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赤ちゃんの夏のエアコン使い!部屋の適正温度と湿度は?昼と夜それぞれ解説!

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暑い夏には、エアコンはかかせないものとなりました。しかし、大人と赤ちゃんでは、エアコンの使い方は異なります。赤ちゃんのいる部屋の正しい空調の使い方についてまとめてみました。

出典:http://amanaimages.com/info/infoRF.aspx?SearchKey=11030001034
目次 赤ちゃんにとって夏の熱中症対策は重要!
熱中症になる原因
熱中症対策のポイント
日中のエアコンの室温と湿度
夜のエアコンの温度と湿度設定
赤ちゃんの服装と扇風機の使用について
きれいな空気を保つために部屋の掃除はこまめに!
まとめ

赤ちゃんにとって夏の熱中症対策は重要!

私たちの体は、大人も子どもも汗をかくことで体温調節をするようにできています。しかし、高温・多湿の環境に長い間いると、その機能が正常に働かなくなることがあります。さらに、子どもは大人よりも体温調節の機能が未発達のため、熱中症にかかりやすいとされています。

熱中症は、真夏に限らず高温・多湿になる6月からかかりやすくなります。また、子どもは大人はなりにくい環境でも発症しやすいので、十分な注意が必要です。特に5月以降からは、天候がいい日の締め切った車内や屋外の炎天下は危険です。

乳児・幼児の場合は、下記のような症状がみられたら熱中症の疑いがあります。

・触れると体が熱い
・ぐったりしている・泣き声が弱い
・顔がほてっている
・だるそうにしている
・頭痛・めまい
・おしっこが出ない
・吐く

熱中症になる原因

赤ちゃんでも大人と同じように暑ければのどが渇き、水分を欲しがります。つらくてだるいから、涼しいところで休みたいという感覚もきちんと備わっています。それではなぜ熱中症になってしまうのでしょうか。

その多くは大人が気づいてあげられなかった・注意力が欠けていたということが原因です。大人であれば問題のない環境でも、体温調整機能が未発達な赤ちゃんにとっては過酷であったりします。

特に、車内放置や長時間の外出は命の危険も伴います。真夏であれば気をつける人も多いでしょうが、そうでなくても天気の良い日などは赤ちゃんにとっては熱中症になるおそれがあります。のどが渇いても、暑さを感じても、自分で訴えることができない赤ちゃんはどうしようもできないのです。それだけに、周囲の大人が十分配慮してあげる必要があります。

熱中症対策のポイント

熱中症の予防対策のポイントとしては、高温な環境に長くいないことが重要になります。

外出

赤ちゃんは大人より格段に地面に近いところで生活しています。そのため外出すると地面からの照り返しで熱をより感じてしまうので、外出時は以下の点に気をつけましょう。

・日陰を選んで歩き、帽子をかぶせる
・ベビーカーには必ずひさしをつける
・暑い日の外出はなるべく午前中か夕方以降にし、日差しの強い正午~3時頃は避ける

服装

・麻や綿など吸水性・速乾性に優れた素材の服を着る
・色は、熱を吸収しにくい白や淡色系にし、黒色系は避ける
・体・襟元を締め付けず風通しのよいデザインの服を着る
・外出先の室内に対応する(エアコンの効いた部屋)上着やタオルケットなどを用意する

水分補給

水分と一緒に適度な塩分も補給もしましょう。赤ちゃん用のイオン飲料などがおすすめです。

日中のエアコンの室温と湿度

抵抗力の弱い赤ちゃんにとって、室内で過ごす場合も温度調整は重要です。その温度調整に一役買うのがエアコンです。気温が著しく高くなる夏には、上手にエアコンを使いましょう。

それでも、暑い季節に常に空調の効いた室内にいて、汗をかく機会が全くない状態にいると、赤ちゃんの能動汗腺が充分に発達しません。夕方など暑さがひと段落する時間帯には少し汗をかかせて、その後に入浴させるようにするのがおすすめ。それ以外の時間はエアコン環境で過ごすのもいいでしょう。

