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マタニティスイミングの効果は?メリットと注意点、始める時期について

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マタニティスイミングという言葉を知っていますか?名前の通り、妊娠中にプールで行う運動のことです。マタニティスイミングにはどんな効果が期待できるのでしょうか。今回は、マタニティスイミングについての効果や注意点についてまとめてみましたので、ご紹介します。

出典:http://amanaimages.com/info/infoRF.aspx?SearchKey=28057000688
目次 マタニティスイミングとは?
マタニティスイミングの効果・メリット
マタニティスイミングはどこでできるの?
マタニティスイミングはいつからいつまで?
マタニティスイミングを始める条件
マタニティスイミングの1日の流れ
マタニティスイミングの注意点
まとめ

マタニティスイミングとは?

マタニティスイミングとは、妊娠中に行うスイミングのことを言います。太り過ぎや妊娠中毒症を予防する効果もあるので、「マタニティケア」と呼ばれることもあります。スイミングスクールのインストラクターだけでなく、助産師さんが常駐してくれているジムやスポーツクラブも多く、安心して泳ぐことができます。

プール内では浮力が働くので、妊婦さんのようにお腹が重くても負担は少なく、あまり体に負担をかけたくない妊婦さんにおすすめの運動です。陸上部で脚を怪我して走れなくなった人が水泳だけは続けている、というほど、スイミングは足腰など体に負担が少ないのです。泳げなくても運動できる内容になっていますし、インストラクターがついてくれるのですんなり始められます。

マタニティスイミングの効果・メリット

泳力がなくても、運動が苦手でも取り組むことができるマタニティスイミング。妊婦さんにはいったいどんな効果やメリットが期待できるのでしょうか。

運動不足の解消

妊婦になると、「安静にしなきゃ」「体が重くて…」などと、運動することをためらいがちです。また、「妊婦が運動だなんて、とんでもない!」という人もいるでしょう。しかし、妊婦であっても、出産や出産後に備えて体力をつけるためにも、安全で適度な運動は欠かせません。安全で適度な運動で、しかも体力がつくマタニティスイミングはとても適していると言えます。

体重増加の予防

妊婦になると、頻繁にお腹が空いたり、赤ちゃんと2人分食べなきゃ…と、ついつい食べすぎてしまいがちです。その結果、一気に体重が増えすぎて、妊娠中毒症を引き起こしたりするなど、赤ちゃんに悪い影響を及ぼしてしまいます。マタニティスイミングで体に負担のない運動を続けることで、体重の増加を緩やかにすることができます。体重増加が緩やかだと、産後太りもなりにくいのではないでしょうか。

腰痛・肩こり・むくみの緩和

お腹が大きくなることで腰痛がひどくなったり、胸が大きくなることで肩こりを引き起こすこともあります。また、血液の流れが悪く、むくみも起こりやすい体になっています。マタニティスイミングは血行を良くして、気分をすっきりさせる効果があるので、妊娠中の不快な症状が軽減されるのです。

ママ友ができるなど、コミュニケーションの増加

マタニティスイミングでは、同じ境遇の人たちが集まって一緒に運動しています。妊婦になると家にこもりがちですが、このような場があることで、ママ友たちと交流を深めることができます。妊婦ならではの悩みや話をすることで、精神的にもリラックスできるでしょう。また、出産後も交流を深めるきっかけにもなるので、ママにも子どもにも良い出会いが期待できますよ。

スクールに常駐している助産師さんに相談することもできる

産婦人科の助産師さんに相談してみたいけど、忙しそうだし話しかけづらい…と、感じる妊婦さんも多くいるのではないでしょうか。確かに、産婦人科で働く助産師さんは外来の対応にとても忙しそうですね。しかし、こういったジムやスクールに常駐している助産師さんになら、気軽に相談することができます。どんな些細なことでも、不安や疑問が消えるなら、気持ちも軽くなりますね。

出産に向けた体力作りができる

体力を使うのは出産の時だけと思い込んではいないでしょうか。出産の時はもちろん、そして出産後もたくさんの体力を使います。長い陣痛との戦い、分娩台でのいきみ、出産が終わったかと思えば、すぐに育児が始まるのです。出産後もゆっくりしている暇がありません。そのためにも、体力をつけておくことが大切です。出産も育児も体力勝負です。マタニティスイミングで無理なく体力をつけましょう。

ストレスを解消することができる

妊娠や出産は嬉しいことだけではなく、出産や育児に関する悩みや不安感がついてまわります。しかしマタニティスイミングで運動をすることで、その時間だけでも忘れることができるのではないでしょうか。また、気持ちもリフレッシュできますよ。

マタニティスイミングはどこでできるの?

最近では、マタニティヨガやマタニティスイミングなど、マタニティスポーツの有用性が注目されてきたこともあって、スイミングスクールだけではなく、一般のスポーツジムでも妊婦さん向けのスクールを開いているところが多くなってきました。近くにマタニティスイミングを行っているところはないか、産婦人科や助産院、お住まいの公的機関に聞いてみるのもいいですね。

また、以下の点にも気を付けて探してみましょう。

・運動の前にきちんとメディカルチェックを行っているのか
・助産師さんや看護師など、専門の人が常駐しているのか
・自分に合ったコースがあるか
・水温が適しているか(水温29~31℃が適切だそうです)

マタニティスイミングはいつからいつまで?

