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赤ちゃん・新生児の予防接種後の発熱は副作用?対処法・見分け方まとめ

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赤ちゃんに予防接種を受けさせたら、熱が出てしまった!なんてことはありませんか?実は、これって割と見られることの多い副作用なんです。まだ月齢の小さな赤ちゃんは特に、同時摂取で両腕・両足に一度に注射を打つこともありますので、ママはとても心配ですよね。そこで今回は、赤ちゃん・新生児の予防接種後の副作用の主な症状や対処法などを、詳しくまとめてみました。

出典:http://amanaimages.com/info/infoRF.aspx?SearchKey=11030003354
目次 赤ちゃんの予防接種、副作用はなぜ起こる?
赤ちゃんの予防接種後、副作用はいつからいつまでに出る?
赤ちゃんの予防接種後の副作用、主な症状
赤ちゃんの発熱!副作用が原因の場合の見分け方・特徴
赤ちゃんの予防接種の副作用、自宅でできる対処法
知っておこう

赤ちゃんの予防接種、副作用はなぜ起こる?

病気にかからないように予防接種を受けたのに、なぜ副作用が出てしまうのでしょうか?その原因は、ワクチンに微量に含まれるウイルスや細菌に身体が反応するからです。ママや赤ちゃんにとっては嬉しくない副作用ですが、逆に言えば、ワクチンが体内でしっかりと作用しようとしている証拠でもあります。

例えば、発熱症状の出る病気のワクチンを注射したとします。生ワクチンに入っている微量の病原体は毒性が弱いですが、体内に入るとウイルスが増殖します。

そのため、本当にその病気にかかったような強い毒性はないものの、体の中の抗体機能が働いてウイルスを追い出そうとします。その結果、同じように発熱症状が現れる赤ちゃんがいるのです。

1度抗体が作られると、その後同じウイルスが体内に侵入してきたときには正常に免疫反応が働くので、その病気にはほとんどかからなくなります。副作用は、異物だと認識されないほどの少ないウイルスにたまたま赤ちゃんの体が反応してしまって起こる症状とも言えますので、決して悪いことではありません。

赤ちゃんの予防接種後、副作用はいつからいつまでに出る?

赤ちゃん・新生児の予防接種による副作用は、接種した当日から翌日までの間に発症することがほとんどです。発症してから数時間〜1日で発熱などの症状はピークを迎え、2日程度で治まります。

特に小児科などが空いていない休日や深夜、早朝の時間帯に発症すると、緊急で病院にかけこむべきかとても迷ってしまいますよね。実際、その発熱が予防接種そのものによって引き起こされているなら心配はいりませんが、まれに偶然に発症した病気であることも考えられますので、十分に注意が必要です。

しっかりと判断するには、ママやパパが副作用に対する知識を増やすことも大切です。そこで次からは、副作用の症状や他の病気との見分け方、対処法をご紹介していきましょう。

赤ちゃんの予防接種後の副作用、主な症状

発熱

小児肺炎球菌ワクチンやインフルエンザ予防接種などの後でよく見られる発熱は、副作用の代表的な症状です。37.5度程度の微熱の場合もあれば、38度、または39度を超える高熱で泣きわめいてしまう赤ちゃんもいます。

もし生ワクチンを接種していた後であれば、これは細菌やウイルスが体内で増殖しようとするのを、体が反応して抵抗している状態であることがほとんどです。かといって安心はせず、赤ちゃんから目を離さないようにしてくださいね。

ワクチンが原因の場合は、発熱しても3日以内で治まるのが正常ですので、熱が引くまではなるべく赤ちゃんにつきっきりで看病してあげましょう。脱水症状にならないために、授乳をする、ミルクを与えるなど、こまめに水分補給させることが大切です

このとき、もし予防接種を受けた小児科が空いている時間であれば、まず電話で相談してみましょう。自宅で様子見か、診察が必要かを的確に判断してもらえますよ。

注射部分の腫れ

副作用のひとつに、予防接種した場所が赤く腫れることがあります。赤く腫れあがった局所は、熱を持っていたりかゆみや痛みをともなう場合もありますので、赤ちゃんがむやみにさわる、引っ掻くなどしないように注意が必要です。

ワクチンの副作用で腫れている場合は、数日で治まります。でも、赤ちゃんが引っ掻いたりすることで傷が広がり、そこから細菌やウイルスに感染してしまったら大変です。赤ちゃんがさわらないように長袖を着させる、気になるならテープを貼るなど、対策をしっかりとしておくことがおすすめですよ。

