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赤ちゃんの身体に湿疹が!原因・症状・対処法と注意点まとめ

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柔らかくて、かわいらしい赤ちゃんの肌にできる湿疹は見ていてとても辛いものです。肌が薄くて敏感な赤ちゃんに湿疹はできやすいものですが、その原因や対処法はなんでしょうか。赤ちゃんの肌を守るための対処法などお母さんが気になる情報をまとめました。

出典:http://amanaimages.com/info/infoRF.aspx?SearchKey=11030000599
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目次 赤ちゃんの湿疹、考えられる原因①ウイルス感染
赤ちゃんの湿疹、考えられる原因②細菌感染
赤ちゃんの湿疹、考えられる原因③その他
赤ちゃんの湿疹、自宅でできる対処法
こんな湿疹は要注意!病院に行くべき症状
赤ちゃんの身体に湿疹があるときにしてはならないこと
まとめ

赤ちゃんの湿疹、考えられる原因①ウイルス感染

突発性湿疹

突発性湿疹はほとんどの赤ちゃんがかかる病気です。生後半年から2歳までの間に発症する場合が多く、39度を超える熱と赤い発疹が特徴です。

突発性湿疹はお母さんからもらっていた抗体が切れることで「ヒトヘルペスウイルス6型」に感染することが原因です。突発性湿疹は3日から4日ほど高熱が続き、その後2日から3日ほどで湿疹も収まっていきます。

麻疹・風疹

麻疹・風疹は飛沫感染や空気感染が原因で起きる湿疹です。どちらも感染力が高く、幼稚園や保育園に通っている子どもだと、園内感染の可能性が高くなります。

麻疹は高熱と全身の湿疹に特徴があり、麻疹ウイルスの感染すると10日程度で風邪の様な症状が現れ、高熱と湿疹が続きます。風疹は感染してから2週間から3週刊程度で湿疹や発熱、リンパ節の腫れが目立つ症状で、症状があらわれてから3日ほどで回復していきます。

麻疹・風疹どちらも公費で受けられるワクチンがあるので、摂取しておくことで感染を防いだり、感染した場合にも症状を抑えることができます。

水疱瘡

水疱瘡(みずぼうそう)は水痘ウイルスが飛沫感染することで起きる湿疹です。感染してから2週間程度で顔や胸、背中などに水疱や赤い湿疹などの症状が現れます。

水疱もワクチンがあるので1歳を過ぎたらワクチンの摂取をすることで感染を防止することができます。また、感染してしまっても薬の服用で症状を軽く抑えることも可能です。

赤ちゃんの湿疹、考えられる原因②細菌感染

とびひ(伝染性膿痂疹)

とびひは赤ちゃんにできやすい細菌感染による湿疹です。虫さされなどで掻きむしった傷口が膿んでしま、その膿を触った手で体のほかの部分を触ることで感染が広がっていきます。とびひは全身にすぐに赤い発疹が広がっていくのが特徴で、全身に湿疹がみられる場合にはすぐに病院に行きましょう。

水いぼ(伝染性軟属腫)

水いぼウイルスに感染することで、皮膚の表面に1mmから2mm程度の艶のある白い発疹が現れます。この水いぼの湿疹の中にはウイルスが多く入っているので、いぼを掻き壊すことで全身にウイルスが感染してしまいます。

肌が直接触れることで感染が広がるので、幼稚園や保育園に通っている子どもは感染の可能性が高いです。水いぼは湿疹を伴うことが多く、湿疹がある場合には水いぼも悪化しやすいので注意が必要です。

赤ちゃんの湿疹、考えられる原因③その他

乳児脂漏性湿疹

生後4ヵ月位の赤ちゃんに見られる湿疹で、顔や頭に黄色っぽいかさぶたが多くみられます。かゆみや痛みはありませんが、炎症をおこしてしまうと赤く腫れたり、じゅくじゅくしてしまうことがあります。

生まれたばかりの赤ちゃんはお母さんからの女性ホルモンの影響を受けているので、皮脂の分泌が多くなってしまいます。過剰に分泌された皮脂が毛穴や肌に溜まってしまうことが乳児脂漏性湿疹の原因です。

アトピー性皮膚炎

顔や頭、耳たぶに赤い湿疹ができるのがアトピー性皮膚炎の特徴です。湿疹が出ている部分に強い痒みがあり、赤ちゃんの機嫌が悪くなることも多いです。

両親のどちらかがアトピーを持っていたり、アレルギー反応を起こす物質が側にあることで発症します。アレルゲンになるものは様々なので、アトピーかもと思ったら病院でアレルゲンの検査をしてもらいましょう。

赤ちゃんのアトピー性皮膚炎とは

赤ちゃんの湿疹、自宅でできる対処法

ベビー石鹸、ベビーオイルの使い方

湿疹ができてしまった場合には肌を清潔にしてあげることが一番大切です。清潔にしようとして洗いすぎになるのも肌が乾燥して湿疹の悪化などの原因になるのでオイルケアも大切です。

