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妊婦のイライラは妊娠うつの兆候?症状・対策・病院での治療法まとめ

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妊娠中はホルモンのバランスが大きく変わり、涙もろくなったり悲しくなったり、イライラしたり、自分の感情が制御できなくなることがあります。あまりにもつらい場合には「妊娠うつ」の可能性があります。妊娠うつとは?妊婦さんの疑問に答えるまとめです。

出典:http://amanaimages.com/info/infoRF.aspx?SearchKey=28174006250
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目次 妊娠中のイライラ・ストレスは「妊娠うつ」の兆候かも?
妊娠うつになる原因・メカニズム
妊娠うつ症状チェックリスト
妊娠うつの可能性がある場合の対処法
病院での妊娠うつの治療法
妊娠うつ・治療は胎児への影響はある?
まとめ

妊娠中のイライラ・ストレスは「妊娠うつ」の兆候かも?

妊婦さんは待望の赤ちゃんが授かれてハッピーな気分だと思われがちです。しかし、実際の妊婦さんは妊娠前と違って大きなホルモンのバランスの変化や体型の変化、つわりの症状などに苦しんでいます。

■ホルモンバランスの変化により心の健康が損なわれる
■つわりにより食欲が落ちたり、気分が悪く気分も沈みがちになる
■出産に対する不安や子育てに対する不安を感じる
■飲酒や喫煙、運動の制限などがストレスに感じている


などでイライラすることが多くなります。妊娠中のイライラや不安は「妊娠うつ」の初期症状の可能性があります。「なんだかイライラしがち。」「気分が沈みがち…」といった場合には妊娠うつかもしれません。

妊娠うつになる原因・メカニズム

ホルモンの影響

妊娠するとhCG(ヒト絨毛ゴナドトロピン)や黄体ホルモンというホルモンが大量に分泌されます。妊娠を継続したり、胎児の成長には欠かせないホルモンですが、お母さんの心に負担をかける可能性があります。

妊娠を機に多く分泌されるプロゲステロン(黄体ホルモン)は受精卵が着床しやすくするために子宮内膜を厚くしたり、妊娠の継続に欠かせないホルモンですが、イライラさせたり感情の起伏を激しくしたりする作用もあります。

つわりや体型の変化によるストレス

妊娠初期にはつわりによる吐き気や食欲不振、胃のむかつきなど普段の生活が送れなくなることでストレスがかかります。常に気分が悪く吐き気があるので気分が沈みがちになり妊娠うつの大きな原因になります。

妊娠が進むと体型も大きく変わり、膨らんでいくお腹にストレスを感じる場合もあります。痩せ体型を維持したい女性にとってお腹が大きくなるのはとてもストレスになり、妊娠うつになる原因のひとつになる場合もあります。

出産への不安

初めての妊娠だと、とくに感じるのが出産への不安です。出産の恐さや痛みへの恐怖から妊娠うつになる場合があります。パートナーが妊婦さんの気持ちに寄り添い、不安を共有してあげたり声かけをしてあげることで不安を解消し、妊娠うつの予防に繋がります。

妊娠することで女性の体の中では様々なホルモンが分泌され赤ちゃんを育てるための準備をしていいます。目に見えない部分で妊婦さんは心に大きな影響を与えられています。そんなとき、周囲の人の理解や旦那さんの優しさで症状を緩和できることも少なくありません。

妊娠うつ症状チェックリスト

妊娠うつの主な症状とチェックリストは以下です。

■涙もろくなる
■イライラしたり、焦りを感じやすくなる、逆にいつも気分が高揚している
■何もやる気が起きない
■気分が沈みがちになり、将来に希望が見えない
■何をしていても楽しいと思えず、今まで楽しいと思えたことも興味がなくなってしまう
■眠れない夜が増えたり、熟睡できず夜中に目覚めてしまうことがある
■つわりもないのに食欲があったりなかったりする、逆に食べ過ぎになってしまう
■疲れが取れずに、いつもだるく感じるたり、体が重く感じる
■集中力がなくなり仕事や家事の進行が遅くなったりミスが増える


上記の症状がある場合には妊娠うつの可能性があります。少しでもつらいと感じたり、妊娠や出産への不安を感じる場合にはお医者さんに相談しましょう。

パートナーに相談したり、話しをするのも効果的です。悩みを一人で抱え込まずに、相談できる相手がいると気持ちも楽になりますよね。

妊娠うつの可能性がある場合の対処法

軽い運動をする

安静にしているなど病院から指示がない場合には、軽い運動がおすすめです。家の中に引きこもっていては妊娠うつを悪化させる可能性があります。思い切って外に出てウォーキングやヨガなど軽い運動を取り入れることで大きなリラックス効果を得られます。