アレルギー反応

予防接種後の副作用で怖いのは、ショック症状やじんましんなどのアレルギー反応です。これらの症状は赤ちゃんにとってとてもつらいですし、体力の消耗も激しいので、そうなっていないか注意深く観察する必要があります。

その中でも特に注意したいのが、アナフィラキシーショックと呼ばれる、突発的な拒否反応です。喘息、嘔吐、顔の腫れなどの症状が現れ、ひどい場合は意識障害をも引き起こす恐れのあるアナフィラキシーショックは、特に抵抗力の低い新生児に発症する確率が高いと言われています。

アナフィラキシーショックは予防接種の後すぐに発症することが多いので、念のために注射が終わった後10〜20分程度待合室で様子を見させてもらってから帰宅するようにすると安心です。

赤ちゃんの発熱!副作用が原因の場合の見分け方・特徴

予防接種の副作用の特徴は?

副作用による発熱の特徴には、

・予防接種当日から翌日にかけての発熱
・発熱後、3日以内で治まる
・風邪の症状(せき・鼻水など)が見られない

などが挙げられます。予防接種の後1日以内に起こった発熱の場合は、すぐに医者に行かずにまずは副作用だとみて、自宅観察で十分である場合が多いです。

それにいちばん見分けやすいポイントは、せきや鼻水、たんの絡みなどの風邪の症状がないことです。熱が高い以外に何も変化が見られないなら、単なる副作用である可能性が高いでしょう。

こんな症状だったら病院へ!

予防接種が原因であってもそうでない場合も、

・おっぱいやミルクが飲めない
・発熱が3日以上続く
・せき・鼻水などの風邪の症状がある
・目の焦点が合わない
・意識がもうろうとしている
・けいれんを起こした

このような様子が見られたら、すぐに病院へ行きましょう。特に問題なのが、おっぱいやミルクを飲むことができない場合です。脱水症状は赤ちゃんにとって命に関わってしまうこともあるとっても怖い症状。もし夜間や休日であっても、受け入れてくれるところを探して一刻も早く診察してもらうべきです。

赤ちゃんの予防接種の副作用、自宅でできる対処法

体を冷やす!

熱が上がっている途中は寒くなるとも言われていますが、上がりきっても厚着をさせていると今度は熱がこもってしまいます。高熱が出て苦しそうであれば、なるべく薄着にしてあげて体を冷やしてあげましょう。

保冷剤やビニール袋に入れた氷に、タオルを巻いたものを作ります。冷やす場所は、大きな血管のある脇の下と脚の付け根が効果的ですよ。ちなみに、おでこを冷やすのは気持ちよいだけで効果はあまりないそうです。

水分をこまめにとらせる!

熱が出ると、いつもよりたくさんの汗をかくので、体の水分が奪われます。授乳期の赤ちゃんは特に脱水症状を起こしやすいので、授乳間隔をいつもより短くして積極的に水分補給をさせることが大切です。

また、入浴するとさらに汗をかいてしまうため、高熱の場合は蒸しタオルで身体を拭いてあげるくらいにとどめておいたほうが安心です。下着はしょっちゅう取り替えてあげて、清潔を保ちましょう。

注意深く見守りましょう!

ママができることは、あとは目を離さずに見守ってあげることです。突然体の具合が悪くなってしまって、赤ちゃんはとても不安になっています。そこで看病しているママも焦ってしまうと、その気持ちが赤ちゃんにまで伝染してしまって逆効果になってしまうことも。

まずはママが落ちついて、赤ちゃんにたくさん話しかけてあげながらつきっきりで観察するようにしましょうね。

知っておこう

いかがでしたか?特に赤ちゃんが生まれて初めての高熱を出した場合は、それが予防接種の副作用だとしても、ママはびっくりして慌ててしまいますよね。でも、アナフィラキシーショックなどの重度の副作用でなければ、特に心配する必要はないことがわかっていただけたと思います。

それでも、赤ちゃんのちょっとした変化に気がつけないこともあるかもしれません。発熱が長引くようだったり、赤ちゃんがぐったりとしている場合は、必ずかかりつけの医師に相談しましょうね。

副作用が怖いというママも多いと思いますが、予防接種を受けることは赤ちゃんの権利であり、受けないと後々命に関わるような病気にかかってしまう可能性もあります。メリットとデメリットをしっかりと把握した上で、予防接種のスケジュールを決めて行きましょう。

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この記事を書いた人

Diana

2015年生まれの女の子の母です。
最近は離乳食作りに奮闘する毎日。
慣れない育児も、楽しみながら過ごしています。...

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