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排卵出血まとめ!原因・症状・期間・色・量は?妊娠のタイミングとの関係は?

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生理日でもないのに出血があり、驚いてしまったことはありませんか?実はこれは「排卵出血」というものであることが多いのです。これ自体に問題はないのですが、不正出血には重篤な病気が隠されている場合もあります。そこで今回は、排卵出血ってなに?どんな出血なら大丈夫なの?といった、排卵出血についての疑問にお答えします。

出典:http://amanaimages.com/info/infoRF.aspx?SearchKey=28177003000
目次 排卵出血とは?
排卵出血の原因は?
排卵出血の症状は?
排卵出血の「期間」「量」「色」は?
排卵出血のタイミングは妊娠率が高い?
不正出血とは?排卵出血以外の出血には注意!
まとめ

排卵出血とは?

排卵出血は月経と月経の中間あたりにある出血で、子宮内膜からの出血しています。この出血はおりものに少し血がまざる程度のもので、1日か2日で出血が止まることがほとんどです。下腹部に痛みの出る場合がもありますが、人によってはさほど気にならない人もいるようです。

排卵出血は、基礎体温で確認することができます。基礎体温表をつけていれば、低温期から高温期に変化していくことが確認できると思います。またこの時期のおりものは、無色透明でとても粘りのあるおりものに変化してきます。

排卵期における排卵出血は、女性の生理的現象であるため、基本的には病気の心配はありませんが、少しでも気になることがあるときは早めに病院に行きましょう。

排卵出血の原因は?

排卵時の出血(排卵出血)

排卵時に卵が卵巣の表面を破って出てくるということから、この時に起こる出血が原因として挙げられます。この出血は卵管や子宮を通って体外に出てくるというしくみで、排卵出血と呼ばれています。

卵胞が破れた衝撃を痛みとして感じ、この排卵前や排卵後の痛みを排卵痛とよんでいます。生理周期が一定ならば、この痛みのあるときは排卵が行われている時期です。生理と生理の間に出血するので中間期出血とも呼ばれます。だいたい排卵日の前後1~2日の間に出血が起こることが多いようです。

頻度も人によって様々で、毎月必ず出血する人もいれば半年に一度だったりそれ以下の頻度だったりする人もたくさんいます。排卵出血は必ず起こるものではないので、排卵出血がない場合は排卵していないということではありません。排卵出血のある女性はとても少なく、排卵出血を体験したことがない女性比率の方が多いようです。

ホルモンバランスの崩れ

もう一つの原因としては、ホルモンバランスの崩れがあるようです。ストレスがホルモンバランスに影響を与え、バランスを崩すと考えられています。排卵するときには、卵巣からエストロゲンというホルモンが分泌されています。

このエストロゲンがストレスの影響を受けて、一時的に減少することにより、子宮内膜がはがれてきて出血が起こるというしくみです。ストレスなどが身体に加わることでホルモンの減少する量が多くなれば、必然と出血量もさらに増して出てくるようになります。

排卵出血の症状は?

排卵出血のときの主な症状は、おりものが普段より多く出ることや、腹部に痛みが出ることがあげられます。

人によっては排卵痛という痛みが起こることもあります。この排卵痛はひどい人で、腰痛に悩まされたり、骨盤部分の痛みから立っていられないほどの状態になってしまいます。またこの痛みのせいで睡眠障害を招いてしまう場合もあり、とても辛い激痛が続くこともあります。眠りが妨げられ不眠がちな人は、鎮痛剤を処方してもらうことも必要になってきそうです。

基礎体温を測っていると、排卵出血の症状かどうなのかということの目安がわかると思います。体温が低温期から高温期に上がる傾向がみられると、排卵出血の可能性が浮上してくるでしょう。また排卵日チェッカーを使うことで、排卵日を把握することもできます。排卵日に分泌される黄体形成ホルモンというホルモンを測るものです。

自分の尿で調べるチェッカーで、ドラッグストアなどでも手に入れられます。チェッカーが陽性を示していたら、おおよそ24時間以内に排卵するという合図になります。

排卵出血の「期間」「量」「色」は?

