1. >
  2. >
  3. >
  4. 安定期の旅行はいつからいつまで大丈夫?妊娠中の旅行の注意点と準備するもの

安定期の旅行はいつからいつまで大丈夫?妊娠中の旅行の注意点と準備するもの

安定期の旅行はいつからいつまで大丈夫?妊娠中の旅行の注意点と準備するもののタイトル画像

約10ヶ月という長い妊娠期間。その中でも安定期は、十分に注意すればおでかけするのに最適な時期でもありますよね。中には旅行に行きたいと思う人も少なくないはずです。そこで今回は、安定期の旅行はいつからいつまで大丈夫なのか、妊娠中の旅行での注意すべきポイントや持って行くべきアイテムなどをまとめてみました。

出典:http://amanaimages.com/info/infoRF.aspx?SearchKey=11030031742
目次 妊娠中の旅行はいつからOK?安定期前の妊娠初期は大丈夫?
妊娠中期・後期の旅行はいつまで大丈夫?
旅行を計画する際に注意すべきポイント
旅行に持っていくべきもの一覧
飛行機に乗っても大丈夫?
油断禁物で、気分転換を!

妊娠中の旅行はいつからOK?安定期前の妊娠初期は大丈夫?

結論から言うと、妊娠初期の旅行はおすすめできません。中には、断じてすすめられないという医師もいるくらいです。

では、なぜそこまで旅行を控えた方が良いと言われているのでしょうか?その理由として、妊娠初期の特有である体調の不安定さが挙げられます。特につわりは個人差が激しく、旅行を決めたときにはつわりがなかったとしても、いざ当日や旅行中にひどいつわりが始まってしまう可能性もあります。

また、突然の出血や腹痛なども起こりやすく、流産の可能性が一番高い時期でもあるからです。流産のほとんどは原因不明のことが多く、妊娠16週(妊娠5ヶ月)以前の、胎盤が完成するまでの間に起こる割合が高いのです。

もしも万が一、旅行から帰ってきてから流産をしてしまった場合には、「あのとき旅行に行っていなければ…」と誰もが悔やんでしまいますよね。そのようなことを避けるためにも、安定期まではなるべく日常生活以上の行動をしないことが推奨されているのかもしれません。

妊娠中期・後期の旅行はいつまで大丈夫?

妊娠5ヶ月以降の安定期に入ると、胎盤が完成し流産の確率がぐっと低くなります。妊娠の経過に何も問題がなく体調の良い妊婦さんは、この頃に旅行を楽しむ方もいますね。

でも、無理は禁物。いくら体調が良いと言っても、妊娠中は身体への負担がかかっていることに変わりはありません。旅行の計画を立てるにしても、まず通っている産院の先生に相談することをおすすめします。

そして妊娠8ヶ月頃になると、お腹が前へ張り出してくるのでバランスをくずしやすく、思わぬ転倒の危険があります。破水や早産のリスクも高くなることから、この時期からの旅行は控えた方が賢明と言えるでしょう。

妊娠中は何かとストレスが溜まるものです。医師の同意も得て、決して無理をしないようにゆったりとしたプランを立てられるなら、妊娠5ヶ月〜8ヶ月までの間に旅行に行くことは精神的にも身体的にも良いリフレッシュになるかもしれませんね。

旅行を計画する際に注意すべきポイント

移動時間はなるべく少なく

旅行中は飛行機や電車、バス、車などを使うことが多いと思いますが、なるべく長時間の移動は避けたいです。なぜなら妊娠中は、同じ姿勢を長時間続けることによってエコノミー症候群を引き起こす確率が、普通の人よりも高いからです。

もし長い移動時間が必要な場所に行く場合は、しょっちゅう姿勢を変える、まめに水分補給をするなどをして血液の流れを良くするように気をつけましょう。

荷物は軽く収める

妊婦が重い荷物を持つことはとても危険です。手持ちの荷物はなるべく少なくし、重い荷物がある場合は一緒に行く人にお願いすると良いですね。

ゆったりとしたスケジュールを組む

旅行中は嬉しさのあまり、少しくらい疲れていても長時間歩いたりしてしまうこともありますよね。でも、妊娠中はお腹の赤ちゃんを第一に考える必要があるということを忘れてはいけません。休憩をこまめにとりつつ、余裕のあるプランを立てることをおすすめします。

体調管理をしっかりと

それでなくとも、いつもと違う場所にいると体調を崩しやすいものです。身体を冷やさない、食べ過ぎないなど、細かい体調管理をして万全に過ごせるようにしましょう。

衛生面では十分に気をつける

旅行先で食中毒になってしまっては大変です。妊娠中は飲めない薬が多いため、お腹を壊さないように気をつけたいものです。海外へ行く場合は、生ものや生水は念のため避けたほうが無難でしょう。

宿泊先に近い病院を調べておく

旅行中にもしも体調が悪くなってしまった時のために、宿泊する宿やホテルの近くにある産婦人科の入った病院を調べておく必要があります。住所や連絡先をメモしておくと良いですね。海外旅行の場合は、病院で英語や日本語が通じるかも大事なポイントになりますので、必ず把握しておきましょう。

