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節分とは?節分の由来、豆まきの作法・やり方のまとめ!

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2月3日は節分です。「節分」といえば「豆まき」ですね。小さなお子さんのいるご家庭では、「鬼は~外!」という子どもの元気な声に、鬼の面を被って逃げ出すお父さん…と、楽しい光景が見られることでしょう。節分をより楽しむために、節分の由来・鬼の意味・正しい豆まきの方法などまとめてみました。

出典:http://amanaimages.com/info/infoRF.aspx?SearchKey=28177001260
目次 節分とは?
節分の由来
節分に豆まきを行う理由
節分における鬼の意味
豆まきの作法・やり方
ちょっと変わった豆まきの風習
節分のおもしろエピソード3選
まとめ

節分とは?

2月3日は節分です。スーパーにはずらりと豆の袋が並び、幼稚園や保育園では鬼のお面の制作が始まります。豆まきは子どもにとっても大人にとっても楽しい行事ですよね。

さて、鬼の面を持ち帰った子どもに「節分ってなあに?」と聞かれたらなんと答えますか?「豆まきをする日だよ」「鬼はそと!福はうち!ってするんだよ」こんな風に答える方が多いでしょうか。

でも子どもにこう聞かれたらどうでしょう?「どうして豆を投げるの?」「鬼はそとってどういう意味?」。ここで迷ってしまう方は多いのではないでしょうか。鬼は豆が苦手だから豆を投げるの?どうして豆が苦手なんだろう?そもそも鬼って何を指してるの?大人でもわからないことが出てきそうですね。

どんな行事でもそうですが、節分で豆まきをするにはちゃんとした理由があります。節分の由来を知り、正しい豆まきの方法を教えてあげることで、子どもにとっても大人にとっても節分という行事がもっと楽しくなると思いますよ。

節分の由来

節分の由来は「節分」という漢字を見るとわかります。“季「節」を「分」ける”と書きますよね。節分とはその名の通り、季節の分かれ目の行事という意味があるんです。

日本には春夏秋冬という4つの季節があります。そして、それぞれの四季の始まりを漢字2文字で表すと「立春」「立夏」「立秋」「立冬」となるのですが、「節分」というのは、四季それぞれに移り変わる前日のことを言うんです。

じゃあ、節分が4回あることになるじゃないかと思いますよね。でも、現在では、節分は2月3日の1回だけとなっています。何故でしょうか。それは、旧歴では、立春を1年の始まりとしていたからです。言い換えると立春とは今でいう元旦のことですから、新しい年が始まる前の2月3日に豆をまいて鬼を払うことにしていたのです。節分とは、新しい年に鬼(不幸や災い)がこないように、という先人の思いが込められている行事なんですね。

現代人でも年末に大掃除をして、1年の汚れを落とし、新年に備える人は多いです。昔も今も、年の終わりに厄を払い、新しい年に備えようとする心構えは変わりがないんですね。

節分に豆まきを行う理由

では、何故節分には豆をまくのでしょうか。他のものではいけないの?豆ならどんな豆でもいいの?こんな疑問を抱く方もいるかもしれません。確かに豆をまくのって楽しいけれど、親は掃除が大変なんですよね。でも、節分に豆をまくにはこんな理由があるようです。いくつかの言い伝えを紹介します。

昔は季節の変わり目には邪気が生じると考えられていました。邪気は鬼に例えられ、鬼を払うために豆まきが行われるようになったのです。また、豆のような穀物には「魔よけの力がある」と信じられていました。同じ穀物である麦やお米がまかれることもあったんですよ。

また、こんな伝説もあるようです。昔々、京都の鞍馬山という場所で鬼が都を荒らしました。その時、炒り豆で鬼の目をつぶし、鬼を追い払うことができた、という伝説です。

それから、こんな言い伝えもあります。魔物の目と書いて「魔目」=「豆」、魔物が滅亡すると書いて「魔滅」=「豆」と考え、「豆を鬼の目に投げて滅亡させる」という語呂合わせです。

