g(たら一切れ1/3枚)
・大豆・豆製品…35g(1パック)
・緑黄色野菜…80g(トマト4/5個)
・淡色野菜…100g(キャベツ1/10玉)
・海藻やきのこ類…10g(しいたけ1枚)
・いも類…40g(じゃがいも小1/2個)
・果物…100g(バナナ1本)
・乳製品…250g(牛乳1杯+ヨーグルト1/2個)
・油脂類…5~8g(サラダ油小さじ1)

意外に多くて驚く人も多いのではないでしょうか。もちろん、個人差があるのでこんなに食べられなくても大丈夫です。1日3回の食事で取りきれない食材は、おやつ(=間食)として食べさせてあげてください。おやつというと甘いものやお菓子などを想像してしまいますが、ここでは食事で取ることができなかった栄養素や水分を補うことを目的としたものです。おにぎりや果物など、しっかり栄養がとれるものを時間を決めて与えましょう。

特定非営利法人 NPO昭和/離乳食卒業からの 幼児食の基本

摂取したい栄養素とバランス

1歳~3歳の幼児期は発育が盛んなため、成人と比べて2~3倍もの栄養素が必要となります。

●1日に必要な栄養素の目安
・ビタミンA・・・350~400μg
・ビタミンB1・・・0.5mg
・ビタミンB2・・・0.5~0.6mg
・ビタミンC・・・40mg
・鉄・・・4~4.5mg
・たんぱく質 ・・・20g
・カルシウム・・・400mg
・脂質・・・20~30g

特に不足しやすい栄養素
中でも特に不足しやすいのが、以下の栄養素です。意識してとらせるよう心がけましょう。

■カルシウム・・・骨の成長に不可欠。不足すると骨が弱くなるだけではなく、精神的不安定の原因にもなります。
【多く含まれる食材】
・牛乳・ヨーグルトなどの乳製品など
・小松菜・水菜・大根やかぶの葉っぱ・モロヘイヤなどの葉野菜
・小魚
・ひじき
・ごま

■鉄・・・不足すると、貧血や思考能力の低下、疲労、食欲不振の原因に。
【多く含まれる食材】
・小松菜・ほうれん草などの葉野菜
・レバー、肉や魚の赤身
・ひじき
・あさり・しじみなどの貝類
・プルーン
・大豆・大豆製品

■食物繊維・・・不足すると便秘の原因に。離乳食とは違い、水分が不足しやすい幼児食では便秘になりやすい傾向があります。便秘予防のためにも意識して取りたい栄養素です。
・サツマイモ・さといもなどの芋類
・かぼちゃ
・ごぼう
・わかめ・ひじきなどの海藻類
・しいたけ・シメジなどのきのこ類

幼児食で注意すべき5つのポイント

薄味にする

幼児期になると大人の食事からのとりわけもしやすくなりますが、同じものでは味が濃すぎになってしまいます。味覚が形成される大切な時期なので、食材の味を生かした薄味の食事を意識しましょう。塩分糖分の取り過ぎは将来の生活習慣病に影響します。

薄味のせいで食事が進まないと感じる場合は、お腹を十分にすかせてから食事を取るようにしてみましょう。空腹は最高の調味料です。

食べやすい大きさや形にする

スプーンやフォークが上手に使えなくても、ママが食べさせてあげたり手づかみでも大丈夫です。食べやすい大きさや形でゆっくり練習しましょう。

間食で栄養を補う

3回の食事では栄養素が取り切れない場合があります。間食を上手に使って、栄養素を補いましょう。

1回の食事は30分を目安に取る

食べないからといってあまり長く与えているとダラダラ食べが習慣づいてしまいます。30分を目安に、遊び食べを始めたらごちそうさまをしましょう。嫌いなものがあってなかなか食事が進まないようであれば、形や味付けを工夫してあげましょう。

家族と一緒に食事を取る

離乳食のころは、赤ちゃんに食べさせることに重点を置いて一緒に食事を取ることが難しいご家庭もあったかもしれません。それでも、幼児食になったら、家族で同じ食卓を囲み、みんなで食べる食事が楽しいこと、おいしいことを意識付けてあげましょう。

また、ちゃんと椅子に座って食べてくれない場合や、動き回りながら食事を取る癖の改善にもつながります。

おすすめの幼児食レシピ5選

作り置き幼児食 野菜入り豚そぼろ

【所要時間】
約15分

【材 料(6~7回人分)】
・豚ひき肉150g
・タマネギ1/4個
・ニンジン5cm
・椎茸2個
・しょうゆ・味噌・めんつゆ各大さじ1/2

【作り方】
1.野菜は全てみじん切りにします。調味料を合わせておきます。
2.フライパンにひき肉と野菜を入れてじっくりと炒めます。全体に火が通っていい香りがしてきたら、合わせ調味料を加えて全体をよく混ぜます。水分が飛んだら完成です。

