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赤ちゃんのレントゲン撮影は大丈夫?検査が必要な場面と被曝量に関する知識

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赤ちゃんの健康が気になり、病院ではしっかりと体の内部まで見てほしいというママパパは多いかもしれません。しかしその一方で、レントゲンの撮影はかえって赤ちゃんの体に悪影響を及ぼすのでは?と心配するママパパもいることでしょう。そこで今回は、赤ちゃんのレントゲン撮影について詳しくご紹介していきます。

出典:http://amanaimages.com/info/infoRF.aspx?SearchKey=28182000081
目次 赤ちゃんのレントゲンを撮るのはどんな時?
レントゲンによる被爆量は?
レントゲン検査を受けると将来妊娠できなくなる?
まとめ

赤ちゃんのレントゲンを撮るのはどんな時?

赤ちゃんがレントゲンを受ける理由には次のような場合があります。それ以外でも医師がレントゲンの検査を必要とした場合には、レントゲン検査を受けるようにしましょう。

・床やコンクリートで頭を打ってしまった場合
・異物誤飲
・股関節脱臼
・肺炎、など

また中には便秘のため病院に行くと、念のため腸のレントゲン検査を行うケースもあります。

おおたクリニック / 一歳児のレントゲン撮影について。被爆の心配

レントゲンによる被爆量は?

レントゲンで浴びる被爆量は、レントゲンを撮る部位や機械によって異なりますが、以下の量が目安となります。

・胸部レントゲン写真1回:約0.1~0.2ミリシーベルト
・腹部レントゲン写真1回:約1~2ミリシーベルト


そもそも私たちは、日ごろから放射線を浴びており、普通に生活をしていても1年間で約2ミリシーベルトの被爆を受けていることになります。自然放射線の量は標高が高ければ高いほど多いと言われ、富士山は平地の約3倍の放射線があります。ここから、レントゲン撮影による被爆量は少ないということがわかります。

また一度レントゲンを受けたからといって、健康被害やその後の健全な発育に影響があったという事例はありません。医師がレントゲン撮影が必要と判断した場合には安心して任せるようにしましょう。

中野こどもクリニック / 病気・症状なんでもQ&A

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おおたクリニック / 一歳児のレントゲン撮影について。被爆の心配

白血病や癌の心配は?

大量の放射線を浴びると白血病や癌(がん)のリスクが高まります。しかし診療レベルの放射線量では心配いりません。

■白血病
被爆してから白血病が発生するまでに5年~10年かかります。白血病にかかる原因となる放射線量は、レントゲン検査で浴びる放射線量よりもはるかに多いため、白血病の心配はいりません。しかし1年間で30回以上のレントゲン検査を受けた場合、白血病の発生が自然の発生より少し高い確率で発生するというデータがあります。心配な方は医師に相談するようにしましょう。

■癌
被爆してから癌が発生するまでに10年以上とかなり長い時間がかかります。そのため放射線と癌の因果関係を求めるには長い期間が必要になり、結論が出ていないのが現状です。医療機関では、白血病と同じように極端にたくさんのレントゲン検査を受けない限り、癌の心配はしなくて良いとされています。

九州医療センター / 放射線被曝について

レントゲン検査を受けると将来妊娠できなくなる?

「赤ちゃんがレントゲン撮影をすると将来妊娠できなくなる」「子どもができにくくなる」と聞いたことがあるママもいるかもしれません。これは生殖腺や甲状腺が放射線の影響を受けやすいことから言われているようです。

検査の時にはプロテクターと呼ばれる鉛でできた布のようなもので放射線を遮断し、守る方法をとるのが一般的です。プロテクターの装着や、実際にレントゲン撮影を行うまですべて専門家が行ってくれるので、安心して医師に任せるようにしましょう。

ぽよぽよクリニック / レントゲンのこどもへの影響

まとめ

いかがでしたでしょうか。赤ちゃんのレントゲン検査による影響はママパパにはとても気になることですよね。しかし通常のレントゲン検査では、ほとんど影響はないといわれています。医師の判断に従い、安心してレントゲン検査を受けるようにしてくださいね。不明点があれば医師にたずねてみるとよいでしょう。

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この記事を書いた人

はむはむ

福岡在住の主婦です。子育てしながら在宅で記事を書いています。ママの心に寄り添えるような記事を届けていきたいです。...

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