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妊婦の貧血の症状と原因。貧血に効く食べ物や対策法とは?

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妊娠中の起こりやすいマイナートラブルのひとつに貧血があります。お腹の赤ちゃんのためにママのからだは一生懸命新しい血を作っており、貧血になりやすいのです。お腹の赤ちゃんの成長と妊婦さんの順調な妊娠経過のため、バランスの良い食事で貧血を防ぎたいもの。貧血に効果のある食べ物についてまとめました。

出典:http://amanaimages.com/info/infoRF.aspx?SearchKey=11030019322
目次 妊婦が貧血になりやすい?
妊婦の貧血の症状
貧血による赤ちゃんへの影響は大丈夫?
貧血対策はまず食事の改善から!
食べ物以外でも貧血に対処する方法!
まとめ

妊婦が貧血になりやすい?

ママは妊娠すると、自分だけでなく胎児にも栄養や酸素を送ってあげなければなりません。そのため、ママの血液量は妊娠していないときの約 1.5倍に増加し、そのうえ赤ちゃんにも血液の材料を送ってあげなければならないので、貧血を起こしやすくなってしまうのです。

血液の材料となる鉄分の需要が大幅に増えるのに、ママはつわりなどで食欲がなくなったり、栄養が偏ってしまうことも多く、なおさら鉄分不足に陥りやすくなります。その結果、貧血がますますひどくなることもあります。

妊婦の貧血の症状

貧血の妊婦さんの症状は、以下のものがあります。

・体がだるい
・疲れやすい
・頭痛、めまい、耳鳴り
・動悸・息切れ
・胸が痛む・軋む
・眠れない

一つひとつはささいな症状なので、妊婦さんは自分が貧血になっている自覚がないことも多いようです。特に、以下のような症状が現れたらかなり悪化していることも。気になる症状が出たら、医師に相談しましょう。

・日常動作で動悸、息切れがする
・頭が重い感じがする
・爪が割れやすくなる
・唇が荒れる
・口内炎ができる
・肌が乾燥する
・髪の毛が乾燥し、枝毛になる
・髪の毛が抜ける量が増える
・お風呂上りにフラフラする
・疲れやすく、すぐに眠くなる
・硬い物が食べたくなる
・氷が食べたくなる
・食物が飲みこみにくい

貧血による赤ちゃんへの影響は大丈夫?

妊娠初期にママが貧血になると、最悪の場合、赤ちゃんが奇形児として生まれることもありえます。妊娠中期以降にママが貧血になった場合、赤ちゃんが低体重児として生まれたり、早産になるリスクが高まるという報告もあります。

ママが貧血になると、血液中の酸素や栄養をうまく赤ちゃんに送ってあげられなくなってしまうからです。赤ちゃんが酸素や栄養不足になると、うまく体を作ることができなくなるおそれがあります。

日本は「貧血大国」だ――妊娠を考えている女性は、貧血の恐ろしさを認識してほしい。
アメリカのハーバード大学の研究者たちが、妊婦と鉄剤に関する論文48報と、妊娠中の貧血に関する論文44報のメタ解析を行ったものだ。妊娠中に鉄剤を服 用していた妊婦のHb値は、平均で4.6 g/L高く、貧血リスクが50 %減少していた。さらに驚くべきことに、低出生体重児を出産するリスクは19 %も低かった。一方、妊娠初期から中期にかけて貧血であった妊婦の子どもは深刻だ。低出生体重のリスクが1.29 倍、早産リスクは1.21 倍も上昇していた。

貧血対策はまず食事の改善から!

自分でできる貧血対策として、まずは毎日の食事の改善があげられます。血液によいとされる栄養素を積極的に摂りたいもの。おすすめの栄養素は以下の通りです。

■鉄
血液中のヘモグロビンの原料になります。中でもヘム鉄と呼ばれる栄養素の方が体に吸収されやすくなっています。多く含まれている食材は、豚・鶏・牛のレバー、牛もも肉、かつお、ニジマス、アサリ、マグロなどです。

■たんぱく質
鉄と一緒にヘモグロビンを作り、鉄の吸収を助けてくれます。多く含まれている食材は、しらす干し、いわし、いくら、すじこなどです。

■ビタミンC
鉄と一緒にとるとよいとされていて果物などによく含まれます。多く含まれている食材は、ピーマン、ブロッコリー、キウイフルーツ、いちごなどです。

■ビタミンB6
鉄の吸収に必要なたんぱく質の合成を手伝い、ヘモグロビンを作ります。多く含まれている食材は、まぐろ、かつお、豚・鶏・牛のレバー、鶏ささみなどです。

■ビタミンB12
葉酸と一緒にヘモグロビンを作る手助けをしてくれます。多く含まれている食材は、しじみ、あかがい、すじこ、豚・鶏・牛のレバー、などです。

■葉酸
緑黄色野菜などに多く含まれています。多く含まれている食材は、豚・鶏・牛のレバー、うなぎのきも、うに、えだまめなどです。

食べ物以外でも貧血に対処する方法!

ただでさえストレスが多くなりがちな妊娠中。貧血のような症状を感じたらなるべくリラックスしたり、休息をとることも重要です。

■安静にする
貧血のような症状を感じたら、できれば横になって安静にしましょう。寝るスペースがなければ、椅子に座って。無理をすることは絶対に避けてください。

■リラックスする
シャツのボタンやベルトなどをゆるめ、体を締め付けない状況を作ります。これで血液の循環が良くなり、貧血が落ち着くこともあります。

■体を温める
貧血になると体温が下がり、寒気を感じる事が多くなります。毛布や上着などをかけて、体をしっかりと温めましょう。温まることで血液の循環が良くなり、貧血が落ち着くこともあります。

まとめ

貧血は1つひとつの自覚症状はあまり重くはないので、見逃してしまいがちです。しかし、ヘモグロビン量の低下は赤ちゃんのすこやかな成長のさまたげになり、ママにとってもさまざまなマイナートラブルの原因になります。日ごろから鉄分や葉酸などの栄養素を積極的に摂取するようにし、元気な出産に向けてバランス良い食事を心がけましょう。信頼できるサプリメントの助けを借りるのもおすすめです。

ただし、貧血がひどくなると食生活だけでは改善が難しいことも。病院では鉄剤などの処方も受けられるので、気になる症状があれば早めに医師に相談しましょう。

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