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赤ちゃんもヘルペスになる?症状、種類、原因、対処法、治療法、予防法まとめ

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ヘルペスとは、ヘルペスウイルスによって引き起こされる感染症のことです。大人がかかるものというイメージがありますが、実は赤ちゃんでもヘルペスを患うことをご存知でしたか?今回は、赤ちゃんがかかりやすいヘルペスの症状とその原因、治療法、予防方法をまとめてご紹介します。

出典:http://amanaimages.com/info/infoRF.aspx?SearchKey=11015201521
目次 ヘルペスって何?赤ちゃんでもなるの?
赤ちゃんがなりやすいヘルペス ①ヘルペス性歯肉口内炎
赤ちゃんがなりやすいヘルペス ②アトピー性皮膚炎とヘルペス
ヘルペスになった時の対処法―病院へ行くべき?
ヘルペスの予防法
まとめ

ヘルペスって何?赤ちゃんでもなるの?

ヘルペスとは、水ぶくれが集まった状態のことで、ヘルペスウイルスの感染により起こる感染症のことを指します。ヘルペスウイルスには8種類ありますが、代表的なものに単純ヘルペスウイルスがあります。単純ヘルペスウイルスには1型と2型があり、1型では主に上半身、2型では主に下半身に症状が現れます。また、子どもがかかる水疱瘡もヘルペスの一種(水痘・帯状疱疹ウイルス)です。

成人の大半がヘルペスウイルスに感染しているため、知らないうちにパパやママから子どもにうつしてしまっている可能性もあります。そのため、赤ちゃんや子どもでも感染することはあります。

赤ちゃんがなりやすいヘルペス ①ヘルペス性歯肉口内炎

ヘルペス性歯肉口内炎は、赤ちゃんが初めて単純ヘルペスウイルス1型に感染したときに、最も多くみられる症状です。急に39度前後の高熱が出て、舌や口唇に口内炎ができたり、歯肉の腫脹や出血がみられたりといった症状が現れます。

ただし、発症から3日程度は口内炎はみられないため、初期の診断は難しいとされます。治るまでに1週間~10日間程度かかることもあれば、気づかないまま治っていることもあり、症状の程度は様々です。

症状がひどい場合、赤ちゃんは食事を拒むことがあります。その際は、ゼリーやおかゆなどを少しずつ何回かに分けて与えるようにしましょう。痛がって水分も取れない場合は脱水症状になりやすいため、重症の場合は病院で点滴治療をするケースもあります

感染経路は、主にヘルペスウイルスを持つパパやママ、兄弟による飛沫感染、接触感染によるものです。そのため、家族内で口内炎を患っている人がいる場合は、赤ちゃんとの接触や食器・タオルなどの共有はできるだけ避けるよう注意が必要です

ヘルペス性歯肉口内炎は再発することはありませんが、その後は「口唇ヘルペス」という病気を起こすことがあります。

グラクソ・スミスクライン株式会社―こどもがかかりやすいヘルペス

町医者の「家庭の医学」―ヘルペス性(歯肉)口内炎

赤ちゃんがなりやすいヘルペス ②アトピー性皮膚炎とヘルペス

アトピー性皮膚炎とは、アレルギー体質であったり、皮膚のバリア機能が弱かったりする人に多く現れる症状です。アトピー性皮膚炎を持つ人は、ヘルペスを発症しやすいといわれています。また、アトピー性皮膚炎をもつ子どものヘルペスは重症化しやすく、「カポジ水痘様発疹」とも呼ばれています。

カポジ水痘様発疹とは、ヘルペスウイルスが皮膚上で拡がり、水ぶくれが広範囲にできる症状のことです。顔や体など広範囲に水疱ができ、リンパ節が腫れたり高熱が出たりといった特徴があります。アトピーが悪化したと勘違いして、ステロイド剤を塗ることで重症化することもあります。また、ヘルペスに触った手でアトピー性皮膚炎の患部を触ると、症状が拡大してしまうので注意が必要です

重症化すると苦痛が激しく、入院治療となる場合があるため、早い段階での治療が大切です。患部の拡大と水疱をつぶしてしまうことには注意して、できるだけ早く受診しましょう。

グラクソ・スミスクライン株式会社―こどもがかかりやすいヘルペス

ヘルペスになった時の対処法―病院へ行くべき?

ヘルペスウイルスは完全に排除することはできませんが、薬によって増殖を抑えることはできます。治療には抗ヘルペスウイルスの飲み薬や、軟膏やクリームなどの塗り薬が使われます。

ヘルペスの発症に気づいたら、行きつけの小児科か皮膚科を受診しましょう。風邪を引いているときや体力が落ちているときに発症しやすく、唇がムズムズする、火照るなどの症状がみられたら、一度病院へ行ってみることをおすすめします。処置が早いほど症状は軽くて済むため、できるだけ速やかに受診するようにしましょう。

ヘルペスの予防法

ヘルペスウイルスは、人から人へと接触感染するので、発症した子どもと他の兄弟が接触しないように気をつけましょう。食器やタオルの共有も避けた方が良いです。また、患部に薬を塗った後は手をよく洗いましょう。

ヘルペスは体の免疫力が下がったときに発症しやすいため、日ごろから規則正しい生活を送ることが肝心です。早寝早起きをして、日中は体を動かして遊び、バランスの取れた食事などを心がけるようにしましょう。ヘルペス予防に効果的な栄養素として、ビタミンCやリジン(大豆、肉、魚介)などが挙げられます。子どもがストレスを溜めないようにたっぷり遊んであげたり、話をゆっくりと聞いてあげたり、スキンシップをとったりすることも大切です。

また、紫外線を浴びるとヘルペスウイルスが活性化するため、紫外線対策も重要です。唇にUVカットのリップクリームを塗ったり、体には日焼け止めを塗ったりするようにしましょう。

まとめ

ヘルペスは大人が体調を崩したときにできるものというイメージがありますが、これまでご説明したように、子どもや赤ちゃんでも発症します。アトピー性皮膚炎の子どもは特に発症しやすく、重症化もしやすいため、気が付いたらできるだけ早く対処することが大切です。日頃から規則正しい生活を送って免疫力を高め、ヘルペスの予防に努めましょう!

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この記事を書いた人

とんがりママ

神奈川県に住んでいます。1歳の子どもと一緒に日々成長しています。子育ての情報について皆さんと共有したいと思っています。...

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