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公開 2021年02月10日  

子育てママ必見の育児雑誌のオススメ10選!情報誌の種類や選び方も解説

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子育てをしていると、「これでいいのかな?」と思うことだらけですよね。子どもの食事、しつけ、勉強と、ママにとっては心配になることばかりです。両親や友達にも相談できず、一人で抱え込んでいませんか。そんなときに心の支えになってくれるのが、育児雑誌です。


目次 子育て雑誌の種類
子育て雑誌の選び方
おすすめの子育て雑誌10選
1. たまごクラブ
2. Pre-mo(プレモ)
3. 初めての育児新百科
4. ひよこクラブ
5. Baby-mo(ベビモ)
6. ベビー用品完全ガイド
7. kodomoe(コドモエ)
8. クーヨン
9. かぞくのじかん
10. プレジデントファミリー
困った時は、育児雑誌!

子育て雑誌の種類


妊娠中はネットでゆっくり育児情報などを検索していた人も、産後はとても忙しく、情報を探すのも一苦労。

そんな時に役立つのが育児雑誌です。

育児雑誌には次のような種類があります。


【妊娠中の情報が載っている育児雑誌】
妊娠中に気をつけたいこと、検診についての疑問、出産に関することから、準備しておいた方が良いものなどの情報が掲載されています。

【出産後~乳児期の情報が載っている育児雑誌】
初めての育児で不安に思っているママに役立つ情報がいっぱい。

先輩ママなどの体験談が掲載されているものも。

【幼児期の情報が載っている育児雑誌】
家での過ごし方や、ママのファッションなど、幅広い情報が載っているのが魅力。

その他、健康の情報に重点を置いたものや、ライフスタイルの参考にした育児雑誌なども。

続いて、育児雑誌の選び方についてお伝えします。


子育て雑誌の選び方


育児雑誌は、1冊のみで完結するものと、季節ごと、あるいは毎月発行しているものとがあります。

1冊で完結するものは赤ちゃんの健康や育児の情報がギュッと詰め込まれていて、探したい情報をサッと取り出すことができます。

対して、季刊誌、月刊誌はその時々の育児グッズの流行や、赤ちゃんやママのファッションなど、リアルタイムの育児情報を得ることができます。

1冊で完結するものを手元に置いておいて、知りたい情報が特集されているときに季刊誌、月刊誌を買うのがおすすめです。


おすすめの子育て雑誌10選


続いて、おすすめの子育て雑誌10選をご紹介します。


1. たまごクラブ


【発売日】毎月15日

【読者対象】妊娠中~出産を控えたプレママとその家族

【おすすめポイント】
初めての出産を控えるママに人気の雑誌です。

妊娠中・出産直後のママに役立つ情報がたくさん載っています。

お腹の中にいる時に、赤ちゃんにしたほうがいいこと、してはいけないことを教えてくれるので、不安が解消されます。

読者目線で書かれているのでとてもわかりやすく、すぐに実践できることが満載です。

便利な別冊がついてくるのもうれしいです。


2. Pre-mo(プレモ)


【発売日】1月、4月、7月、10月の15日

【読者対象】妊娠中~出産を控えたプレママとその家族

【おすすめポイント】
春、夏、秋、冬の季刊誌なので、その季節の情報をまるごと得ることができます。

妊娠中に知っておきたい情報が満載で、安心して出産準備ができそうです。

付録のクオリティが高いのでうれしいですね。


3. 初めての育児新百科


【発売日】2020年6月11日

【読者対象】新生児から3歳までの子どものママとその家族

【おすすめポイント】
新生児から3歳まで、月齢別に毎日の赤ちゃんの成長の様子と保護者ができることを徹底紹介。

毎日のお世話を基本から解説。

新生児期からのお世話も写真でよくわかります。

月齢別に、体、心の成長と関わり方を掲載。

ワンオペおふろの手順など、パパママの「困った! 」を具体的なテクで解決。

予防接種や乳幼児健診、事故やけがの予防と対策、病気の受診の目安などもわかりやすく紹介しています。

切り取って使える、「赤ちゃんの月齢別 発育、発達見通し表」つき。


初めての育児にあたって、検索して出てくる個人のノウハウみたいなものは信用するのがこわいため、なにかないかなあと思っていたところこちらに行き着きました。
様々に、網羅的に書かれているので、わからないことだらけの初めてには非常に助かります。
とはいえ、項目が多すぎるので、なんとなく読むにはすこしつらく、困ったときに探すような辞書的な使い方をしています。

