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妊娠の安定期はいつからいつまで?過ごし方の注意点まとめ

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妊娠初期はつわりが始まり、気持ち悪かったり、体がだるかったりして毎日辛いという人も多いはず。この状態はいつまで続くのかな?早く安定期にならないかなぁ…なんて安定期を待ち望んだりもしてしまいます。そんな「安定期」とはどの期間を指すのでしょうか?安定期の過ごし方や注意点をご紹介します。

出典:http://amanaimages.com/info/infoRF.aspx?SearchKey=11021003742
目次 妊娠の「安定期」はいつからいつまで?
安定期のママの状態
安定期がきた4つのサイン
安定期の過ごし方
安定期に注意すべきポイント
まとめ

妊娠の「安定期」はいつからいつまで?

個人差があるため必ずではありませんが、目安として妊娠5ヶ月(16週)から妊娠7ヶ月(27週)の妊娠中期が安定期となります。

およそ15週目に胎盤が完成することから、辛かったつわり症状が徐々に和らぎ、妊娠前の体調に近くなる安定期に入ります。しかし妊娠8ヶ月(28周)から、また色々なリスクが高まってくる妊娠後期に入ります。

とはいえこの時期は、妊娠生活の中でもとくに体調や気持ちが安定する時期なので、出産の準備や妊娠初期にできなかったことをいろいろしたくなる時期です。

安定期のママの状態

この時期、母体と赤ちゃんをつなぐ大切な役目の胎盤が完成し、赤ちゃんに必要な栄養や酸素が胎盤から送られるようになり、赤ちゃんが成長する環境が整います。

胎盤が完成することで、不安定だった妊娠初期の体調変化や吐き気、倦怠感(けんたいかん)や眠気などの辛いつわり症状も落ち着き、妊娠生活にゆとりが出てきます。不快な匂いからも解放され、食欲も出てきて、妊娠前の体調に近くなり、妊娠初期に辛くてできなかったことができるようになります。

安定期は妊娠生活の中で、一番自由が効く期間ともいえます。また、流産のリスクも低くなる時期で気持ちもホッとひと安心なのですが、流産の可能性が0になるわけではないので、体調の変化や生活の上で、十分な注意が必要となります。

安定期がきた4つのサイン

1.吐き気・つわりが治まる
つわりの症状が治まる妊婦さんが多いようです。妊娠前は気にもならなかった匂いに、急に敏感になり、不快な思いをした妊婦さんも多いと思います。そんな匂いも気にならなくなり、吐き気も治まり、食事も美味しくいただけるようになります。始めは胃に負担のかからない、消化の良いものから取り入れましょう。

2.異常な眠気が治まる
安定期に入ると、眠くて眠くて仕方のなかった異常な眠気が治まってきます。

妊娠すると女性ホルモンが活発になり、黄体から分泌されるプロゲステロンが体を安静にしようとするために眠い状態になります。妊娠初期は体内の変化という大切な時期なので、体が眠気というかたちで安静を求めているのでしょう。ただし、眠気が襲ってきたら無理はせず、体を休めてあげて下さい。

3.倦怠感が減少
常にだるく、何をしてもやる気が出ない…倦怠感から不機嫌に見られがちだったり…そんなつわり症状の一つと言われる倦怠感から解放され、家事やお出かけなどの活動がしやすくなります。

そんな時期、無理に倦怠感を隠して頑張ってた妊婦さんも多いと思います。安定期に入る頃には倦怠感は減ってきます。気分もスッキリしてきます。安定期は気持ちを楽に過ごすようにしましょう。

4.胎動を感じる人も
あれ?と感じるような弱い胎動を感じる人も出てきます。個人差はありますが、胎動を感じ始めるのは初産婦で18週から22週といわれており、初産婦よりも経産婦の方が胎動を知っている分、早く気付くようです。

胎動はお腹の赤ちゃんからのはじめてのサインです。辛い症状も安定して赤ちゃんからのサインが送られてきたら、ママになる実感も湧いてきますよね!