作り置き幼児食 野菜入り豚そぼろ

自家製ホワイトソースで絶品!ドリア

【所要時間】
約1時間

【材 料(3人分)】
・ホワイトソース
・◎薄力粉・バター各20g
・◎牛乳300cc
・◎塩こしょう少々
・ご飯3膳分
・鶏肉・ベーコンなど100g
・タマネギ1/4個
・きのこ1/2パック
・オリーブオイル・白ワイン各大さじ1.5
・塩こしょう・粉チーズ各少々
・顆粒コンソメ小さじ2?
・ピザ用チーズひとつかみ

【作り方】
1.耐熱のガラスボウルに薄力粉とバターを入れて40?50秒レンジで加熱し、泡立て器でよく混ぜます。牛乳を少しずつ加えて混ぜます。
レンジに1分半×3回かけ、都度取り出して混ぜます。
2.塩こしょうを加えて、表面にラップを貼り付けておきます。
フライパンにオリーブオイルを入れて細かく切った肉、みじん切りにしたタマネギ、きのこを炒めます。
3.塩こしょうと白ワインを入れ、ご飯を炒め合わせてコンソメも加えて調味します。大人2人分と幼児食1人分に分けて器に盛りつけます。
4.幼児食は、ホワイトソースをかけて粉チーズをふり、あれば乾燥パセリをふって完成です。
5.大人用は、ホワイトソースをかけてピザ用チーズをのせ、250度に予熱したオーブンで10分ほど焼いて完成です!

自家製ホワイトソースで絶品!ドリア

幼児食☆白菜入りのチーズリゾット

【所要時間】
約10分

【材 料(1人分)】
・ご飯子供茶碗1杯分
・トマトジュース150cc
・塩少々
・とろけるチーズひとつかみ
・白菜の微塵切り大さじ2

【作り方】
1.白菜を食べやすいサイズにカットします。
2.1をレンチン、又は別茹でし、柔らかくします。
3.小鍋にご飯、トマトジュース、2を入れ、弱火にかけます。
4.水分が無くなってきたら、塩を少し入れ、混ぜます。この後入れるチーズにも塩気があるので、この時入れる塩は控えめに。
5.4にチーズを加え、溶けてきたら、出来上がり。

幼児食☆白菜入りのチーズリゾット

☆幼児食☆ふわふわ豆腐ハンバーグ

【所要時間】
約15分

【材 料(10個分)】
・木綿豆腐180g
・豚挽肉300g
・卵1個
・食パン1/2枚
・れんこんのすりおろし大さじ1
・小麦粉少々

【作り方】
1.木綿豆腐は水をよく切っておきます。れんこんのすりおろしも水をよく絞っておきます。
2.ボウルに木綿豆腐、豚挽肉、卵、れんこんのすりおろしをいれて粘りがでるまでよくこねます。
3.そこへ食パンを細かくちぎりながら入れてさらによくこねます。
4.タネができたら成形して両面に小麦粉を軽くはたきます。
5.フライパンに並べて、片面が焼けたら裏がえして蓋をして蒸し焼きにします。

☆幼児食☆ふわふわ豆腐ハンバーグ

幼児食*青菜とごはんのお好み焼き風*

【所要時間】
約10分

【材 料(1人分)】
・雪菜葉先6枚程度
・長ねぎ10センチ程度
・ごはん子供茶椀2分の1杯
・桜えび小さじ1
・きな粉、すりごま各小さじ4分の1
・マヨネーズ、醤油各小さじ4分の1
・卵2分の1個
・薄力粉大さじ2
・サラダ油少々
・○ソース、マヨネーズ、鰹節各適量

【作り方】
1.雪菜と長ねぎは細かく刻む。ごはんは温めておく。
ボールに入れて、桜えび、きな粉、すりごま、マヨネーズ、醤油、卵、薄力粉も加えてよく混ぜる。
2.中火で熱したフライパンにサラダ油をしいて、1の生地を丸く入れる。
底に焼き色がつくまでふたをして、3~4分蒸し焼きにする。ひっくり返して、さらに2~3分焼く。
3.○を仕上げにかけて、出来上がり。

雪菜がなくても、小松菜や青梗菜などの青菜で作れます!

幼児食*青菜とごはんのお好み焼き風*

まとめ

離乳食期はお口に入れてあげるものを上手に食べていても、幼児食期になるとそうもいかなくなります。ミルクを卒業するので栄養バランスもしっかり考えてあげる必要があるのに、好き嫌いが出てきてなかなか食べてくれないことも多いでしょう。また、自分で食べたいという意欲が出てくるために食事に時間がかかったり、床や洋服が汚れてパパママは苦労するものです。

でも、これらはすべて成長の証。好き嫌いは味覚が発達している証拠ですし、こぼすのも自分で食べられるようになるために必要なステップなのです。今回紹介したレシピはどれも幼児期に食べやすいものばかりなので、チャレンジしてみてくださいね。

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そらみまま

1歳4ヶ月の息子を育児中の専業主婦です。
育児の傍ら、気になったことや同じように悩める方のお役に立つことをまとめていけたらと思っております。
現在、育児とい...

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