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生理中は性格が変わる?生理周期とホルモンバランスの関係とそれに合わせた過ごし方

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生理中は気分や性格が変わってしまう人はいませんか。実はそれはホルモンバランスが関係しているのです。今回は、ホルモンバランスについての知識と、生理によるホルモンバランスの変化とうまくお付き合いしていく方法をご紹介します。

出典:http://amanaimages.com/info/infoRF.aspx?SearchKey=30703000024
目次 生理中に性格が変わる原因はホルモンバランス
女性の性格・体調を左右する4つのホルモン!
生理中の性格はどのように変わるの?
ホルモンバランスを整える5つの方法
悩みがある場合には病院へ相談しましょう
まとめ

生理中に性格が変わる原因はホルモンバランス

女性は、生理によって性格が変わったりすることがありますね。実は、生理によって性格が変わる原因は、女性ホルモンだと言われています。女性ホルモンによって、気分が上がったり、落ち込んだり、イライラしたり。そうかと思えば気持ちが晴れやかになったり、穏やかになったりと、時期によってはいろいろな感情が出てきます。

大人になればそんないろいろな感情がコントロールしたり、我慢したりすることはできますが、心の中はいろいろな感情で大変だということもあるのです。一方で男性は、男性ホルモンが分泌されているわけですが、感情は一定なんだそうです。なので、女性の感情の変化について、男性にはあまり理解されない部分がありますね。

このように、女性は生理前や生理中、生理が終わりそうな時期、生理後とそれぞれ分泌されているホルモンが違うために、時期によって性格が変わってくるわけです。

女性の性格・体調を左右する4つのホルモン!

女性の性格や体調を変化させてしまうホルモンはいくつか種類があります。普段の生活で「今の時期はこのホルモンが分泌されているからイライラするんだ」など、理由がわかっていれば自分でも納得できますし、周囲の人へも説明がしやすいですね。また、ホルモンについて知っておくことは、妊娠、出産、更年期など自分がその時期になった時に役立つのではないでしょうか。

プロゲステロン

プロゲステロンは、生理前や妊娠中に多く分泌されるホルモンです。次の生理が始まるまでの間は分泌量が増え、主に受精卵が着床しやすいよう子宮内膜をやわらかくし、体温を上げる働きがあるので、妊娠を助けるホルモンとも言われています。

普段より眠くなったり、体がむくんだり、精神面では、泣いたりイライラしたり、落ち込んだりすることが多いようです。集中力が続かなかったり、些細なことで怒ってしまったりと、なかなかうまくいきません。個人差はあるので、程度の差はありますが、一般的にはこの時期は体も気持ちも不安定な状態です。

テストステロン 

テストステロンも、生理前に分泌されるホルモンです。実は、これは男性ホルモンのことです。女性の体にも男性ホルモンは分泌されているんですよ。攻撃的になったり、短気で喧嘩っ早くなってしまったり、男性のような側面を見せるのが、このテストステロンだと言われています。

オキシトシン

オキシトシンは、生理の始まりから終わりにかけて分泌が多くなります。これは出産時にたくさん分泌され、陣痛を促進し、赤ちゃんを押し出すように作用するホルモンです。また、母乳を作り出すことにも大きく関わります。出産、授乳時は赤ちゃんと強い愛情と絆で結ばれるため、別名幸せホルモンとも言われています。

しかし、生理中は幸せとはかけ離れた状態ですね。頭痛や肩こり、肌荒れも起きやすいです。まら、判断力が鈍って動作もゆっくりになりがちです。内向的にもなりやすく体も思うように動かないので、もやもやした気持ちが続く時期でもあります。

エストロゲン

生理後に分泌されるのがこのエストロゲンというホルモンです。女性らしい体つきを作り、妊娠の準備をする役割があります。また、骨を形成したり、自律神経の調整や新陳代謝の促進をするという働きもあります。閉経後はエストロゲンの分泌が止まるので、骨粗鬆症になったり、自律神経が乱れるなどの更年期障害が出てきたりします。

生理後のエストロゲンの分泌によって、落ち込みやイライラがなく気持ちを安定させたり、血流をよくして肌に潤いとハリを生み出したりと、女性にとっていいことばかりです。女性としての魅力全開の時期ですね。

生理中の性格はどのように変わるの?

さて、それでは生理中の性格はどのように変わるのでしょうか。おおまかに4つに分けて見てみましょう。

生理開始前の1週間くらい

プロゲステロンと、男性ホルモンのテストステロンが多く分泌されているので、性格的にはとても不安定な状態になっています。落ち込んだり、泣いたり、イライラしたり、怒りっぽくなったりと、気分が安定しません。仕事や家事などにも集中できず、イライラして手につかなくなることもあるでしょう。

また、些細なことで人とぶつかることがあるかもしれません。夫や彼氏とケンカしたり、小さなことが気に入らなかったりすると、ヒステリーを起こしてしまうこともあります。攻撃的になり、喧嘩っ早くなってしまいます。その感情のコントロールも効かなくなるのが、この生理前の時期に多いとされています。

生理中

生理中は、オキシトシンが分泌されている時期です。頭痛や肩こり、肌荒れでメイクのノリも悪く、不調な1週間のこの時期、気分も内向的になりがちです。人との関わりをあまり持ちたくないと感じたり、体が自分の思うように動かないので、気持ちも体ももやもやする感じが続きます。

生理痛や貧血、頭痛、肩こりなどに悩まされる間は思考回路も動作もゆっくりです。しかし、生理の終わり頃になり、オキシトシンの分泌が下がってくると、心も体も調子が戻ってきます。不快な症状が消え、心と体が軽くなるのももうすぐです。