排卵出血の『期間』

排卵出血の起こる期間は、1日から7日間まで様々で個人差のあるものです。排卵出血を経験した女性の人の平均はだいたい2、3日程度です。その月によって、この期間が変化する方もいます。

もしも長期にわたる場合は、不正出血の可能性も考えられますので、7日間以上も続くようであれば、一度産婦人科で診察を受信されてみることをおすすめします。

排卵出血の『量』

排卵出血の量はおりものに少し血が交じる程度の、ごく少量の出血になります。この量も生理と比較して、極めて少ないです。多くても数日中にはおさまります。通常はおりものシートなどで十分な量です。

ストレスなどが原因でホルモン分泌がうまくいかない場合に排卵出血量が多くなることもありますが、生理用ナプキンにドバっといっぱい広がるほど多い場合には、排卵出血ではない可能性が高いので、すぐに産婦人科を受診して診察を受けるようにしましょう。

排卵出血の『色』

排卵出血の色は個人差がありますが、だいたい薄赤色の血が2、3日続いたり、茶褐色のおりものが出たり、真っ赤な鮮血が出ることもあります。

おりものと混ざれば、赤色が薄くなってピンクに見えることもあります。血は鉄分ですので、時間の経過によって変色し、黒色や茶色となって出る場合もあるようです。この鮮血のような真っ赤な血を見て、もう生理がきてしまったと思う女性の方も多いようです。

排卵出血のタイミングは妊娠率が高い?

最も高い妊娠のタイミングは、排卵日前後の新鮮な卵子が新鮮な精子と出会うときです。妊娠しやすい期間だと一概には決められないですが、だいたい排卵日前の3日間、排卵日、排卵後の1日を合わせた5日間と言われています。 この5日間は、子宮内で生存できる精子の時間から導き出したともいわれています。

ですので、排卵出血がみられれば、妊娠しやすいというシグナルになります。排卵出血があった周期に、妊娠したという女性はたくさんいます。

妊娠のタイミングを予測するためにも、まずは自分の排卵期を知ることが一番大切です。自分の基礎体温を3ヶ月間記録しておくと、低温期と高温期が、グラフの変化でわかるようになってきます。低温期が終盤になる最後の2日間が自分の排卵日だとみてとれます。その時期のおりものは粘液の粘り気が強いため、おりものの状況と合わせて見てみてください。

卵子の新鮮な時間は排卵後24時間と言われています。また精子の場合は個人差がありますが、長いもので5日間、子宮内で生存できます。ベストな受精時間は48時間以内と言われています。

不正出血とは?排卵出血以外の出血には注意!

月経などの時期以外に女性器から出血することを不正出血といいます。排卵の時期に起こる排卵出血など、病気ではないものもありますが、この不正出血を長期間放置していると貧血になったり、重大な病気が進行していることもあります。ですので、早めに出血の原因や部位をはっきりとさせるためにも産婦人科を一度受診してみましょう。

不正出血には主に炎症や傷など、子宮・卵巣・膣といった内性器に病変があって、そこから出血している場合と、ホルモン分泌の異常などが原因で、子宮内膜を堅持しきれずに月経以外の時期に出血を起こしている場合とがあります。

不正出血を起こす病気を挙げると、炎症による病原菌の感染、萎縮性腟炎、子宮内膜炎、ホルモン異常による卵巣機能不全、月経異常、良性の腫瘍による子宮頸部または内膜のポリープ、子宮筋腫、子宮腟部びらん、悪性の腫瘍による子宮頸がん、子宮体がん、卵巣腫瘍、腟がん、ほかにも流産、子宮外妊娠などが存在します。

自分ではどこの部位からの出血かわからないことが多く、実は尿や肛門などから出血していることもあります。

ウーマンズヘルス 不正出血について

まとめ

排卵出血についてご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか?自分で基礎体温表をつけるようになると高温期がない状態が出てくる方もいらっしゃいます。これは無排卵出血と言って、過去のダイエットや膨大なストレスなどが原因と考えられています。このような場合は生理があっても、排卵が無く不妊症の原因になります。こういう方は、病院で薬を処方してもらえますので、あきらめずに医師の指導を受けて、排卵の可能性を大事にしてください。

排卵出血は病気の心配はないので安心できますが、病気が原因の不正出血でもある可能性を秘めています。なかなかこれが排卵出血だという見当がつきにくいですが、正しい知識を深めていき、必要な時には医師に相談して、あなたの大切な体を守りましょう。

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この記事を書いた人

せしりあ

子どもが2人います。子育て中のお母さんやお父さんたちが励まされるような記事を書いていきたいです♪...

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