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妊娠安定期の飛行機は大丈夫?赤ちゃんへの影響は?注意点と持ち物

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今までにない体調の変化やつらいつわりが終わり、安定期を迎えるとホッとしますよね。「この調子の良い時に旅行に行っておきたい!」と考える方もいるかもしれません。でも、妊婦が飛行機に乗っても大丈夫なのかが気になると思います。そこで今回は、安定期に飛行機に乗る時の注意点や、ママやお腹の赤ちゃんに影響はあるのかなどを詳しくまとめてみました。

出典:http://amanaimages.com/info/infoRF.aspx?SearchKey=11030006600
目次 妊娠安定期の飛行機は大丈夫?
赤ちゃんへの影響はあるの?
こんな妊婦さんは乗らないほうが良い
安定期に飛行機に乗る際の注意点
飛行機に持ち込むべきもの
空港のサービスを有効に活用しよう
準備万端でフライトに臨みましょう。

妊娠安定期の飛行機は大丈夫?

一般的に、妊娠安定期とは胎盤が完成する妊娠5ヶ月(16週)から、お腹がそこまで大きくなく、破水や早産の危険が少ない7ヶ月(27週)までのことを指します。この頃は、妊娠の経過に問題がなく体調が良い妊婦さんの中には海外旅行に行く人もいます。

しかし、飛行機の中は他の乗り物とは違って、気圧や酸素量の変化などがあるために体調が急変してしまうことも考えられます。海外旅行を計画するときはまず、通っている産院の先生に相談して同意を得ましょう。

また、心配が懸念されるのは空港のX線検査や機内での被爆がありますが、X線検査に通されるは荷物のみです。人間の検査には、お腹の赤ちゃんに影響がない金属探知機をあてるだけですので心配はいりません。機内での被爆も、飛行機に乗ったからといって流産するとは考えられないほどの少ない量と言われていますので、1回くらいの旅行は問題ないでしょう。

赤ちゃんへの影響はあるの?

自分は元気でも、お腹の赤ちゃんに何か影響があったら…と考える方は多いと思います。でも、飛行機に乗ったからといって赤ちゃんに危険が及ぶわけではありませんので大丈夫。それよりも、事前に十分な計画を練って、準備を万全にしておくことに重点をおくことがおすすめです。

また、シートベルトを着けることでお腹に負担がかかるのではと思う方もいるかもしれません。しかし、フライト中は乱気流で機体が揺れたりすることもあるので、お腹の赤ちゃんのためにもシートベルトはきちんと着けた方が安全です。延長ベルトをつけ足すこともできるので、CAさんに聞いてみると良いですね。

こんな妊婦さんは乗らないほうが良い

残念ですが、妊娠経過に少しでも問題がある方は搭乗を控えた方が無難です。いくつか症状の例をあげてみましょう。

ひどいつわりがある

つわりの症状が著しい場合は、飛行機に乗ることは控えて安静にしている方が良いですね。匂いに敏感な方も気をつけた方が良いでしょう。機内食があったり、他の乗客が匂いのするおやつなどを食べることもあります。

性器出血がある

性器出血は、時にはお腹の赤ちゃんの命にもかかわるかもしれない症状です。妊娠初期に性器出血が何回かあったという方も注意が必要ですので、医師に相談しましょう。

切迫早産ぎみである

内診で「切迫早産ぎみ」と診断された方は、そうでない人よりも破水する危険が高く、最悪の場合早産につながってしまうこともあります。飛行機は途中で降りることができませんので、乗らない方が良いと言えるでしょう。

貧血で倒れたことがある

妊娠中は、貧血になる妊婦さんが多いです。今までに貧血で倒れたことのある方は、さらに貧血になるリスクが高いので注意が必要です。もしもせまい機内で倒れてしまったら、横たわる場所などもないことが多いので大変ですよね。

安定期に飛行機に乗る際の注意点

トイレから近い席を予約しましょう

妊娠中は、トイレが近くなるものですよね。フライト中に何回もトイレに立つことを考えると、トイレから近い座席を予約するのが良いでしょう。大きなお腹を抱えて動きづらいこともあるので、通路側の席にすると何かと便利ですよ。

また、個人手配の旅行だと座席指定ができることがほとんどですが、ツアーだと選べないことも。そんな時は、ツアー会社に問い合わせて相談してみることをおすすめします。

荷物は軽く収めましょう

妊婦が重い荷物を持つことは、思わぬ破水などを招くこともありとても危険です。手持ちの荷物はなるべく少なくし、重い荷物がある場合は一緒に行く人にお願いすると良いですね。

里帰りをする場合はどうしても荷物が多くなってしまうと思いますが、あらかじめ宅急便で送るなどして、決して無理はしないようにしましょう。

ゆったりとした服装で搭乗しましょう

機内は動けるスペースが限られている上に、フライト中はシートベルトを着けていなければいけない時間が長いです。タイトなものは避け、大きめの服装を選ぶことをおすすめします。

