1. >
  2. >
  3. 子ども服に潜む危険。子ども服に制定された新たな「JIS」の安全規格とは?

子ども服に潜む危険。子ども服に制定された新たな「JIS」の安全規格とは?

子ども服に潜む危険。子ども服に制定された新たな「JIS」の安全規格とは?のタイトル画像

皆さんは、子ども服の安全性を考えたことはありますか?2015年に子ども服のヒモに関する「JIS」の安全基準が制定されました。どのような内容なのか知るとともに、ご自宅にある子ども服に危険が潜んでいないか、今一度チェックしてみましょう。

出典:http://amanaimages.com/info/infoRF.aspx?SearchKey=11021003678

世の中には、かわいくてステキな子ども服がたくさんありますよね!しかし実は、子ども服にはいろいろな危険が潜んでいます。

特に安全面で見直したいのが「服のヒモ」。大人と同様に、子ども服にもフードや首まわり、腰まわり、ズボンの裾…と色々な箇所にヒモが使用されています。大人にとってはファッション性や利便性を感じるヒモですが、これが子どもにとってはとても危険なものになり得るのです。

77%の親が「服のヒモは危険」と感じたことがある

東京都が1歳から12歳までの子どもがいる世帯を対象に行ったアンケートでは、じつに77%の親が「子ども服が関係する危険を感じる経験をした」と回答しています。実際、調査を行った平成19年度には、6人に1人は服が原因でケガをしていました。

子ども服に関する事故には、以下のような事例が挙げられます。

・公園の滑り台やブランコの鎖に首まわりのヒモが引っかかった
・服のフードのヒモをお友達が引っ張り、首が締まりそうになった
・上着のヒモが自転車のタイヤに巻き込まれて自転車ごと倒れてしまった
・ズボンの裾のヒモが電車のドアやエスカレーターに挟まれた

これらの事故の主な原因は、首まわりの「ヒモの引っかかり」によるものでした。
そして2015年12月、今まで公的規格はなかった子ども服の安全基準に関して、日本でもようやく「JIS規格」で安全基準が制定されました。

平成19年3月 東京都・商品等の安全問題に関する協議会「子ども用衣類の安全確保について」

「JIS」とは何か?

「JIS」とは「Japanese Industrial Standards」の略で、日本語では「日本工業規格」といわれます。食品・農林分野を除いた、生活に必要な製品の品質や大きさ、形、安全性などの標準を法律によって定めた日本の統一規格のことです。

これには強制的なものと任意のものがあり、任意で導入できる取り組みが「規格」になります。任意ですので「こういうものは作ってはいけない」という決まりはなく、あくまでもメーカーの自主性に任せられることになります。

新たに制定された子ども服の安全基準とは?

では、新たに制定された安全基準とは何なのでしょうか?
JIS規格が新しく制定したのは、子ども服の「ヒモ」の部分でした。このヒモ部分に対して、子どもの年齢別に細かく規定を設けています。

【頭および首まわりのヒモ】

関連する記事

この記事を読んだ人にオススメの記事

この記事に関するキーワード

病気・怪我・健康

この記事を書いた人

sheep03

2013年3月生まれの娘がいます。
ただいま2歳。いろいろ一緒におしゃべりするのがとても楽しく、いつも笑わせてくれる娘です♪
ハイパーな犬種のジャックラッセ...

もっと見る

  1. >
  2. >
  3. 子ども服に潜む危険。子ども服に制定された新たな「JIS」の安全規格とは?