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子どもの耳垢の1番簡単な取り方とは?溜まる原因と耳かきの頻度について

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子どもの耳垢の掃除はどのように行っていますか?嫌がって掃除させてくれないと悩むママも多いはず。ずっとほっといても心配。耳あかとは何か、気になる耳かきの取り方と頻度についてまとめました。

出典:http://amanaimages.com/info/infoRF.aspx?SearchKey=28174008431
目次 子どもの耳垢が溜まっている!原因は?
子どもの耳かきの頻度
耳垢が溜まっているかどうかの判断のポイント
子どもの耳垢をとるときの準備品
子どもの耳垢を痛がらない上手な取り方
子どもの耳垢が溜まらないようにする予防法はある?
まとめ

子どもの耳垢が溜まっている!原因は?

耳垢とはそもそどんなものなのでしょうか?耳の中には「耳垢腺」と「皮脂腺」があり分泌液がでています。その分泌液と古くなって剝れた皮膚の角質と外から入ってきた埃とが、混ざってできたものが耳垢です。垢だからとってもいいのでは?と思い人も多いでしょう。ただ取り過ぎはいけないことが大切なのです

取りすぎてはいけない理由には耳垢にも役割があるからです。鼓膜や鼓膜から外へとつながる外耳道内は皮膚はとても薄くデリケートです。また常に外気と触れている状態です。そこを耳垢が覆うとこで皮膚を保護し、乾燥を防ぎ、潤いを保っています。

そして外耳道には耳垢を自然に外へ出そうとする自浄作用があります。また耳垢には抗菌・抗真菌作用があり、外からの感染に対して感染防御機能があります。また臭いや耳垢の苦みが虫の侵入を防いでいるという説もあります。

耳垢にはカサカサをした乾燥タイプとジメジメとした湿ったタイプがあります。カサカサタイプの場合はほとんど耳垢が自然に外へ出ていきますが、逆に湿ったタイプのほうが耳垢が溜まりやすいと言われています。また子どもは新陳代謝が活発なので、それだけ皮膚の入れ替えも盛んですので、耳垢が溜まりやすいといえます。

出典 耳垢の話(清水おかべクリニックHP)

子どもの耳かきの頻度

耳垢にも大切な役割があり、掃除しすぎる必要はないということが分かりました。また外耳道には自然の自浄作用があるので奥までも掃除する必要もありません。カサカサタイプは頭を傾けたときに自然に放出するので月に1度ほどでも十分だといわれています。

ただしジメジメと湿ったタイプの人は、自然に放出されません。また新陳代謝が活発は子ども耳垢が多いので、月1回~2回程耳掃除をしましょう。耳を掃除するときは、傷つけないよう優しく、2、3分と短時間にします。

耳が傷ついてしまうと外耳道湿疹などトラブルを引き起こします。湿疹によるかゆみや、湿疹からにじみでてくる液によって気になりだし、かえって耳掃除をする頻度が増え、症状を悪化させてしまうこともあります。掃除のしすぎや傷つけないよう気をつけましょう。

耳垢が溜まっているかどうかの判断のポイント

耳垢が溜まりつまっている状態を「耳垢栓塞」(じこうせんそく)といい、耳垢の除去は耳鼻科で認められている医療行為です。耳垢ぐらいで耳鼻科にいくのもとどうかと思いますが、子どもの大切な耳ですので、定期的に耳鼻科でとってもらうのことが大切です。

耳垢が溜まっている判断のポイント
・片方(両方とも)耳がきこえにくい
・耳がつまっている感じがする
・自分の声が大きく響く
・耳鳴りがする

小さい子どもだと自分の症状をうまく言えないことがあるので、いつも片側の耳だけを向けて聞いているなどや、耳をよくさわっている、気にしているなど普段の様子を観察しましょう。お風呂やプールの後耳か聞こえづらいというときは、溜まった耳垢がふやけて完全い塞いでいます。そのような場合は耳垢が溜まっているということが考えられます。

耳垢が関係する病気(梅花会耳鼻咽喉科クリニックHP)

子どもの耳垢をとるときの準備品

子どもの耳はとても細いです。子どもの耳垢をとるときは、3ミリ程度のベビー用綿棒を使用しましょう。

普通の大人用の綿棒だと掃除しているつもりでも、知らず知らずに耳垢を奥に奥に押し込んでしまうことになりますので気をつけましょう。また耳かきや吸うタイプの耳掃除用品も、子どもの薄い皮膚を傷つけてしまうこともありますので子どもの耳掃除にはおすすめしません。