お風呂で体を洗ってあげる前にベビーオイルやオリーブオイルなどで皮膚の表面を拭き、適度な潤いを与えてあげてから体を洗ってあげましょう。そうすることで肌の水分や油分を洗い流しすぎないようにすることができます。

保湿

入浴前のベビーオイルは赤ちゃんの肌の水分や油分を奪いすぎないために重要ですが、せっけんで体を清潔にしてあげたあとの保湿も大切です。

汗や皮脂をきれいにしてあげた後に、肌の水分の蒸発を防ぐためのコーティングが必要です。入浴前に使用するベビーオイルを入浴後にも薄く肌になじませたり、赤ちゃん専用の刺激の少ない保湿材を使用して入浴後の肌の乾燥を防ぐことも湿疹の対策として有効です。

爪を短くする、ミトンを使う

湿疹ができていると痒みがあり、我慢できない赤ちゃんはどうしてもかきむしってしまいます。湿疹を掻き壊してしまうとウイルスが全身に広がってしまったり、痒みがひどくなってしまうこともあるので湿疹を触らせないようにすることが大切です。

爪が長いままだと、皮膚に傷を付け炎症を広げてしまうので爪を短く整えて引っかかないようにします。それでも掻いてしまう場合にはミトンをつけさせて肌への刺激を少なくすることで湿疹の悪化を防ぐことができます。

母乳の質をあげる

赤ちゃんの体を作っているのはお母さんの母乳です。お母さんの母乳に糖分が多かったり、偏った食事をしていると母乳の質も悪くなり赤ちゃんの肌を再生させる力が弱くなってしまったり、新しい肌の組織を造る働きが弱くなる可能性があります。

赤ちゃんの湿疹の予防や、悪化を防ぐためにはお母さんの生活習慣や食事も大きく関わってきます。

こんな湿疹は要注意!病院に行くべき症状

赤ちゃんに湿疹ができたときに病院に行くべきなのかを迷うお母さんは多くいます。

・赤ちゃんの機嫌が悪い
・普段の様子と違いぐったりとして辛そう

こんな場合はすぐに病院へ連れて行きましょう。乳児湿疹など軽い症状であれば赤ちゃんは普段通りの生活をしており、機嫌が悪くなったりぐったりしてしまうこともありません。赤ちゃんの機嫌が悪かったり、あまりにも辛そうにしているときはすぐに病院に行くべきときです。

湿疹が出る前に高熱が出た場合も病院に行きましょう。麻疹や風疹は湿疹が出る前に39度を超える高熱が出るのが特徴です。ウイルスの感染を予防したり、病状の悪化を防ぐためにも湿疹の前に発熱があるかどうかをしっかり見ておく必要があります。

赤ちゃんを病院に連れて行くのか自宅で様子を見るのかの判断はお母さんにかかっています。いつも赤ちゃんのそばにいるお母さんだからこそ分かる異常もあります。お母さんから見て赤ちゃんが辛そうだったり、様子がおかしいと感じた場合が病院に行くべきときです。

赤ちゃんの身体に湿疹があるときにしてはならないこと

赤ちゃんの湿疹には風邪のような症状が見られることが多く、発熱や鼻水などの症状から自己判断することが一番危険です。風邪だと思って風邪薬を飲ませたり解熱剤を飲ませることで症状の悪化を招いたり、病院での治療が遅くなることは避けたいです。

湿疹の原因によって対策やケアは変わるので赤ちゃんの様子がおかしいと感じたときには病院に行って診断してもらうことが大切です。

例えば、赤ちゃんのかかりやすい湿疹に乾燥性湿疹と脂漏性湿疹があります。どちらも赤ちゃんによくみられる湿疹の症状ですが対応の仕方が真逆になります。乾燥性湿疹の場合には保湿、脂漏性湿疹の場合には乾燥や入浴での清潔が必要になります。

アトピーのようなアレルギー反応で湿疹が出ている場合にも赤ちゃんをアレルゲンから遠ざける必要があり、食品の場合にはアレルゲンとなる食品を食べさせないような工夫も必要です。

このように、湿疹ひとつでも種類によって対応が違うので、素人の判断では原因を特定することも対応することも難しいものです。

また、ウイルス性や細菌感染が原因の湿疹にはお医者さんから処方される塗り薬や飲み薬が必要になり、ホームケアだけでは対応できないこともあるので、お母さんが「湿疹だ」と判断してしまうのが一番危険です。

まとめ

赤ちゃんの皮膚はとても薄く、敏感なので湿疹ができてしまうことは少なくありません。湿疹ができてしまったあとにお母さんができることはなんでしょうか。赤ちゃんに少しでも辛い思いをさせないためにできることはなんでしょうか。

お母さんが正しい知識をしっかりと持ち、迅速に対応してあげることで赤ちゃんを湿疹の辛さから少しでも早く解放してあげることができます。また、お母さんがホームケアの手順や予防接種があることを知っていれば湿疹から赤ちゃんを守ることもできます。

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この記事を書いた人

usa

2歳の女の子の育児に奮闘する26歳です。
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