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生理前の症状はいつから?3つの症状と効果的な対策・妊娠兆候との違いまとめ

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生理前に現れる様々な症状に悩んでいませんか?精神的イライラや腹痛など、辛い思いをしている方も多いことでしょう。それも毎月のことですから憂鬱になりますね。生理前の症状について詳しく解説し、症状を和らげるための効果的な対策方法もご紹介していますので参考にしてみてください。

出典:http://amanaimages.com/info/infoRF.aspx?SearchKey=11030021477
目次 生理前の症状はいつから起こる?
生理前の症状 ①イライラ
生理前の症状 ②胸の張り
生理前の症状 ③腹痛
生理前の症状 ④生理がきても腹痛と胸の張りが続く
PMS(月経前症候群)とは
生理前の症状を軽くする対策
妊娠初期症状との違い
まとめ

生理前の症状はいつから起こる?

女性の月経周期は、基本的には生理が始まった日から28日間の間で、月経期→卵胞期→排卵期→黄体期を迎え、また生理が始まった日から28日の周期でそれを繰り返すこととなります。

生理前に心身に現れる不快な症状は、基本的に排卵が終わったあと、黄体ホルモン(プロゲステロン)の分泌が盛んになる黄体期(生理が始まる3日~10日前)に現れます。早い人になると、排卵後すぐに症状を感じる場合もあります。

生理が始まれば心身の不快な症状は嘘のように軽くなって治まります。生理が終わってから卵胞期に入ると、卵胞ホルモン(エストロゲン)の分泌が盛んになり、心身ともに体調は安定。その期間は約1週間くらいで、その後はまた排卵期に入り、黄体期になると身体に不調が現れることになります。

生理前の症状 ①イライラ

生理前になると、常に気分がイライラしていて多少のことで怒ってしまったり、普段気にならないことでも気に障ったり、またそんな自分を責めて落ち込んだりと、精神的に不安定になります。そうしたイライラを抑えられずにいると、家族やパートナー、周りの人たちにも迷惑をかける恐れがあります。生理前のイライラの症状と原因をみてみましょう。

■生理前のイライラはなぜ起こる?
生理前のイライラはホルモンバランスの急激な変化によって起こります。排卵が終わると「卵胞ホルモン(エストロゲン)」は徐々に減少していきます。逆に「黄体ホルモン(プロゲステロン)」は徐々に増加。この現象がちょうどぶつかる時期にホルモンバランスが乱れ、精神的な部分に影響をもたらすのです。

■イライラを悪化させる原因
睡眠不足やストレス、偏った食生活、アルコールやカフェインの採りすぎ、タバコなどがイライラを悪化させる原因となります。

■イライラしているときに注意すること
家事などは無理しない程度に片付け、のんびりした気分で過ごし、また体を冷やさないことも大事です。テレビやスマホの画面を見続けるのも神経を苛立たせる要因になるので控えましょう。

生理前の症状 ②胸の張り

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生理前になると胸が張って固い、痛いというのも生理前の症状の1つです。生理が始まると症状は軽くなり、胸の張りはほぼ気にならなくなるのが特徴です。

■生理前に胸が張るのはなぜ?
黄体期になると盛んに分泌される「黄体ホルモン(プロゲステロン)」による乳腺の変化によって引き起こされるものです。排卵後分泌されるプロゲステロンは、子宮の環境を整えて妊娠しやすくするホルモンです。

妊娠するための準備をするホルモンとも言われ、胸の張りは母乳を出しやすくするためにプロゲステロンが影響し、乳腺を刺激することにより起こります。妊娠することがなかった場合、生理が始まり胸の張りも治まります。

■胸が張っているときに注意すること
身体を締め付けるような下着を避け、心身ともにリラックスしましょう。

生理前の症状 ③腹痛

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生理前に下腹部に腹痛を感じるという方は最も多いのではないでしょうか。一般的に「生理痛」とも言われます。チクチクお腹が痛くなる程度のものから、意識を失いかけるほどの腹痛を感じる方もいて、その重さ軽さは人それぞれですが、生活や仕事に支障をきたす場合も多く、悩んでいる方も多い症状の1つでしょう。

