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水いぼとは?原因・症状・治療法・予防法 まとめ

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子どもによく見られる皮膚トラブルのひとつに「水いぼ」があります。ウイルス性の感染症で、ひとつできると周りへどんどん広がっていくこともあります。水いぼの原因や症状、治療法や予防法についてご紹介します。ぜひ、子どもの体調管理にお役立てください。

目次 水いぼとは?
水いぼの症状
水いぼの原因
水いぼの治療法
水いぼの予防法
まとめ

水いぼとは?

水いぼの正式名称は「伝染性軟属腫(でんせんせいなんぞくしゅ)」といいます。伝染性のウイルスによって子どもの手足などに肌色の小さな「いぼ」が多発し、増えていきます。伝染力は高いですが、時間が経てば自然治癒します。水いぼ自体は痛みや痒みをともなうものではありませんが、雑菌による二次感染によってとびひなどを引き起こし、痛みや腫れが生じることがあります。3〜15歳くらいの子どもに多く見られます。

たかはし皮膚科クリニック

水いぼの症状

水いぼになると、1〜5mm位の表面に光沢のある半球形のいぼが体中に出ます。押すと中に白っぽい液体が見えることもあります。いぼの薄皮の下には、モルスクム小体と呼ばれるウイルスのかたまりである白い柔らかな液体が入っています。

水いぼを掻きむしると、いぼが破れて、体の他の部分に感染します。これを繰り返すと、いつまでも完治できない状況になり、更に悪化して「とびひ」などを引き起こすこともあります。水いぼそのものには痛みやかゆみは伴わないことが多く、自覚症状も少ないので、小さなお子さんが感染した場合は気づかないケースもあります。

水いぼの原因

水いぼの原因は、伝染性軟属腫ウイルスに感染することです。水いぼの盛り上がった発疹の中にウイルス粒子が含まれており、水いぼを掻いたり擦ったりすると、いぼが破れて飛び出したウイルスが皮膚に触れることで感染します。

水いぼの感染経路は、水いぼに直接触れることで感染する「接触感染」です。夏場は子どもはプールに入る機会が多くなりますが、プールの水などを介して感染することはありません。しかし、ビート板やタオルの共有、プール内で皮膚と皮膚が直接触れることなどで感染することがあります。プールや温泉などを利用した後は身体をシャワーできれいに洗い流し、感染を防ぎましょう。

別府市医師会 学校において予防すべき感染症の開設

水いぼの治療法

水いぼはかゆみもなく、時間が経てば自然に治癒する病気であることから、決まった治療法があるわけではありません。そのため、子どもの病状に合わせて治療方針を決める必要があります。ここではよく行われる治療法をご紹介します。

①ピンセットによる除去

最も一般的な治療方法です。水いぼをピンセットでつまみ、白い液体を絞り出します。病院によっては、表面麻酔シールを貼る、クリームを塗ることで痛みを除去して処置してくれるところもあります。痛み止めの麻酔は完全に痛みを取るものではないため、痛みには個人差があるようです。

②硝酸銀ペーストをつける

水いぼに硝酸銀と小麦粉を混ぜたペーストをつけていきます。つけた部分が腐食して、2週間くらいで水いぼがポロっと取れて治ります。痛みはありませんが、硝酸銀ペーストをつけた部分にかゆみが出る場合があります。しばらくするとペーストを塗った部分が黒くなり2週間ほどで水いぼが取れます。

③液体窒素を当てる

ドライアイスのように冷たい液体窒素を、水いぼの患部に当てます。 液体窒素を当てているときは少し痛みを伴い、治療後も患部が腫れますが、数日後にいぼがポロリと取れて綺麗に治ります。

わかば皮膚科クリニック

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水いぼの予防法

ここでは、家や外出時に水いぼを予防する方法をご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

■感染している人との接触を避ける
家族内に水いぼに感染している人がいる場合は、一緒に入浴したりタオルの共有したりすることは避けましょう。

■シャワーで体を洗い流す
プールや温泉に行ったあとは、よく体を洗い流すように心がけましょう。

■早急に皮膚科を受診する
肌に傷があると水いぼが伝染しやすくなるので、肌が荒れている場合は、プールや温泉に入る前に皮膚科を受診しましょう。

■水いぼを触らない
もし水いぼになってしまった場合、水いぼをいじったり、引っ掻いたりしないように気をつけましょう。周囲の皮膚に水いぼが広がる可能性があるため、できるだけ水いぼを触らないようにしましょう。

坂の市こどもクリニック

まとめ

水いぼに気づかずに放置していると、子どもが知らない間に水いぼを掻いて、全身に広がってしまう可能性があります。水いぼのような症状を見かけたら、できるだけ早めに皮膚科に相談しましょう。早いうちから対処しておくことで、その後の治りも早くなりますよ。

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この記事を書いた人

あんこ

5歳の娘と3歳の息子の2児の母です。
5年間育児に奮闘し、気付けば先輩ママと呼ばれる存在になりましたが、私自身は振り返ってみると必死すぎてその当時の悩みなど記...

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