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生理の期間は平均どのぐらい?長い・短いといわれる日数、原因と対策は?

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生理期間はどれぐらいの日数が平均的といえるのでしょうか。また、長い、あるいは短い場合、原因はどのようなものがあるのでしょうか。単なる個人差であることも多いのですが、中には甲状腺の病気や子宮内膜炎の後遺症、更年期障害の原因もあります。その治療法や対策をまとめました。

出典:http://amanaimages.com/info/infoRF.aspx?SearchKey=30703000024
目次 生理期間は3日~7日の間が平均的
生理期間8日以上の「過長月経」とは?
生理期間8日以上の「過長月経」の種類と原因
生理期間8日以上の「過長月経」の対処法
生理期間2日以内の「過短月経」とは?
生理期間2日以内の「過短月経」の原因
生理期間2日以内の「過短月経」の対処法
生理期間に異変が見られたら早めに病院へ

生理期間は3日~7日の間が平均的

子宮は生理周期に合わせて、排卵日に妊娠しやすいように子宮内膜を充実させています。子宮内膜は受精卵のベッドのような役割をするもので、毛細血管などでできています。排卵の時期が近付くにつれて暑さが1cmほどになり、受精卵を着床させる準備をしています。

着床しなかった場合、厚くなった子宮内膜は不要になるので酵素で分解され、血液と一緒に排出されます。これが生理です。正常な生理周期は、25~38日を1サイクルとして、月経期間は3~7日以内、出血量は20~140mlです。

ただし、生理の期間や量には個人差があるので、正常値から外れているからすぐに病気というわけではありません。子宮の大きさや子宮の位置によって、血液を排出するまでの時間は前後するものです。

生理期間8日以上の「過長月経」とは?

それでも、生理期間が8日以上の場合は「過長月経」の疑いがあります。過長月経はナプキンを1時間ごとに交換しなければいけないような量の経血が出たり、3日目以降も経血量が減らないことなどの特徴があります。長い場合は1か月も続くことがあり、出血が徐々に少なくなってきたと思った頃にまた出血量が増えるというパターンや、鮮血がずっと続くというパターンもあります。

生理のパターンには個人差があるため、少し月経期間が長めだというだけでは病気となるわけではありません。過長月経かどうかは自己判断せず、出血量や基礎体温、エコー検査の結果などから医師に総合的に判断してもらう必要があります。

生理期間8日以上の「過長月経」の種類と原因

■ストレスによるホルモンバランスの乱れ
過長月経の原因にはさまざまありますが、もっとも多いのはストレスによるホルモンバランスの乱れだといわれています。ストレスで自律神経が乱れると女性ホルモンの分泌が妨げられ、排卵機能に障害が起こすことがあるためです。排卵が行われない無排卵月経も、ストレスによるホルモンバランスの乱れから起こることがあります。ただし、出血量や期間には個人差があります。

■子宮系の病気
子宮筋腫や子宮内膜症、子宮癌、卵巣機能不全など、子宮の病気が原因であることも考えられます。子宮の病気の場合、症状の1つとして過長月経を起こすことがありますが、生理の状態だけでどの病気かを判断することはできません。

■更年期障害
加齢の影響で卵巣機能が低下し、ホルモンバランスが乱れるのが更年期です。ホルモンバランスが乱れる事により、生理期間が長くなる場合があります。

■初期の流産
生理ではなく初期の流産による出血の場合、生理より量が多かったり期間が長いことがあります。流産による出血の場合には子宮内掻爬をしないと止血しないことが多いので、産婦人科できちんと処置をしてもらう必要があります。

生理期間8日以上の「過長月経」の対処法

過長月経の治療法は、その原因によって全く異なります。ストレスによるホルモンバランスの乱れや無排卵月経の場合は、クロミッドなどの排卵誘発剤を服用して排卵周期を整えることがあります。無排卵月経・過長月経がストレスによって引き起こされている場合は、日頃からストレスを溜めないように生活習慣を改善していく必要があります。

子宮筋腫や子宮内膜症、子宮癌などの子宮頚の病気が原因の場合は、手術や薬物療法で病気そのものを処置します。いずれにしても、過長月経は不妊の原因にもなるので、周期の乱れを感じたら早めに婦人科を受診しましょう。同じように、更年期障害が原因の場合や初期の流産の場合も病院で診察を受ける必要があります。

原因が分からない場合は自己判断せず、受診するようにしましょう。

生理期間2日以内の「過短月経」とは?

一方、生理の期間が2日以内の場合、「過短月経」とされています。また、過短月経は出血量が20ml以下の過少月経と同時に起きることが多く、不正出血と勘違いしたり、生理が来たことに気づかないケースもあるようです。

過短月経かどうかは、出血量や基礎体温、エコー検査の結果などから医師に総合的に判断してもらう必要があります。

生理期間2日以内の「過短月経」の原因

■ストレスによるホルモンバランスの乱れ
もっとも多い原因は、ストレスと言われています。女性の体は精神的・身体的に過度なストレスがかかると、女性ホルモンであるエストロゲン(卵胞ホルモン)の分泌量が減少することがあるためです。

■病気や更年期障害
甲状腺の病気や子宮内膜炎の後遺症、更年期障害などの病気が原因になっていることもあります。更年期障害はまだまだ先、と思う人も多いかもしれませんが、早い人では30代後半ごろ症状が現れ、同時に過短月経を起こすことがあります。

■子宮が未発達
子宮が未発達であることが原因の場合もあります。月経がはじまったばかりの思春期の女の子に多く見られますが、まれに20代前半の女性にも起こることがあります。原因が分からない場合は、病院を受診するようにしましょう。

生理期間2日以内の「過短月経」の対処法

ストレスによるホルモンバランスの乱れや無排卵月経の場合は、原因によってセキソビットやクロミフェンなどの排卵誘発剤の投与のほか、ホルモン注射などの対処がとられます。

子宮が未発達であることが原因の場合には、カウフマン療法という医療方法がとられるのが一般的です。カウフマン療法とは、月経の周期に合わせて卵胞ホルモンと黄体ホルモンを補充し、周期的に月経を起こさせ、子宮の発育の手助けをする治療法です。

いずれの場合も過少月経は不妊につながることもあるので、妊娠を希望する場合は速やかに病院を受診しましょう。

生理期間に異変が見られたら早めに病院へ

生理期間が長い場合、ストレスによるホルモンバランスの乱れであることが多いようです。しかし、更年期や流産、子宮筋腫などの子宮頚の病気であった場合は病院できちんと診察を受け適切な処理をしてもらう必要があります。

また、生理期間が短い場合も同じようにストレスによるものが原因であることが多いようですが、甲状腺の病気や子宮内膜炎の後遺症、更年期障害といった病気が背景にある場合もあります。いずれにしろ、生理に異変を感じたら自己判断せず、病院を受診するのが安心です。

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