赤ちゃんに快適な室温とは

夏場は26~28℃、冬は20~23℃となっています。しかし温度を設定しても、赤ちゃんがいる場所が必ずしもその室温になっているとは限りません。冷たい空気はどうしても下へとたまります。

そのため、大人の感覚で室温を決めると赤ちゃんには寒く感じることがあるので注意してください。直接冷房の風が当たらないようにベッドを配置する配慮も忘れないようにしましょう。

また、壁側と窓側でも室温はある程度差が生じます。上手に部屋に空気が循環するよう扇風機などを使ってもいいでしょう。また、一時間に一回のペースで窓を開け、換気するようにしてください。

最適な湿度とは

エアコンには除湿機能があります。少々室温が高くても除湿をするだけで涼しく感じたりします。湿度は40~60%が最適と言われています。

しかし、この除湿機能をあまり多用すると乾燥しすぎてウイルスを繁殖させるので、注意が必要です。また、除湿には2つのタイプがあり、エアコンにより異なります。

・弱冷房除湿…温度を少し下げて除湿。弱めの冷房と同じ。
・再熱除湿…温度を下げた空気を、ちょうどいい温度に暖め直してから部屋に戻す。部屋の温度を下げずに湿度だけを下げる。

再熱除湿の機能を持ったエアコンなら、梅雨などじめじめしたときに肌寒くなりにくいといえます。

夜のエアコンの温度と湿度設定

赤ちゃんは、特に夏は寝汗をよくかきます。寝ながらのエアコンは体が冷えると思いがちですが、熱帯夜ともなるとどうしてもエアコンなしでは寝苦しいものです。就寝時にも上手にエアコンを活用しましょう。

日中と違い、夜は室温は高めに設定します。低くても28℃くらいの室温にし、湿度も下げ過ぎないのがおすすめです。

中には、冷えすぎを心配してエアコンをつけたり消したりする人がいますが、赤ちゃんのいる部屋の室温の変化が激しいのは良くありません。ここで、寝ている赤ちゃんの体が冷えすぎない工夫をいくつか挙げてみました。

・エアコンはつけっぱなしではなく、タイマーにし一定の時間に消えるようにする
・赤ちゃんが寝るまで部屋をエアコンで充分冷やしておき、寝るときは設定温度を上げて扇風機を回す
・赤ちゃんがいる高さに室温計をおいて、温度を調整する(大人の体感温度と赤ちゃんには誤差があるので注意してください)

とはいえ、深夜になれば必ず涼しくなるわけではありません。熱帯夜にエアコンを途中で止めるのはかえって熱中症の危険が高まります。涼しくし過ぎなければ一晩中つけていても特に問題はないので、適切にエアコンを利用するようにしましょう。

赤ちゃんの服装と扇風機の使用について

まだ体温調整がうまくできない赤ちゃんは、少々手足が冷たくてもお腹や背中が温かいことがあります。センサーとなっている手足が冷たくなっていても、体温は意外に温かかったりするのです。

お腹や背中に汗をかいているようなら、室温を少し下げて衣類を軽くし体の熱を冷ましてあげましょう。逆にお腹や背中がひんやりしているときは、室温を少し上げて、薄手の上着をはおるなど衣類を調整してあげてください。

赤ちゃんに最適な夏の服装とは

暑い夏、赤ちゃんは木綿やガーゼ、またタオル地などの通気性の良い服を着た方が快適に過ごせます。そして汗をかきやすいので常に乾いた服に着替えるなどして清潔を心がけましょう。赤ちゃんの夏の服装は「大人の服装マイナス1枚」と言われています。

またタンクトップのような露出の多い服は、汗の吸収が悪く汗で汗孔が詰まりやすくなる上に、あせもになりやすくなります。出ている脇の下も汗が残ってかぶれる可能性があります。通気性の良いロンパースを1枚着れば、お腹がしっかり隠れて冷えず、寝る時にも便利です。

扇風機の上手な活用法

扇風機はエアコンの冷えすぎを調整する便利な道具です。特に夜エアコンをつけっぱなしにするときに、部屋に冷気を循環させるのに使うのもおすすめです。ただし、赤ちゃんに直接風が当たらないよう注意しましょう。

きれいな空気を保つために部屋の掃除はこまめに!