生理後~排卵日まで

生理中の辛い症状が消え、エストロゲンが多く分泌されてくる生理後は女性らしさが出てくる時期です。心も安定し、体も元気に過ごせる時期です。すっきりした気分ではないでしょうか。優しく一途な性格を作り上げ、気分を明るくさせて穏やかにします。男性にモテる「モテ期」とも言われます。排卵日に向けて性欲も強くなるので、男性と関わろうとする部分もあります。

また、人と関わり他者を受け入れる姿勢だったり、話し上手になるので大勢で過ごしたいなど、とても社交的になります。争いも好まず、平和に従順に過ごそうとします。何かを決断したり、頑張らなくてはいけないことがあるのであれば、この時期が最適ではないでしょうか。

排卵日~生理開始の1週間前くらいまで

プロゲステロンとエストロゲンが多く分泌されているこの時期、どちらも鎮静作用のあるホルモンなので、思考も冷静になります。活動的だった性格も落ち着きを見せ、性欲も減るようになります。体としては、妊娠の可能性を考え、アクティブに動きすぎないように制御しているようです。生理後の絶好調期から一転するので、急に落ち込みやすくなることもあります。

ホルモンバランスを整える5つの方法

女性ホルモンで性格や体の状態が変わりますが、女性としては、なるべく安定した状態で日々過ごしたいですよね。それでは、これらのホルモンバランスを整え、絶不調な時期ともうまく付き合っていくにはどうしたらよいでしょうか。

規則正しい生活をしましょう

できるだけ規則正しい生活を送るようにしましょう。質の良い睡眠を取ることも大切です。また、3食きちんと食べ、体の内面から健康にしましょう。これらをしっかり行えば、自律神経も整い、ホルモンバランスも崩れづらくなります。ホルモンバランスが崩れてしまうと、気分が落ち込んだり、イライラしたり、うつっぽくなることもあります。

最近性格に波がありすぎるなと感じる人は、ホルモンバランスが崩れているからかもしれません。改めて自分の生活リズムを見直し、規則正しい生活を送るように心がけましょう。

適度な運動をするようにしましょう

運動といっても、激しい運動をする必要はありません。自分の体調やレベルに合わせて行います。軽いストレッチやウォーキング、ヨガなどもおすすめですよ。軽い運動をすることで、イライラや落ち込んだ気分も少しは晴れるでしょう。また、体の血流も良くするので、肩凝り改善にもなります。

女性ホルモンに良い働きをするものを食べましょう

女性ホルモンに良い働きをする食べ物を食べることも効果的です。大豆イソフラボンは、絶好調期に分泌されるエストロゲンと同じ働きがあると言われています。イソフラボンを摂ることで、エストロゲンの分泌がよくなるので、気持ちも体も安定しやすくなるのです。

例えば、納豆や豆腐、油揚げなどの大豆食品や、豆乳などの飲料もありますね。その他にも、きなこや味噌にも含まれています。和食が体に良いとされているのは、こういう働きもあるからなのです。タンパク質やビタミンCと一緒に取ると美肌効果も期待できます。積極的に摂取したいですね。

疲れやストレスをためないようにしましょう

疲れやストレスがたまると、心にも体にも良い影響はありません。生活リズムも狂い、ホルモンバランスも乱れがちになります。そんな時によく生理が遅れたり、生理が来なかったりしませんか。また、イライラの頻度も多くなり、その度合いも大きくなります。過度なストレスは心や体、ホルモンバランスにも悪い影響を与えてしまうので注意が必要です。

自分の生理周期を知ろう

生理周期や基礎体温などをメモすることによって、自分の気持ちや体調の波を知ることができます。心と体の変化は生理によるものなのか、それとも仕事のストレス等なのかわかりますね。生理周期を毎月つけることによって、イライラや落ち込みの原因がわかると、対処方法もわかりますし、周囲の人へも説明がしやすいのではないでしょうか。

自分の生理周期を知ることで、「今日は無理しないようにしよう」「このイライラはきっと生理前のせい。気をつけよう。」などと、気持ちや体調のコントロールがしやすいですね。

悩みがある場合には病院へ相談しましょう

いろいろな方法を試してみても、どうも気持ちのコントロールができない、生活に支障が出るくらいに体調や感情の波が激しいなどがあれば、一度婦人科で相談してみることをおすすめします。

例えば、月経の3〜10日前にお腹の痛みなどの症状やイライラや憂鬱など心の調子が悪くなる「月経前症候群(PMS)」の可能性もあります。また、「月経前症候群(PMS)」と比べてより症状が重く、特に精神的な症状が強いものを、「月経前不快気分障害(PMDD)」といいます。PMSに悩む女性の3〜5%がPMDDとみられているそうです。

日常生活に支障をきたすような症状は、治療の対象となります。そして、このような症状に悩んでいるのはあなただけではありません。辛いのを1人で我慢したりせず、婦人科や専門家に相談し、自分に合った対処法を見つけてみましょう。

まとめ

さて、今回は生理によって性格が変わる原因やホルモンについて詳しくご紹介しました。女性ならば、生理の悩みは誰もが抱えているものです。悩みの種類や程度はさまざまですが、生理に振り回されながらも女性は毎月毎月、本当に頑張っていますね。まずそんな自分を誉めてあげましょう。

体調や気持ちが不調になってきたら、いろいろな対処法を試してみてください。そして、辛ければ必ず我慢せずに婦人科で相談してくださいね。生理とのお付き合いはまだまだ長くなります。上手く付き合っていくためにも、自分に合った生理との付き合い方をしていきましょう。

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この記事を書いた人

えびちゃん

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