■生理前の腹痛はなぜ起こる?
生理前の腹痛もやはりホルモンバランスの変化によって引き起こされるものですが、中でも「プロスタグランジン」というホルモンによる子宮を収縮させるという作用が、生理前の腹痛を引き起こす原因ではないかと言われています。

■腹痛があるときに注意すること
痛みがあるときは他の症状と同様、家事などは無理をせず、血液の循環が悪くなるとお腹や腰周りの痛みを増長する恐れがありますので、締め付けない服装や下着を身に着けましょう。

生理前の症状 ④生理がきても腹痛と胸の張りが続く

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たいていの生理前の症状は、生理がくるとホルモンの分泌が減少し、だんだん軽くなっていくのが普通です。生理痛は生理が重い2日~3日まで続くこともありますが、胸の張りは割りと生理がきてすぐに感じなくなります。

もし生理がきてしばらくたっても腹痛や胸の張りが治まらず、腹痛の痛み方が普段と違ったり、胸にしこりのようなものやへこみがあったりして変形している場合、注意が必要です。

■生理がきても続く腹痛と胸の張りの原因は?
・不規則な生活やストレスによって、ホルモンバランスが乱れ生理不順になっている場合
・出血が生理ではなく不正出血で妊娠している可能性がある場合
・何らかの病気が発症している場合

■腹痛と胸の張りが続いているときに注意すること
普段と違う異変を感じたらすぐに婦人科等の医療機関を受診しましょう。

PMS(月経前症候群)とは

■PMS(月経前症候群)とは?その症状とは?
PMS(月経前症候群)とは、個人差がありますが、生理が始まる3日~10日前の黄体期に現れる、心身の様々な不快な症状のことをいいます。それらの不調は、生理が始まると次第に軽くなり、治まるのが特徴です。

PMSの主な症状としては、先に挙げたイライラや情緒不安、うつ、不眠など精神的な症状と、胸の張りや腹痛、倦怠感など肉体的な症状とに分けられ、細かく挙げると200種以上もあると言われています。症状の重さは人それぞれですが、特に病的に重い場合「PMDD(生理前不快気分障害)」として診断され、生活するうえで支障をきたす恐れもあるので、注意が必要です。

■他の人はどんなPMSの症状を経験している?
月経前に感じる症状としては、精神的に不安定になることが多いようで、乳房が張る痛む、体がだるい、疲労感を感じる方が多いようです。

PMSを経験する人は女性の9割以上もおり、これらの症状の軽さや重さは月ごとに異なる場合もあり、いろんな症状が複数起こる場合もあります。生理は病気ではありませんが、自分の体調を知る上でとても大事なバロメーターでもあるので、自分でPMSの度合いを理解し、症状を軽くするための努力が必要です。

「PMSについて」アンケート結果-Q2.「月経前に感じる症状」(テルモ株式会社調べ)

生理前の症状を軽くする対策

生理前の症状をなくすこれといった治療法はありません。ですが生活習慣を見直したり、薬を服用するなどして症状を和らげることはできますのでご紹介したいと思います。

■身体を温める
身体が冷えるとホルモンバランスが乱れやすくなり、PMSを引き起こす原因となります。女性はもともと冷えやすいのですが、生理前になると水を溜め込む黄体ホルモンの働きによりさらに冷えてきます。

冷えを改善するためには、普段から身体を温める習慣を身に付けることが大事。冷たい飲み物を避けたり、エアコンで部屋を冷やしすぎない、また身体を温める足湯や半身浴、軽いストレッチなども効果的です。

■低用量ピル
立っていられない、仕事ができないなど、普段の生活に支障をきたすほどの辛いPMS症状がある場合は、婦人科などの専門機関を受診し、低用量ピルを処方してもらいましょう。体質にもよりますが、PMSの症状を和らげる効果があり、服用されている方も多いお薬です。

■漢方薬
低用量ピルが体質的に合わない、抵抗があるといった場合は、漢方薬を試してみましょう。効果を感じるのに少し時間がかかりますが、毎月のことなのでまずは1ヶ月以上飲んで、効果を確かめてみてください。

