「でき婚なんでしょ」という心無い周囲の人からの言葉に傷ついたことのある経験がある人はきっと多いのではないでしょうか。

今回の出来事は単にリポーターの知識や配慮の不足だけが問題なのではなく、そうした社会全体にある「でき婚を揶揄するような雰囲気」が原因で起こったものだと思います。

しかし、釈さんもそしてコメントをした方々も書いているように「妊娠はどのような状況であっても奇跡のように素晴らしいもの」。その事実は入籍や妊娠のタイミングがどうであろうと変わらないことです。

コメントにもあるように「こんなに早く赤ちゃんが夫婦のもとに来てくれたということは、赤ちゃんが一刻も早く2人の子どもになりたいと思ってくれたから」。そして奇跡のような幸せが自分たちのもとに来てくれたという事実は、本当にかけがえのないものだということをすべての人に伝えたいです。

釈さんは言います。「どれだけ周りに揶揄されても、自分たちとお腹の赤ちゃんがわかっていれば、気にする必要ないのです。パートナーとの意思が同じベクトルを向いてさえいれば、そのタイミングなんて、結婚前だろうと、おめでたいことには変わりないから。それぐらい、命を授かるということは、簡単なことではなくて、奇跡的な贈り物なんです」

そんな奇跡のような幸せを、みんなで分け合っていけるような、そんな雰囲気が社会全体に生まれてくれたらいいなと思います。