旅行に持っていくべきもの一覧

妊娠中の旅行には必ず持って行くとよいものを、いくつかピックアップしてご紹介します。

母子手帳・健康保険証

もしも旅先の病院で受診しなければならなくなった場合、母子手帳がないと母体や胎児の情報がまったくわかりません。病院側はとても困ってしまいますし、お腹の赤ちゃんに危険がおよんでしまうこともあるかもしれません。この2つは必ずセットで持ち歩くようにしましょう。

クレジットカード

これも、万が一旅行中に医療費がかかったときに役立ちます。また海外旅行の場合は、たくさんの現金を持ち歩くのは危険なので、2枚ほどのクレジットカードを用意しておくことをおすすめします。

羽織りもの

妊婦に冷えは大敵です。血行が悪くなると、お腹の赤ちゃんに悪い影響を与えてしまうことも。また、海外は日本では考えられないほど冷房が効いているショップやレストランが多いこともあります。外の気温が暑くても、何か羽織るものを1枚は持って行った方が安心でしょう。

タオルやハンカチ

いつもは汗っかきでなくても、妊娠中はとても汗をかくようになる人が多いですよね。汗を拭く以外にも何かと使えるので、多めに持って行きたいものです。

着圧ソックス

移動中や就寝時などに。むくみやすい妊婦の脚には必需品です。

マタニティパジャマ

宿やホテルには部屋着が用意されていることもありますが、マタニティ用ではないですよね。いつも着慣れているマタニティパジャマを持って行くと安心です。

テニスボール

え、テニスボール?と思われるかもしれませんが、とても役に立ってくれます。移動中に座席と腰の間ではさんだり、足でコロコロ踏んだりするとマッサージ効果に。血流も良くなるのでおすすめです。

おやつ

妊娠中は、空腹になると気持ち悪くなってしまうこともあります。コンパクトで持ち運びしやすいお菓子などを持って行くと良いですね。

温泉に入っても大丈夫?

妊娠中の温泉は避けた方が良いと言われていることがありますが、実はそれが医学的に証明されているわけではありません。すべって転んでしまう恐れがあったり、身体をあたためすぎるとお腹が張りやすくなることから、温泉はよくないと言われるようになったという説もあります。

そういうわけで、転倒や長湯に十分注意すれば、妊婦でも温泉は楽しめると言えるでしょう。美しい自然に囲まれた場所で温泉に浸かってゆったりと過ごすことは、ストレスやマタニティブルーの解消にもつながるのでおすすめです。

最近ではマタニティプランのある温泉宿もありますので、興味のある方はインターネットなどで調べてみると良いですね。

飛行機に乗っても大丈夫?

飛行機は他の乗り物とは違い、気圧の変化や酸素が薄くなるなどの問題があるので、デリケートな妊婦の身体にとって良くない影響が起こることもあり得ます。最終的には自己判断になりますが、まずは通っている産院の先生に相談し、同意をもらうことがおすすめです

妊娠中に飛行機に乗る際は、上でも話題に上がったエコノミー症候群に十分気をつけるために、座っているときでもマッサージや軽いストレッチをして血行を良くしておきましょう。機内用の楽なスリッパを持参するのも良いですね。

そして機内は乾燥しているので、脱水症状を防ぐためにも水分をたくさん摂りましょう。トイレが近くなることも考えて、座席は通路側を予約すると便利です。

また、航空会社によって多少の違いがありますが、出産予定日に近い妊婦の搭乗には医師の診断書や医師の同伴が必要です。JALとANAの一例を載せておきますので、確認してみてくださいね。

なんと、出発空港での電動カートサービスや機内への優先案内などのサービスも行っているようなので、ぜひ有効活用したいですね。妊娠中の飛行機の利用は、快適な空の旅にするためにも、サービスの手厚い航空会社を利用することをおすすめします。

JAL国内線 ママおでかけサポート

ANAファミリーらくのりサービス [国内線]

油断禁物で、気分転換を!

いかがでしたでしょうか。妊娠の経過が順調で体調の良い安定期なら、旅行に行くことは気分転換や良い思い出になりますね。しかし、油断はしてはいけません。「絶対に大丈夫」という保証はどこにもないということを心に置き、十分に時間をかけてプランを練ることが大切です。

特に海外旅行先で病院にかかると保険がきかず、高額の医療費がかかってしまいますので、あくまで自己判断での決定をしましょう。しかし最後まで問題さえ起こらなければ、妊娠中の旅行は最高に楽しいものになりますよ!しっかりと準備をして、快適な旅ができると良いですね。

当社は、この記事の情報、及びこの情報を用いて行う利用者の行動や判断につきまして、正確性、完全性、有益性、適合性、その他一切について責任を負うものではありません。この記事の情報を用いて行うすべての行動やその他に関する判断・決定は、利用者ご自身の責任において行っていただきますようお願いいたします。また、表示価格は、時期やサイトによって異なる場合があります。商品詳細は必ずリンク先のサイトにてご確認ください。

関連する記事

この記事を読んだ人にオススメの記事

この記事を書いた人

Diana

2015年生まれの女の子の母です。
最近は離乳食作りに奮闘する毎日。
慣れない育児も、楽しみながら過ごしています。...

もっと見る

  1. >
  2. >
  3. >
  4. 安定期の旅行はいつからいつまで大丈夫?妊娠中の旅行の注意点と準備するもの