節分における鬼の意味

豆まきとは鬼を追い払うための行事ですが、鬼とはなにを表しているのでしょうか。

節分の言う「鬼(おに)」は、「陰(おん)」や「隠(おぬ)」が転じて「おに」になったといわれています。「陰」や「隠」には、「目に見えない邪気」「この世のものと思えないもの」という意味があり、言い換えると、人の力ではどうにもならない病気や災害、飢饉など、おそろしい災いのことを表します。

昔の人は、そのような災いは鬼の仕業で、鬼は季節の変わり目にやってきやすいと考えていました。ですから、季節の変わり目に「陰」や「隠」を運んでくる鬼を追い払おうとしたのです。

豆まきの作法・やり方

■使う豆は
豆まきに使う豆は炒ったものが相応しいです。実は生豆を投げたあとに拾い忘れて、そこから芽が出てくると縁起が悪いとされているんです。節分シーズンにスーパーに行くと、袋入りの豆がたくさん並んでいると思いますが、よく見ると節分用の豆にも種類があります。最初から炒った豆というのも売られていますし、そのような豆は「福豆」と書かれてますからよく見てみてくださいね。

■豆まきの作法
①朝、豆を升に入れ、神棚などの高いところへお供えする
②夜まで待つ(鬼は夜にやってきます)
③一家の長が豆をまく(年男や年女がよいとされる地域もあるようです)
④玄関に遠い部屋から豆をまく。まずは外に向かって「鬼は外!」2回。すぐに窓を閉め部屋に向かって「福は内!」2回。
⑤豆をまき終えたら、自分の年よりも1つ多く豆を食べる。

以上です。どうでしょう。③の一家の長が豆をまくというのは知らない方が多いのではないでしょうか。とはいっても、鬼役は一家の長であるお父さんがやるご家庭が多いですよね。神棚もあるお家はいいですが無いお家も多いでしょう。現代社会で、作法通りに行うことは難しいかもしれませんが、でも作法を知っておくということは行事に深みがでますから、とてもいいことだと思います。

ちょっと変わった豆まきの風習

ではここで、変わった豆まきの風習を紹介したいと思います。

■「鬼はそと!」と言ってはいけない!?
実は地域によって、「鬼はそと!」と言ってはいけないところもあるんです。その理由は「鬼は神だから」。日本の神社の中には鬼は鬼神として災いを払ってくれるよきものであり、福と一緒に招き入れようとされるところがあります。

・東京都…稲荷鬼王神社では「福はうち、鬼はうち」
・東京都…真源寺では「福はうち、悪魔外」

■鬼を更生させる神社!?
「鬼はうち」という掛け声の寺社の中には、鬼を神としてとらえているばかりか、全国から追われた鬼を神仏の力で改心させようとする厚生施設のような役割を担うところもあります。

・神奈川…千蔵寺では、厄神鬼王という神様が鬼に説教をして改心させる
・千葉…成田山新勝では、ご本尊の不動明王を前にすることで鬼が改心する
・奈良…金峰山寺蔵王堂では、追われた鬼を迎え入れて改心させる

節分のおもしろエピソード3選

今年の節分も全国各地で色んな豆まきがありました。保育園に現れた筋肉ムキムキのリアルなみちのくプロレスラーの鬼。思わず顔が緩んでしまうかわいらしいワンワン鬼。増上寺では、バットマンVSスーパーマンという2大ヒーローの豆まきバトルがあったようです。

まとめ

いかがでしたか?このような行事は住んでいる地域によって、また家庭によって、やり方が違ってくるものだと思います。「節分だから豆をまこう」というだけでも楽しむことはできますが、何故、豆をまくのか、鬼の意味や由来を知ることで、豆まきが今までの何倍も楽しくなるのではないでしょうか。

日本には四季があり、それぞれに季節に応じた行事があります。日本人として生まれたからには、節分などの昔ながらの行事は大切にしていきたいものですね。

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この記事を書いた人

まる

はじめまして。

3人の男の子を育てているママであり、元保育士です。
長男は10歳、次男・三男は4歳の双子です。
バタバタと賑やかな毎日を送っています。...

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