ピンセットも売っていますが、小学生ぐらいの子どもでじっとできればよいですが、新生児のような不意に頭を動かす心配があるの際は避けます。ピンセットを使う際は、皮膚を傷つけないよう細心の注意を払って行います。あまり無理をせず、必要なぐらい溜まっているときは耳鼻科の先生にお任せしたほうがよいでしょう。

子どもの耳垢を痛がらない上手な取り方

子どもが嫌がる原因は、大人がつい奥まで綿棒で触れてしまい痛んだり、じっとするよう押しつけられることだと思いますので、泣き叫ぶようなときはやめておきましょう。無理強いすると耳鼻科までも嫌がってしまいますからね。

正しい耳掃除の仕方は、耳鼻科に行ったとき座って行うように、できればお互い座って行うのがよいでしょう。膝枕にすると鼓膜が下になり、取りそこねた耳垢が鼓膜へついてしまうことがあります。子どもの耳を後ろに引っ張ってから上に引き上げると良く見えるようになります。

耳から鼓膜まで3㎝位で、耳垢腺や皮脂腺があるところは外から約1㎝のところまでです。その奥から鼓膜までは耳垢はないので、耳垢を取るときは外から1㎝位のところまででよいです。

耳掃除をする際に耳垢が奥へ奥へと押し込まれないよう気をつけましょう。

細い綿棒で外耳道に触れないように1㎝ほど入れ、クルクルと回して引き上げると、痛みません。これを何回か繰り返します。外耳道は骨に薄い皮膚がのっているだけなので、あまりゴシゴシしてしまうと見えない傷がつき炎症を起こしかねませんので、短時間で終わらせます。

兄弟姉妹がいるときには、ぶつかって綿棒が鼓膜をついてしまうことのないよう十分に気をつけて行ってください。

痛くない気持ちいなと思ってもらえると、きっと次はやって!と進んで膝にのってくることでしょう。耳の中には迷走神経というのが走っていて、本来耳掃除は気持ちいと感じるものです。

正しい掃除の仕方(かみむら耳鼻咽喉科HP)

子どもの耳垢が溜まらないようにする予防法はある?

子どもの耳垢が溜まらないように、日常生活で気をつけるポイントは何でしょうか。

■まめに掃除しない
まめに掃除することがよいと思って耳掃除していると、目に見えない傷ができ皮膚は修復しようとしますね。新しく作ろうとすれば、古いものを捨てなければなりません。必要以上に耳垢を増やすことになりかねません。月に1~2度で十分です。

■ベビー綿棒で
ベビー用綿棒ではなく太い綿棒を使うことも避けます。本来耳垢のない奥へ耳垢を押し込んでしまい、押し込んで空いたスペースにまた耳垢ができ、それを取ろうとまた綿棒で押し込んでしまうという悪循環。奥へいってしまった耳垢は自分で放出できませんので溜まる一方です。そうなったら耳鼻科の出番になりますので注意しましょう。

■耳垢タイプを知る
自分の子どもの耳垢がカサカサタイプかジメジメタイプが観察してみましょう。ジメジメタイプであれば、きちんと手入れをしてあげましょう。

■埃をさける
埃が多いところにいることも耳垢を増やすことになるでしょう。花粉が飛ぶ時期や埃がまいやすい冬の乾燥した日などは、ニット帽など耳までかぶるのもよいでしょう。

■耳掃除がスキンシップに
耳掃除を嫌がらないようにするために、痛くない方法と短い時間で行いましょう。ママとのスキンシップの時間となればすすんでやってくれるでしょう。

■定期的に耳鼻科へ
自分でとれないときは無理せず、耳鼻科へ。耳垢だけでも大丈夫ですよ。夏のプールの前などがおすすめです。

耳の掃除(梅花会耳鼻咽喉科クリニックHP)

まとめ

子どもの耳かきは、嫌がることもあり多くのママが手をこまねいていることでしょう。嫌がる原因があったからで、無理やり押さえつけて行うのもあまりよくありません。耳に触ることを嫌がる場合は、まずタオルなどで見えるところだけを優しくふいてあげましょう。

長い時間じっとできないのが子どもなので短時間でサッとが基本です。子どもが痛くないな、気持ちいなと感じてくれるようになれば、耳垢掃除はママの膝にのってスキンシップできる素敵な時間となるでしょう。心地よいひとときになるように工夫していきましょう。

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この記事を書いた人

さくさく25

女の子と男の子2児の母です。
いかに楽しく学べるか、子供のやるきをださせるか日々考えています。
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