夏にエアコンを使って部屋を冷やすと、エアコンからのほこりやちりで部屋の空気が汚れてしまいがちになります。そこで、部屋の空気をきれいにするために日ごろからお掃除が必要な個所をまとめてみました。

エアコンフィルターの掃除

エアコンの冷房機能は、冷やす過程で「熱交換器」に水滴が付着します。また部屋の中のハウスダスト、カビ、ダニ、などが舞い上がったものを、エアコンは吸い込んでしまいます。これをエサにしてカビが繁殖するのです。

エアコン内部のカビは、冷風と一緒に吹き出し口から出てくるので空中に撒き散らされます。赤ちゃんはこのカビを吸ってしまっているのです。そのためフィルターの掃除は必須です。一般的にエアコンのフィルターは、カバーを開ければ簡単に取り外しができるので、週に1度ぐらいは水洗いすると安心です。余裕があれば、年に1度程度、専門業者に頼んでエアコンの分解洗浄をしてもらうといいでしょう。

床・家具等の拭き掃除

ハウスダストは部屋の中のほこりやちりですが、カビやダニが生息しており、アレルギーの原因と言われています。部屋のお掃除でおすすめなのは、フローリングや家具等の拭き掃除です。モップがけでもいいでしょう。

また、じゅうたん、カーペット、ぬいぐるみなどは、ダニ発生の原因になってしまいます。また、家具を極力少なくし、ベッドは掃除しやすい配置にするなど、ほこりがたまりにくい環境にしましょう。

空気清浄器を利用する

床に落ちずに空気中に浮遊しているハウスダストもあります。そこで、空気清浄機を回せば空気がきれいになるだけでなくほこりを少なくすることができます。

空気清浄機は常に夜も昼も一日中つけておくのが理想ですが、フィルターをまめに点検・交換することを忘れないようにしてください。 また、空気清浄機だけでは湿気で床に付着したほこりはとることができず、そのほこりは乾燥してまた舞い上がります、掃除機や拭き掃除で必ずきれいにするようにしましょう。

窓辺・カーテンの掃除

窓がカビが生えやすい場所と言われています。冬場に結露して窓に生えたカビは、春になると温度が上昇し大繁殖するのです。カビは、目には見えない胞子として空気中に漂っています。

そしてカーテンも、目に見えないカビの胞子が付着しやすい場所です。結露する窓のカーテンはほおっておくとカビがさらに増殖する恐れがあります。窓だけでなくカーテンも洗って取り替え、カビ対策を万全にしましょう。

寝具の手入れ

毎晩赤ちゃんのお布団を部屋に敷くと、お布団にもほこりが必ず付着することになります。ほこりが付いたお布団をそのまま使用すると、部屋を掃除してもまたお布団を敷いたときにほこりが舞ってしまいます。

できれば週に一回程度は布団を天日干しし、カバーやシーツはこまめに洗濯して取り替えるようにしましょう。

まとめ

赤ちゃんが暮らす部屋は、大人が常に注意して清潔で快適な環境にする必要があります。大人と違って赤ちゃんは体温調整も難しく免疫機能も未発達で、熱中症やアレルギー反応などを起こしやすくなるのです。

エアコンを上手に活用するとともに、衣服や寝具にも注意して、夏の暑さをしのげるようにしたいですね。

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この記事を書いた人

ちーかま

 二十丸高?アラウンド40新米ママです。...

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