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「生理周期が短い」とはどの程度?判断方法と考えられる原因まとめ

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生理と生理の間は短くて、すぐに次の生理が来てしまう、という人はいませんか。これは頻発月経といいホルモンバランスの乱れが原因であることが多いようですが、病気などの可能性も考えられます。特に妊娠を望んでいる人は、原因や対処法をしっかりチェックしておきたいもの。生理周期が短い場合の原因や判断方法をまとめました。

出典:http://amanaimages.com/info/infoRF.aspx?SearchKey=11030023852
目次 生理周期が普通の人より短いのは大丈夫?
そもそも標準的な生理周期とは?
生理周期が短い「頻発月経」とは?
基礎体温を測って原因を見極める
①ホルモンバランスの乱れ
②無排卵月経
③妊娠による着床出血
④婦人科系疾患による不正出血
⑤更年期による生理の早まり
不安に思ったら病院へ

生理周期が普通の人より短いのは大丈夫?

女性の月経周期は25~38日が1サイクルとされ、中でも月経の期間は3日~7日の間が正常範囲とされています。ただし、生理の期間や量については個人差があるので、正常値から少し外れているからといってすぐに病気というわけではありません。周期が一定で、基礎体温が高温期と低温期にしっかり分かれて排卵をしているのであれば、様子を見てもよいでしょう。

とはいえ、正常な範囲から外れている場合はなんらかの原因が潜んでいる場合もあるので、自分の月経周期や体調を改めて見直してみるのがおすすめです。

そもそも標準的な生理周期とは?

子宮は生理周期に合わせて、妊娠しやすいよう排卵期に向けて子宮内膜を充実させています。子宮内膜と言うのは受精卵のベッドのような役割をするもので、毛細血管などでできています。排卵の時期が近付くにつれて厚さが1cmほどになり、受精卵の着床を助けます。

着床しなかった場合、厚くなった子宮内膜は酵素で分解され、血液と一緒に排出されます。これが生理です。

女性の月経周期は25~38日で、生理の期間は3日~7日の間が正常範囲とされています。生理周期が24日以内と短く、1ヶ月間に2回以上の生理がくることを「頻発月経」、逆に正常な月経より周期がかなり長く、39日~90日程度の生理のことを「希発月経」といいます。

ただし、生理の期間や量については個人差があり、子宮の大きさや子宮の位置によって血液を排出するまでの時間は前後します。正常値から外れていてもすぐに病気というわけではありません。

生理周期が短い「頻発月経」とは?

生理周期が24日以内と短く、1ヶ月間に2回以上の生理がくることを頻発月経といいます。ひとつの生理周期が短いためにひと月に2回生理がくるというケースもあります。

1度だけ短かかったものの、次からは正常な生理周期に戻ったという場合は、一時的なものなので心配する必要はありません。頻発月経は、ストレスによるホルモンバランスの乱れや体調不良で起こることがあるので、ストレスをある程度解消したり生活習慣を整えることで改善することがあります。

頻発月経は出血量が20ml以下の過少月経と同時に起きることが多いため、生理が来たことに気づかないというケースもあるようです。頻発月経はストレスやホルモンバランスの乱れが原因であることがほとんどです。病気ではないことも多いので、それだけで過度に心配する必要はありません。

■すぐの妊娠を希望するなら受診を

しかし、すぐにでも妊娠を希望している場合は、受診することでセキソビットやクロミフェンなどの排卵誘発剤やホルモン注射などで、生理周期を整える対処を取ってもらえます。

一時的な頻発月経はストレスや体調不良のほか、子宮が未発達であることが原因で起こることもあります。この場合にはカウフマン療法という治療が行われます。カウフマン療法は、月経の周期に合わせて卵胞ホルモンと黄体ホルモンを補充し、周期的に月経を起こさせ、子宮の発育の手助けをする治療法です。

何度も連続して生理周期が短いようであれば、病気などの可能性もあるので、病院を受診したほうがいいでしょう。

基礎体温を測って原因を見極める

基礎体温とは、朝目覚めた直後に体を動かさずに計る体温です。女性の体温はほぼ0.3~0.5度の間で周期的に変化しています。この基礎体温を毎日記録することで、今自分の体が生理周期のどのあたりなのかを知ることができます。頻発月経には複数の原因が考えられますが、基礎体温を計測することで、排卵があるかどうかやホルモンバランスの乱れなどがわかるので、原因をある程度特定することもできます。

