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公開 2016年05月05日  

簡単楽ちん♪3ステップで毎日の食事作りが楽しくなる!

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育児中のお母さんにとって、食事の支度は戦争そのもの!特に小さい子どもがいると抱っこをせがまれたり、じっとしていてくれなかったり…思うように食事の支度をすることができない時も多いですよね。でも、コツさえつかめば大丈夫!今回は、毎日の食事作りが楽しくなる3ステップをご紹介します。簡単で楽ちんなストレスフリーの食事作りをマスターしちゃいましょう。


毎日の食事作りが苦痛…そうなる前にこの3ステップ!

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専業主婦やワーキングマザー問わず、育児中のお母さんにとっては、食事の支度は戦争そのもの!

特に小さいお子さんがいると、抱っこをせがまれたり、あちこち動き回って目が離せなかったり…料理の段取りも思い通りにいかなかったりしますよね。

「毎日食事を作るのが大変!」「毎日のメニューを考えるのが大変・思いつかない・メニューが立てられない」「時短したいのにどうしても時間がかかってしまう」「使う食材がいつも同じようなものになってしまう」
こんなお母さんも、多いのではないでしょうか?

正直、食事作りが苦痛…。

そうなる前に、これからご紹介する3ステップを試してみてください。
きっと、毎日の食事作りがラクになってくるはずです。

ステップ1:冷蔵庫にある食材を把握する!

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まずは、冷蔵庫・冷凍庫を開けてみましょう。どの場所に何の食材があるか、また賞味期限などは把握していますか?
食品棚など、冷蔵庫以外に食材が置いてある場所もチェックしましょう。

このステップを実践すると、家に何の食材があるかを知っておくだけで食材ロスを減らす効果があります。
料理に使う分だけ置いてあれば、腐らせることはなくなりますよね?食材ロスが減ることで、もちろん食費も節約することができます!

「食材は多くあればあるだけ良い」というわけではないのです。
普段から「無駄をなくす」ことを心がけて、「必要な分だけ」買って家に置いておくクセをつけましょう。

ステップ2:時短料理に必須!調理器具のフル活用と「○○だけ」調理法

育児中のお母さんには、とにかく時間がありません。私は平日フルタイムで働いているので、息子を迎えにいって家に着くとその時点で18時を過ぎています。
おなかペコペコで泣いている息子に「待っててね~」なんて、のんきなことを言ってはいられません!
そのため、平日の夕食は10分で出来あがるように準備しています。

例えば、
主菜:魚→グリルで焼く
汁物:みそ汁→鍋で温める
副菜:温めるもの→レンジでチン。冷たいもの→置いておくだけ
など、調理器具をフル活用して時短できるようにしています。

上に挙げた例は作り置き前提ですが、作り置きもできなかった時は、もちろんその場でイチから料理をする場合もあります。
その時は「○○だけ」調理法でしのいでいます。

例えば、
主菜のお肉・お魚:「焼くだけ」→干物・塩鮭・ムニエル・エビなど(前もって下準備をしておくとラクなのは「ホイル蒸し」「煮物」)
汁物の具:「入れるだけ」→麩・豆腐・わかめ・卵など
副菜の具:「ちぎるだけ」→サラダ(「ちぎるだけ」だと使える食材が限られるので、切れる場合は包丁で切って、いろいろな野菜を食べられるようにしてくださいね。)

特に、時間短縮が勝負!の朝食や夕食に使える方法です。

ステップ3:1つの食材で作れるメニューのレパートリーを増やす!

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毎日3食作るとなると、メニューのレパートリーに困る方は結構多いですよね。そんな時、「余りもの野菜」でごはんが作れるようになればいいな…と思いませんか?

例えば、大根が余っていたとします。でも、この大根1つあれば、細切り・いちょう切りにして汁物・サラダ・和え物に使えます。乱切りにすれば煮物、輪切りにすればふろふき大根・大根ステーキに。大根おろしにすれば、おかずの付け合わせにできます。
つまり、これだけでメニューのレパートリーが6品+αになるんです!

ほかにも葉物や実野菜など、1つの食材から自分が食べたいものの料理方法を考えていくと、メニューのレパートリーが増えて楽しくなりますよ。

3ステップで毎日楽しい食事作りを!

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いかがでしたでしょうか?

毎日の食事作りが面倒だな…とつい思ってしまいますが、それがワクワクに変わったら嬉しいですよね。
ご紹介した3ステップを普段から少しずつ意識すればOK!ぜひ試してみてくださいね。

忙しい中でも、皆さんが少しでも食事作りを楽しめるようになればいいな、と思っています。

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