PMSに効果があるとされている漢方薬もいくつか種類がありますので、まずは病院で症状を相談し、処方してもらうのが確実です。自分に合う薬がわかればあとはドラッグストアや薬局でも買うことができます。

■サプリメント
比較的症状が軽い方におすすめなのが、一番手軽に試せるサプリメントです。PMS症状を和らげるとされる成分、ピクノジェノールやチェストツリー、プラセンタを配合したサプリメントが効果的。

サプリメントは薬ではないので即効性はないですが、長期間服用することでホルモンバランスを整え、生理前の症状や生理時が楽になりますので、一度試してみてはいかがでしょうか。

■アロマテラピー
イライラや憂鬱な気分のときなど、精神的なPMSに効果的なのがアロマテラピーです。アロマの癒される香りを嗅ぐことによって、ホルモンバランスが整い、神経を落ち着かせる作用があります。ディフューザーを使ってお部屋で香りを楽しんでもいいですし、お風呂にアロマオイルを少し垂らして入浴するのもおすすめ。

アロマの種類は、ラベンダーやローズ、カモミール、イランイランなどたくさんありますが、自分が一番リラックスできる好きな香りを探してみてください。

■身体を温める食事
PMSを軽くするためには、身体が冷えないように、普段から身体を温める食事を心がけることも大切です。ただ単に温かいものを食べるというのではなく、身体の芯から温めてくれる食材を取り入れていきましょう。次に例を挙げますので参考にしてみてください。

1.かぼちゃ、にんじん、ごぼう
色が濃い褐色系の根菜類には身体を温める性質があります。冷えを感じているときは特に水分が多い野菜は身体を冷やすので少量に。水分の少ない固い根菜類を積極的にメニューに取り入れましょう。

2.生姜
生姜は冷え性改善に最もおすすめする食材。ですが生の生姜はかえって身体を冷やすことになる恐れも。冷えを改善するために生姜を摂取する場合は、必ず熱を加えましょう。おすすめなのは生姜湯。すりおろした生姜をお湯で溶いて少し砂糖やはちみつを加えると、飲みやすく身体がポカポカになりますよ。

3.紅茶・ほうじ茶
茶色く発酵したお茶は身体を温めてくれる作用があります。紅茶に少し生姜を混ぜた生姜紅茶はさらにおすすめ!寝る前に飲めば身体が温まり、ぐっすり眠れ疲れもとれやすくなります。

妊娠初期症状との違い

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生理前の症状と妊娠初期症状はとてもよく似ていてどちらかをはっきりと区別するのは難しく、しばらく気づかない方もいます。もし妊活している場合は注意深くその症状を自分で観察してみることが大事です。何らかの薬を服用していた場合、赤ちゃんに影響が出ないとも限りません。

妊娠初期症状も精神的に不安定になったり、腹痛、胸の張り、肌荒れなどPMSと同じような症状が出ます。しかし、思い起こせばいつもの生理前の症状と違ったような…と妊娠後に思うことも多いようです。

いつもより早い段階でPMSのような症状を感じたり、生理よりだいぶ前なのに軽い出血があった、おりものが普段と違う、味覚が変わる、風邪のようなだるさや眠気、基礎体温をつけている場合はその変化など、注意深く観察しましょう。

妊娠検査薬で妊娠の反応が出るのは生理予定日の1週間後ぐらいからなので、もし妊娠かもと心当たりがある場合、薬の服用やアルコール、タバコなどは控え、PMSの対処法と同じように、ストレスを溜めない規則正しい生活を心がけましょう。

まとめ

女性にとって何十年も付き合っていかなければならない生理。PMSの重さは人それぞれで病気ではないためか、その辛さは周りから理解されにくいこともありますね。重い人にとっては毎月が憂鬱なことでしょう。

PMSは冷えやストレスなどが大敵です。普段から規則正しい生活を心がけ、ストレスを溜めないように自分で生活を見直し、少しでも楽になるように対策していきましょう。

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この記事を書いた人

いろは

関西在住の4歳と12歳の女の子を子育て中のママです。
日々子育てに悩みながら奮闘中の身ですが
経験を活かしながら役立つ情報をお届けできればと思います。
宜...

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