食事のバランスを整える

バランスの取れた食事は体の調子を整え、体の働きを良くしてくれます。うつに効果的な栄養素はタンパク質や鉄、亜鉛、ビタミンB6などです。

<栄養素別、多く含まれる食べ物>
■タンパク質:あゆ、さんま、しらす
■鉄分:レバー、パセリ、納豆
■亜鉛:掻き、牛肉、たらこ
■ビタミンB6:にんにく、まぐろ、鮭

上記の食品を毎日の食事に積極的に取り入れることでうつの症状を軽くしたり、予防することに一役買うことができるでしょう。

規則正しい生活を心がける

乱れた生活をしているとうつの症状を悪化させたり、うつの症状が出やすくなります。早寝早起きをするようにし、バランスの取れた食事を毎食心がけることで体内時計も正常に働き、心と体のバランスがとりやすくなります。

夜遅くまで起きていると漠然とした不安が襲ってきて、うつの症状を進行させる危険もあります。早めにベッドに入り、ゆっくり休みましょう。

休息をとる

妊娠うつかも?と思ったときは体や心を休ませてあげましょう。知らず知らずの内に心が疲れてしまったり、家事などで体が疲れてしまっている状態です。

心や体の疲れを感じて、休憩することを心がけましょう。ゆっくり読書をしたり、好きなアロマを焚いたり…ゆっくりする時間を持つことも大切です。

一人で抱え込まない

出産への不安や、恐怖などストレスを一人で抱え込むのは危険です。旦那さんでも、親しい友達でも、誰でも心を許せる人に相談したり他愛もないおしゃべりを楽しむことも大切です。

「なんだかつらい」という気持ちをわかってもらえるだけでも、気持ちのゆとりは大きく変わります。一人で抱え込んでも良くない方向にしか考えは進まないものです。

病院で相談する

どうしても辛くなってしまったときにはお医者さんに相談してみましょう。妊娠中でも服用できるお薬を処方してくれます。専門のカウンセラーに話しをしてみるのもいいでしょう。

お医者さんに相談するのは勇気のいることですが、一歩踏み出すことで心が軽くなるはずです。薬の服用には抵抗があるかもしれませんが、お母さんの心が不調であることのほうがお腹の赤ちゃんにとっては辛いことです。

病院での妊娠うつの治療法

妊娠うつの治療には安定剤や睡眠導入剤などの処方がされます。病院で処方される薬はお腹の赤ちゃんにも比較的影響の少ないものなので安心して服用ができます。

妊娠うつで薬が処方される場合は、薬を飲むことで胎児に与える影響よりも、お母さんの心の安定のほうが優先だと判断された場合です。どのケースでも薬が処方されるとは限りません。

また、薬を使用せず妊娠うつの症状を和らげていく心理療法などもあり不安や恐さ、ストレスなどの話しをカウンセラーにゆっくりと聞いてもらう時間を作ることで妊娠うつの症状を軽減していく治療方法もあります。妊婦さんの抱える不安や恐怖を取り除き、経度の妊娠うつであれば快方に向かうことが多いです。

妊娠うつで考え方がマイナス思考に偏ってしまっている場合には、認知行動療法という考え方の修正を行う治療もあります。悪い方に考えがちな思考を、物事の捉え方、見方を変えることでプラス思考に変えていくという治療で、うつや妊娠うつに対して大きな効果があります。

認知行動療法とは

妊娠うつ・治療は胎児への影響はある?

妊娠うつの治療はお腹の赤ちゃんに影響を与えないように行われます。薬の服用は医師とよく相談し、不安がある場合には、カウンセリングを受けたりお医者さんと話しをすることでうつの症状を軽減させることも可能です。

カウンセリングを受けたり話しを聞いてもらうのは赤ちゃんになんの影響もないので安心できますよね。

赤ちゃんへの過度な影響を恐れて妊娠うつを放置し、悪化させてしまうことは避けたいもの。お母さんの心が壊れてしまう方が赤ちゃんに与える影響は大きくなるので、妊娠うつかな?と思ったら、早めに周りや病院に相談しましょう。

まとめ

妊娠うつは誰でもなる可能性があります。イライラしたり、不安になったりするのは妊娠うつの症状の可能性があります。体や心の不調を感じた場合にはすぐにお医者さんに相談し、適切な治療を受けましょう。

お母さんの心の負担は赤ちゃんにとっても辛いものです。お腹の赤ちゃんのためにもお母さん自身を大切にし、赤ちゃんが安心してお腹のなかで過ごせるようにお母さんもゆったりとマタニティーライフを過ごしてください。

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この記事を書いた人

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2歳の女の子の育児に奮闘する26歳です。
毎日の家事に育児を頑張っています。
妊娠中のことや育児についてわかりやすい記事を書いていきたいと思います。...

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