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時間さえあればママは楽になるのか?話題のブログから考える夫婦の問題

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あるブロガーさんの書いた「子育てが大変な本当の理由」が多くの人から一躍共感をあつめ、話題になりました。夫婦間でよく起こる、「育児にどれだけ協力するのか」問題。ママ側の「育児が大変」という言葉はよく聞くけれど、実際にどういう点で大変なのかというのはパパや周囲の人にあまり伝わっていないのではないでしょうか。

出典:http://amanaimages.com/info/infoRF.aspx?SearchKey=11030013841
目次 「子育て」を巡って夫婦間で争いが起きてしまうのはなんで?
子育てを大変だと感じる本当の理由
いっしょに子育てを続けていくために、必要なこととは?
分かったつもりにならず、「伝える」ことを大切にする

「子育て」を巡って夫婦間で争いが起きてしまうのはなんで?

子どもが生まれてから、夫婦の間で起きやすい「子育て分担」問題。

夫婦2人で子育てをするということはわかっていても、妊娠や授乳などママにしかできないことがあるため、
育児における負担はどうしてもママの方が強くなってしまいがち。

そんなことから、家事・育児をうまく分担できずに喧嘩に発展してしまうことも多いようです。
例えば、それぞれよく目にする意見を見てみると…

女性側の意見
・私だけが仕事も家事も育児もしていて、夫に対してイライラしてしまう。
・自分で子育てをしてみるまで、ここまで大変だと思わなかった。
 よく喧嘩をしてしまうのは、旦那の当事者意識が足りないのでは…。


など、ママだけに育児の負担が大きくなってしまうと、
パパに対してどうしても物申したくなってしまうこともあるよう。

男性側の意見

・子育てをしなければなじられ、やればやったで文句を言われることに不条理を感じる。
・家事・育児をやっているつもりで、妻からみたら全然できていないかもしれない…と心配になる時がある


一方パパ側では、育児・家事をやるものの、本当にこれで良いのか戸惑ってしまう、という人もいました。

このようなすれ違いが起きる時、パパ側の意見でよく耳にする意見があります。
それは、「子育てがどういう点で大変なのか、具体的な理由がわからない」というもの。

お互いに理解するためには、何が必要なのでしょうか。

子育てを大変だと感じる本当の理由

「子どもの心が穏やかに育つ魔法の育児法~ママちゃん3人の子育て満喫中~」というブログを運営されているLICOさん。
ママのストレスの原因として「達成感を得られない」ことが育児を大変にしていると述べたこの記事は、ママたちの共感を呼びました。

ご本人の掲載許可をいただき、一部紹介したいと思います。

休む時間がないことや
睡眠不足という
“時間”という概念ではないんです。


子育ては
自分の意思とは無関係に
自分のやろうとしていたこと・したかった行動を子どもに遮られることの連続です。

「ご飯を食べ終わるまでイスに座って食べる」
「トイレに普通に入って用を済ませてからトイレを出る」
「洗濯物をお昼までに外に干す」
「市役所に普通に電話をかけて、話し終わったら電話を切る」