ジムやスポーツクラブによって少し差はありますが、マタニティスイミングは、流産の危険性が少なくなる妊娠16週以降から始めることができます。病気や合併症などなく健康な妊婦であれば誰でも始めることができます。いつまでというのは特にありません。妊婦さんの状態によっては早めに終了したり、出産ぎりぎりまで行う場合もあります。

そして、マタニティスイミングを始める際は、医師の診断書が必要となります。必ず医師の許可をもらってから始めてください。また、ジムやスポーツクラブによっては規定がいろいろとありますので、まずは問い合わせてみましょう。

マタニティスイミングを始める条件

泳げなくても大丈夫?

泳げなくても大丈夫です。一般の水泳とは価値観が違い「お産に役立つための水泳」なのです。もちろん、インストラクターが1人1人のレベルに合わせて指導してくれます。基礎的な内容から、体調に合った方法で指導してくれるので安心ですね。妊婦さんは、お腹が大きくなると浮力も大きくなります。そのため、水に浮きやすく、水圧と水の抵抗によって、普段できない運動量をこなすことができるんですよ。

参加してはいけない条件は?

ジムやスポーツクラブでは、マタニティスイミングに参加するにあたっての条件提示があると思います。

・妊娠16週以前である。
・通院している担当医の承諾を得ていない。
・運動が良くない合併症(妊娠中毒症・心疾患・糖尿病など)がある。
・胎児の心拍動音が確認されていない。
・過去に流産や早産を経験している。


以上のような項目が挙げられます。この条件に1つでも当てはまる場合、マタニティスイミングに参加することはできません。

医師の許可は必要?

マタニティスイミングを始める前は、必ずかかりつけの産婦人科の医師の許可を得てから始めるのが基本です。妊娠16週くらいからはじめることができるので、もし、マタニティスイミングを始めようと考えている人は、前もって相談してみるのもいいですね。当然ですが、医師の許可がもらえたからといって、普通のスイミングスクール等は不可です。マタニティ専用のスイミングに参加するようにしましょう。

マタニティスイミングの1日の流れ

マタニティスイミングは、子宮収縮が起こりにくい10時から14時の間に行うと良いとされています。また、時間は1時間ほどのプログラム内容になっています。それでは、1つの例として、あるスポーツクラブのマタニティスイミングのプログラムを見ていきましょう。

1.助産師による検診を受けます。体重や体調、血圧などをチェックします。
2.水着に着替え・シャワーを浴びる
3.プールサイドを少し歩き、水中で準備体操
4.プールサイドにつかまってバタ足
5.バタ足
6.クロール
7.背泳ぎ
8.水中歩き
9.足にフィンをつけてバタフライキック
10.呼吸法(ラマーズ法)
11.水中座禅(お産の練習になります)
12.ジャグジーで温まりリラックス
13.着替えて、助産師による検診と情報交換

もちろん、これは1つの例であって、全ての人がこのプログラムを行うわけではありません。1人ひとりの泳力や体調を見ながら、メニューは随時変更されていきます。また、週に2~3日ほど行うと効果的と言われています。妊娠中は体調も変化しやすいため、1回だけの料金や10回分の回数券など、料金設定もいろいろあるのが嬉しいですね。

マタニティスイミングの注意点

マタニティ専用のスクールに通いましょう

個人で行うよりも、マタニティ専用に開かれているスイミングスクールを利用するようにしましょう。プログラムの内容もスクールによってさまざまです。自分に合っているかどうか、申し込みをする前に見学したり、きちんと自分の目で見て聞いて確かめるようにしましょう。

実際に通っている妊婦さんに話を聞いたり、インターネットで口コミ情報を集めることもおすすめです。産婦人科やお住まいの公的機関においてマタニティスイミングについて紹介されていることもあります。ぜひ参考にしましょう。

助産師が常駐しているスクールを選びましょう

助産師や看護師が常駐しているスクールが望ましいですね。万が一何かあった時など安心できます。それだけでなく、プログラム開始前と開始後にメディカルチェックを行ってくれるところにしましょう。また、出産や出産後についてなど、悩みや相談事があれば、気軽に相談することができます。

運動してお腹が空くからといって、食べ過ぎないようにしましょう

個人差や時期的なものもありますが、妊婦になるとよくお腹が空いてついつい食べすぎてしまう人がいます。なので、マタニティスイミングを始めると、さらにお腹が空いてさらに食べすぎてしまう人もいるようです。運動不足解消や急激な体重増加を予防するために始めたマタニティスイミングなのに、逆に体重が増えてしまう可能性もあります。スクールに通っているというだけで安心しないように、食生活にも注意して過ごしましょうね。

まとめ

いかがでしたか?泳いだり水中ウォーキングだけではなく、呼吸法や水中座禅で出産時にいきむ方法を学んだり、妊婦さんに合ったいろいろなプログラムが用意されています。ジムやスポーツクラブによってプログラムの内容は違ってくるので、何ヵ所か見学するのもいいですね。注意事項をチェックしながら、自分に合ったスクールを見つけてみましょう。

また、水中での運動は体への負担が少なく、妊娠中にはおすすめの運動法です。また、ストレス解消になったり、ママ友ができてリフレッシュできたり、体力もついていいことがたくさんあります。ぜひ、マタニティスイミングで楽しい妊娠生活を過ごしましょう。

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この記事を書いた人

えびちゃん

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