妊娠を希望していなくても、自分の体調のバロメーターになりますので、計っておくといいでしょう。基礎体温がずっと低温期、もしくは高温期がとても短いなどの症状がみられる場合、生活習慣などによるストレスのほか、薬の副作用なども考えられます。

病院を受診する場合も、基礎体温表を持参すると医師が原因や治療の判断をしやすくなります。頻発月経の原因は、以下のものが考えられます。

①ホルモンバランスの乱れ

■症状
ホルモンバランスの乱れによって、月経期間が短くなることがあります。頻発月経は出血量が20ml以下の過少月経と同時に起きる事が多いため、生理が来たことに気づかないというケースもあるようです。

■原因
もっとも多い原因は、ストレスと言われます。女性の体は精神的・身体的に過度なストレスがかかると、女性ホルモンであるエストロゲン(卵胞ホルモン)の分泌量が減少することがあるためです。ストレスの原因は無理なダイエットや、不規則な生活、喫煙、冷えなども考えられます。

■対処法
ホルモンバランスの乱れの場合、10代であれば自然に改善されることが多いようです。生活習慣の見直しなどで改善されない場合は、医療機関を受診したほうが安心でしょう。ホルモンバランスを整える薬を処方してもらえます。

②無排卵月経

無排卵月経とは、月経はあっても排卵していないことを言います。排卵障害の1つで不妊の原因となります。普段排卵している女性がたまに無排卵である場合はあまり気にする必要はありませんが、毎回無排卵が続くようなら医師による治療が必要になります。

■症状
生理周期が不規則で、量が少なくだらだら続いたり、基礎体温が高温期と低温期に分かれないなどの特徴があります。

■治療法
まずは病院へ相談に行きましょう。その後、漢方薬、ピルなどのホルモン剤、排卵誘発剤のいずれかを投与していきます。すぐに妊娠を望んでいない方は、漢方でゆっくり体質改善を図ったり、ホルモン剤でホルモンバランスを安定させていきます。妊娠を望んでいる場合は、治療の初期から排卵誘発剤を使うケースが多くあるようです。

③妊娠による着床出血

■症状
着床出血とは、受精卵が子宮内膜に着床したことによる出血で、排卵の10日~12日後くらいにある少量の出血のことです。この出血は1~2日で終わる事がほとんどで、量も少なく、水っぽいピンクがかった出血であることが多いようです。生理と勘違いする人も多いのですが、妊娠のサインとなります。ただし、続く期間、量や色などには個人差があります。逆にこの出血が鮮血で量も多い場合は、初期の流産または生理の確率が高くなります。

■対処法
心当たりがある場合は早めに検査をしましょう。

④婦人科系疾患による不正出血

■症状
生理の時期にもかかわらず、出血が少ない、期間が短いなど。病気によって症状は異なります。

■対処法
疾患の場合は生理の様子だけでは見分けにくいことがほとんどです。甲状腺の病気や子宮内膜炎の後遺症、婦人科系疾患などによる不正出血などが疑われますが、まずは早めの受診をおすすめします。

⑤更年期による生理の早まり

一般的に、卵巣の機能は30歳頃をピークにゆるやかに衰え始めます。そして、その機能が完全にストップしてした時に閉経を迎えます。更年期は閉経前後の数年間のあいだ、卵巣機能がゆるやかに低下していく過程で、女性のからだにとってはごく自然なことです。

閉経の平均年齢は50歳ごろですが、早い人では30代後半頃から更年期の症状が現れはじめることがあります。更年期には生理の間隔が不順になりやすく、頻発月経を起こすことがあります。

不安に思ったら病院へ

生理期間や周期の乱れは、ストレスによるホルモンバランスの乱れが原因であることが多いようですが、中には甲状腺の病気や子宮内膜炎の後遺症、婦人科系疾患が隠れていることもあります。何周期も連続して頻発月経が続くようなら、病院を受診したほうが安心でしょう。

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