など

自分のしたいことを
自分の意思に反して途中で他者によって遮られること

そして自分がやりたいことをしている途中で
予定外に別のやらなければならないことが次々に舞い込むことが

こんなにフラストレーションが溜まるものだということを

私も
子育てをするまで知りませんでした。

何をするにしても子どもの健やかな成長が第一になるので、親自身のやりたいことというのはまず二の次。

その状態が続くとどうなってしまうのでしょうか。

人は「~をしたい」と思った時

その欲求を満たすために
脳が体に命令を与えて行動を起こします。


つまり

私たちの全ての行動
例えば「ゴミを拾う」というような
どんなささいな行動であっても

「~したい」という欲求から始まっているんです。


そしてその目的を達成し
欲求が満たされた時

初めて人は達成感を得ることができます。



達成感を得た時

私たちの脳内では
ドーパミンという
別名 快楽物質と呼ばれるものが分泌されます。

そして
そのドーパミンが分泌されることで

私たちは幸せや満足を感じるのだそうです。



でも
毎日毎日
同じことの繰り返しが延々と続くような

目に見える結果が得られにくい家事と育児をしているママたちは


このドーパミン不足

達成感不足なのではないかな
と思ったのです。

子どもにしっかりと向き合っているからこそ強いストレスを抱えてしまい、自己嫌悪に陥ってしまう。

そういった境遇のママは多いのではないかとLICOさんは続けます。

ママたちがよく口にする

「1人になる時間があったらなぁ」
「自由な時間が少しでも欲しい」

というのは

リフレッシュしたいという意味ももちろんありますが


美容院にしろ
ショッピングにしろ
部屋の模様替えにしろ


自分のしたいと思ったことを
誰にも邪魔されず
最後までやり遂げたい

達成感を得たい欲求なんだと思います。



だから

ママたちが子育てから解放されたくなるのって


子どもから解放されたいんじゃなくて


自分の達成感を1人でちゃんと味わいたくなるから

なんじゃないかなぁって。

トイレに行きたいと思っても、目を離せない。
寝たいと思っても、夜泣きで起こされる。
お腹が空いたと思っても、先に子どもに食べさせないといけない。


ママたちから悲痛な声があがるのは、
オムツ替えなど体力的な疲れだけではなく「人として最低限の活動を満足にできないストレス」が一番の原因なのだとしたら…。

このような状況は、誰しも心が疲れてしまうのではないでしょうか。

例えば、それを「仕事に置き換えた場合は、こんな状態」…とも語られています。

「やりたいことができない」、達成感がない状態を仕事に置き換えてみると…

提出書類を部長に渡しに行き
ハンコをもらうという簡単なことなはずなのに

風が吹いて書類は飛ばされ
やっとつかんだ書類に同僚がコーヒーをこぼし
書き直そうと思ったらコピー機は故障中
手書きで書こうと思ったらボールペンがインク切れ
別のペンを見つけ出してやっと部長へ提出出来ると思い歩いていたら
なぜか床からモグラが出てきて
モグラにつまずき転んで書類が破れる。
そこに経理のエミちゃんが現れて
「これとこれ急ぎの仕事だから早く書いてください」と別の書類の山を渡してくる。


「あー。。。、
もう!!!」

ってなりますよね。

いっしょに子育てを続けていくために、必要なこととは?

これまでの内容でなぜ、ママが「育児を大変!」というのか、お分かりいただけたでしょうか?
ただし、LICOさんがブログでお話しているように

「ママの方が大変!」
「パパの方が大変!」

ということを比べたいわけではないのです。
そこには、役割の違いがあるだけ。

ではそのような役割の違い、認識の違いによるすれ違いを起こさないために、
夫婦間ではどのようなコミュニケーションをすると、より良いパートナーシップを育んでいけるのでしょうか?

私なりに、今すぐできることをちょっと提案してみたいと思います。

【提案】パパがすると良いことは?

①こまめな声かけを積極的に行う
ママの変化に気づき、休むタイミングを提案できるのは一番のパートナーであるパパだからこそ。

「いつもありがとう」
「疲れてない?」

など、日頃の感謝を交えながら、声がけするなどして伝えると良いかもしれません。

②ママが一人になれる時間をつくる
ほんの少しでも息抜きできる時間を提案するだけで、とても楽になると思います。
たとえば、土日休みはお風呂を担当するだとか掃除・洗濯などできる範囲の家事を引き受けるなどして、
一人でぼーっとできる時間や、何かしたいことができる時間をつくれるようにしてみてはいかがでしょうか?

一日に少しでも気を緩められ、「自分がやりたいことへの達成感」を感じられる時間があるだけで
ママの負担はずいぶんと違うものになるのではないでしょうか。

【提案】ママがすると良いことは?

①いざという時、頼れる情報や場所を集めておく
心の疲れはなかなか自覚しづらいものです。また、疲れ切ってしまった後は余計に負のスパイラルに陥りがちになります。
心がパンクしないようにガス抜きができるような居場所づくりを意識しましょう。

②思い切ってパパに家事を交代してもらう
パパに遠慮しているうちに、ストレスがたまり最終的に爆発してしまったというママもいるのではないでしょうか?
頼める時は思い切って家事を任せてしまいましょう。
そのときは、
「お皿を洗って食器にしまってほしい」
など、具体的に何をしてほしいのかを伝えるとパパも理解して行動に移しやすくなるかもしれません。


このように、夫婦でパートナーシップを築いていくためには、
まず自分の状況をしっかり認知して、言葉にして伝えるということが大切なのではないでしょうか?

分かったつもりにならず、「伝える」ことを大切にする

今回は、育児疲れをしているママに焦点を当てた内容を書いてきましたが、もちろんパパにも見えない苦労はたくさんあると思います。

ママとパパ、どちらが大変かということが問題ではありません。
一番怖いのは、お互いがわかったつもりになってしまい、お互いの大変さを分かりあえずにいること。

憎しみ合って結婚したわけではないのに、いざ子育てが本格的に始まると不安・不満を募らせてしまって大ゲンカの毎日になってしまうなんてとても悲しいことです。

ママもパパも、自分のものさしではなく相手のものさしで「何を求めているのかを考え続ける」。

これこそが家族関係を続けていくためには大事なことなのではないでしょうか。

子どものこころが穏やかに育つ魔法の育児法「子育てを大変だと感じる本当の理由」のブログ詳細はこちらから

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Anna

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