4. ひよこクラブ


【発売日】毎月15日

【読者対象】0歳~2歳くらいの幼児の保護者

【おすすめポイント】
こちらは、たまごクラブの姉妹雑誌で、たまごクラブから継続して読んでいるママが多いのではないでしょうか。

初めての育児の方でも理解できるようにわかりやすい記事が多く、読者の声が多く反映されているので、「それわかる!」と共感することが多いです。

付録がとても充実しています。


5. Baby-mo(ベビモ)


【発売日】3月、6月、9月、12月の15日

【読者対象】0歳~2歳くらいの幼児の保護者

【おすすめポイント】
こちらも春、夏、秋、冬の季刊誌です。

赤ちゃんの病気やケアなどの情報はもちろん、かわいい育児グッズや真似がしたいママのファッションがたくさん載っています。

とてもおしゃれな育児雑誌です。

また、インテリアなどの情報も充実しています。


6. ベビー用品完全ガイド


【発売日】2020年11月27日

【読者対象】育児中の保護者

【おすすめポイント】
プロとママが本音で選んだベスト&ワースト最新ベビーグッズ。

ベビー用品のプロや先輩ママの意見、編集部によるテストをもとに、その人にとってベストな育児用品をおすすめ。

新米パパママはもちろん、おじいちゃん、おばあちゃんまで、待望のベビーを迎える、すべての人に贈ります。


7. kodomoe(コドモエ)


【発売日】奇数月の15日

【読者対象】小さい子どもとその保護者

【おすすめポイント】
親子で楽しめる情報が満載です。

絵本雑誌「MOE」から生まれたkodomoeには、特に絵本の情報がたくさん取り上げられています。

また、一緒に遊べる付録が充実していて、お子様と一緒に工作できるキットや、おもしろい絵本などが好評です。

幼稚園や保育園で役立ちそうなアイディアを教えてもらえるのもうれしいですね。


絵本は2冊、ずかんシリーズが大好きなのですが今回もとても素敵でした。
シールブックも癒やされるタッチの背景イラストに、様々なサイズのシールが100枚ついていてたくさん遊べそうでした。
シールは綴じ込みになっていますが、本誌から切り離しやすいのも良かったです。

今号で個人的に一番良かったのは、本誌特集の3歳からの性教育のすすめ、という記事です。
他人に触れられてはいけない部分のお話の仕方等が掲載されており、とても勉強になりました。
表紙に記載の無いモノクロページでの特集だったのですが、大変ためになったのでおすすめです。

次号の絵本付録がとりのずかんとの事で今からとても楽しみです。

8. クーヨン


【発売日】毎月3日

【読者対象】小さい子どもの保護者

【おすすめポイント】
クーヨンは、オーガニックなど自然派子育てに興味のある保護者におすすめの育児雑誌。

子どもの本、安全なおもちゃなどの情報はもちろん、育児にまつわる悩み、社会の動きなども特集しています。


9. かぞくのじかん


【発売日】3月、6月、9月、12の5日

【読者対象】子育て世代

【おすすめポイント】
かぞくのじかんは、忙しくても、すっきりと暮らす知恵や家事、時間管理を身につけ、温かく、くつろぎのある家庭をめざす、ファミリーマガジンです。

レシピや掃除の仕方などの情報が豊富なのも嬉しい。


タイトルをみて、なれない時間の流れに右往左往して、ゆとりがもてなかったこの1年を思い返し、内容に興味がわきました。ひとつの記事はコンパクトでも、大事なことが書かれていて、読んでおかないともったいないと思える内容。
はさみこみのカレンダーもかわいくて、どこに貼ろうか迷い中。Amazon限定のすてきなポストカードも、うれしいです!

10. プレジデントファミリー


【発売日】3月、6月、9月、12月の5日

【読者対象】主に小学生の子どもがいる保護者

【おすすめポイント】
「進路」「進学」「勉強法」など、子育て中の親のニーズに合った情報を、春、夏、秋、冬の季刊でお届け。

お受験を考えている保護者にも。


「残念ながら日本の子供の大半が教科書を読めていません」とショッキングな発言をしているのは国立情報学研究所教授の新井紀子氏です。
実際、クラスの9割の子が教科書を読めていないというのはどういうことなのか?

教科書に書かれている文字は読めるが、その内容が理解できていない読解力の弱さが目につき、「汎用的読解力」という聞き慣れない言葉が「文章に書いてある事実を正確に読み取る」ことで、それができていないのだそうだ。

文章題の苦手な子はまずその問題文が理解できていないことが多く、その原因として語彙の不足が上げられるという。また、主語や述語の文法がわかっていないことと、「精読」という能力も不足していることが上げられるのだそうです。

では、その読解力を上げるためにはどうしたらよいのか?
まず、家庭では親が子供の教科書を読んでみて、その内容を子供と一緒に理解すること。
そして、テストが戻ってきたら答え合わせを必ずし、間違えた箇所の原因を突き止めること。
さらに、親子で時代劇や朝の連ドラなどを見ることで単語や歴史観が身につき、読解力を高めるそうです。

最後に、日常会話を単語で済ませることなく、ちゃんとした文章で行うようにすることも大事だとのこと。
読解力の有無は子供の人生を左右するほど大きな問題なのです。

困った時は、育児雑誌!

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いかがでしたか。

比べてみると、対象年齢や内容も、育児雑誌によってだいぶ違いますね。

しかし、どの雑誌も、子育て中のママと子どものことをしっかり考えて記事が書かれています。

子どもの成長や病気のこと、そして学力のことなどのデリケートな問題は、他人に相談するのが難しいですよね。

もしかしたら、育児雑誌を読めば解決策が見つかるかもしれません。

ぜひ一度手に取って、読み比べてみてください。

そして、自分にぴったり合った育児雑誌を選んで参考にしてくださいね。


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