1. 総合トップ
  2. >
  3. 妊娠・出産
  4. >
  5. 【今週のコウノドリは妊娠高血圧症】産婦人科医が解説!妊娠高血圧症候群の症状・リスク・治療とは?

【今週のコウノドリは妊娠高血圧症】産婦人科医が解説!妊娠高血圧症候群の症状・リスク・治療とは?(2ページ目)

【今週のコウノドリは妊娠高血圧症】産婦人科医が解説!妊娠高血圧症候群の症状・リスク・治療とは?のタイトル画像

妊娠経過に伴い、高血圧・尿蛋白質等の症状を合併し、母児ともに異常をきたす「妊娠高血圧症候群」。今回は妊娠高血圧症候群について、解説します。

出典:http://baby.goo.ne.jp/pg/ninshin/01trouble/01ketsuatsu01/01ketsuatsu01_01/

■持病がある

高血圧や糖尿病、腎臓の病気を元々持っている方では発症率が高くなります。

これらのリスクを持っている方は、少なくとも妊娠中期以降1日1〜2回の血圧測定を行う事が、妊娠高血圧症候群の早期発見・治療をする上で大切です。収縮期血圧が140mmHg以上、または拡張期血圧が90mmHg以上を頻繁に計測する様になったら必ず医師に申告しましょう。

妊娠高血圧症候群の治療

妊娠そのものが原因ですので、基本的には分娩に至らないと症状の軽快は見込めません。

治療として高血圧や血管攣縮に対し、降圧剤や攣縮の予防薬等を投与する事が多いのですが、原因に対する治療では無く対症療法ですので、徐々に増悪を認めるケースがほとんどで、妊娠高血圧症候群の診断から平均2-3週間以内に分娩になると言われています。

分娩方法は、帝王切開・分娩誘発・自然分娩、その時の状態に合わせ選択されます。

まとめ

妊娠高血圧症候群は、全身の血管障害が起こる病気であり、母児ともに危険を伴うケースも多々あります。予防よりもリスクを理解し、血圧測定を行う事により、早期に発見する事が重要です。最も有効な治療方法は分娩で、診断から平均2-3週間に分娩となる事が多い疾患です。

当社は、この記事の情報、及びこの情報を用いて行う利用者の行動や判断につきまして、正確性、完全性、有益性、適合性、その他一切について責任を負うものではありません。この記事の情報を用いて行うすべての行動やその他に関する判断・決定は、利用者ご自身の責任において行っていただきますようお願いいたします。また、表示価格は、時期やサイトによって異なる場合があります。商品詳細は必ずリンク先のサイトにてご確認ください。

この記事を書いた人
きゅーさん@産婦人科医の画像
きゅーさん@産婦人科医

産婦人科専門医のきゅーさん@産婦人科医です。
日々日常診療を行いながら、女性に知って欲しい情報をブログやtwitter、さらにはメールマガジン、アプリ作成等を...

  1. 総合トップ
  2. >
  3. 妊娠・出産
  4. >
  5. 【今週のコウノドリは妊娠高血圧症】産婦人科医が解説!妊娠高血圧症候群の症状・リスク・治療とは?