また、いつもの下着を着けていると締め付けられ、気持ち悪くなってしまうこともあります。余裕のある、マタニティ用のブラジャーやブラトップを着けて行ったほうが安心ですね。

エコノミー症候群の対策を万全にしましょう

飛行機に乗る時に気をつけたいのが、エコノミー症候群です。妊婦はそれでなくとも血液量が多くなっている状態なのでうっ血しやすく、血栓ができてしまうリスクが普通の人よりも高いことで知られています。

そうならないためには、しょっちゅう姿勢を変える、脚のマッサージやストレッチをする、こまめに水分補給をするなどして、十分に対策をすることが大切です。

マスクを着けましょう

機内は完全密室のため、インフルエンザなどの感染リスクが高いです。妊娠期間中は、本人が気付いていなくても免疫力が低下しているので気をつけたいですね。

また、機内の乾燥も問題で、フライト中には20%まで湿度が落ちてしまうこともあるといいます。乾燥すると体内の水分がうばわれ、喉の粘膜にも悪い影響を与えてしまいます。このような、菌以外にもさまざまなことから身を守るためにも、マスクをすることがおすすめです。

飛行機に持ち込むべきもの

母子手帳・保険証

万が一、搭乗前や到着してすぐに具合悪くなったり産気づいてしまった場合、母子手帳と保険証がないと大変です。

もしも旅先の病院で受診しなければならなくなった場合、母子手帳がないと母体や胎児の情報がまったくわかりません。病院側はとても困ってしまいますし、お腹の赤ちゃんに危険がおよんでしまうこともあるかもしれません。この2つは必ずセットで持ち歩くようにしましょう。

タオルやハンカチ

いつもは汗っかきでなくても、妊娠中はとても汗をかくようになる人が多いですよね。汗を拭く以外にも何かと使えるので、多めに持って行きたいものです。

羽織りもの

妊婦に冷えは大敵です。血行が悪くなると、お腹の赤ちゃんに悪い影響を与えてしまうことも。機内は冷房がかかっていなくても寒いことが多いので、外の気温が暑くても、何か羽織るものを1枚は持って行った方が安心でしょう。

着圧ソックス

また、妊婦はむくみも起きやすいです。特に機内ではずっと座っていなければならないので、脚がひどくむくんで歩けなくなってしまったなんてことになったら大変ですよね。着圧ソックスはエコノミー症候群の予防にも効果的なので、ぜひ機内に持ち込むことをおすすめします。

テニスボール

テニスボールは陣痛時のいきみ逃しに使われることは有名ですが、実は飛行機の中でもとても役に立ってくれるアイテムでもあります。座席と腰の間ではさんだり、足でコロコロ踏んだりするとマッサージ効果に。血流も良くなるのでおすすめです。

おやつ

妊娠中は、空腹になると気持ち悪くなってしまうこともあります。また、好きなおやつを食べると空腹が満たされるだけでなく、精神的にも安心できます。コンパクトで持ち運びしやすいお菓子などを持って行くと良いですね。

空港のサービスを有効に活用しよう

航空会社によって多少の違いがありますが、空港では妊婦向けのサービスを受けられることをご存知でしたか?

・出発空港での電動カートの用意
・機内への優先案内
・オリジナルマタニティマークタグの配布

などを行っているところがあるようです。混み合っている空港内で電動カートを使えるのはとても安心。機内へ早めに搭乗して、ゆっくりと過ごせるのもありがたいですよね。マタニティマークも、周りに妊娠していることを知らせるために大切なアイテムです。このように、妊娠中に嬉しいサービスはぜひ有効活用したいですね。

妊娠中の飛行機の利用は、快適な空の旅にするためにも、サービスの手厚い航空会社を利用することをおすすめします。JALとANAの一例を載せておきますので、ぜひ確認してみてくださいね。

JAL国内線 ママおでかけサポート

ANAファミリーらくのりサービス [国内線]

準備万端でフライトに臨みましょう。

いかがでしたでしょうか?安定期は体調が良く感じられますが、妊娠している状態は、いつでも身体に負担がかかっていることに変わりはないということを忘れずに。安易に「自分は大丈夫だろう」とは思わずに、必ずかかりつけの医師に相談することから始めましょうね。

最終的に飛行機に乗るか否かを決めるのは自分自身ですので、何があっても自己責任になります。もし妊娠中に飛行機に乗る場合は、注意点などをしっかり把握した上で、準備万端にしてフライトに臨みましょう!楽しく安全な空の旅になると良いですね。

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この記事を書いた人

Diana

2015年生まれの女の子の母です。
最近は離乳食作りに奮闘する毎日。
慣れない育児も、楽しみながら過ごしています。...

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