安定期の過ごし方

安定期に入ると体も気持ちもスッキリし、妊娠初期にできなかったぶん、いろいろ食べたり、活動したくなりますよね。安定期は妊娠生活の中で一番楽しめる期間でもあります。

■食事
暴飲暴食をしなければ、基本的には何を食べても大丈夫なのですが、リスクがあるため避けたいものも出てきます。刺激物や塩分の濃いものは妊娠中毒症の原因になり、生ものはトキソプラズマや水銀など、胎児にも影響を及ぼす可能性があるため避けるようにしましょう。常にバランスの良い食事を心がけ、不足しがちな葉酸やカルシウムなどはサプリメントで補うと良いです。

■運動
1日30分程度のウォーキングやお腹に負担のかからないストレッチは手軽で始めやすいのでおすすめです。またマタニティヨガやマタニティスイミングは、呼吸法を覚えることもできるので、出産のときに役に立ちます。出産に向けて体力をつけておきたいものですが、少しでもお腹に張りを感じたらすぐに運動を中断し、休憩をとるようにしましょう。

■育児のお勉強
後々慌てずにすむように、産婦人科や地域で行っているプレママ教室に参加してみましょう。出産から新生児のお世話まで知っておくだけで安心できることもたくさんあります。また、ママ友もできやすく、出産後も育児の情報交換や疲れた時の息抜きなどでも付き合えるのでママ友作りにもおすすめです。

■旅行
妊娠後期に入ると、更にお腹も大きくなり、息切れしやすくお腹の張りも感じるようになり、出産後は、少しの間旅行は難しくなるので、今のうちに旅行しておきたいですよね。とくに問題もなく体調の良い場合、無理のない範囲の旅行であれば大丈夫ですが、リスクがない訳ではないので、産婦人科の先生に相談してからにしましょう。

■ショッピング
ショッピングは運動にもなり、気分転換や気持ちが安定する効果もあるのでおすすめです。出産に向けて必要な物を準備するのも良いでしょう。ただし、重たい荷物を持って歩き続けたり、バーゲンなどの人混みなどは危険なのでやめましょう。生まれてくる赤ちゃんのためのベビー服を眺めてるだけでも不思議と気持ちが晴れやかになります。

安定期に注意すべきポイント

できることが増えて嬉しい安定期ではありますが、十分に注意した上で生活しないと、また危険なリスクが高まってしまいます。

■食べ過ぎ
つわりの症状が治まり、食欲が旺盛になります。三度の食事の他に間食が増えてしまい、お菓子やパンなどの炭水化物や糖分の多いものを食べすぎる傾向が強くなります。炭水化物や糖分のとりすぎで太ってしまうと妊娠糖尿病や妊娠高血圧症候群になってしまう可能性も出てきてしまうので注意が必要です。

体重増加が気になり、お腹が空いても我慢では逆にストレスになってしまい、胎児にも良くありません。間食をお菓子からヨーグルトや野菜スティックなどに変えるだけでもかわってきます。食べ物の工夫をすることで、食べ過ぎによるリスクは防ぐことができます。

■むくみ
妊娠中はホルモンなどの影響でむくみやすくなってしまいますが、むくみの原因になる冷えや塩分の取りすぎなどに注意して下さい。

ひどいむくみの場合は妊娠高血圧症候群の可能性がでてきます。急激な体重増加やひどいむくみの場合には、早めに病院で診察を受けるようしましょう。重症化すると母子共に危険な状態になってしまいます。

■便秘
赤ちゃんの成長にともなって子宮が大きくなり、内臓が圧迫されてしまい、腸の流れが悪くなることなどが原因とされています。

ホルモンの変化により、大腸の水分を吸収する黄体ホルモン分泌量が増えていくため便秘になりやすくなってしまいます。こまめに水分を補給することで、便秘を予防し解消することができます。

■転倒
安定期に入ると、おなかも少しずつ大きくなり足元が見えづらくなってきます。これまでつまずいたことがないような物でも転倒の原因になってしまうこともあるので注意しましょう。つまづいて階段から落ちたり、転倒してお腹を強打したりしたら大変なことになってしまいます。生活スペースは常に整理整頓を心がけ、歩きやすくしておくと良いです。

■腰痛
お腹が大きくなって重心が変わったり、体重が増えて重くなった体を支えるために、腰に負担がかかり、腰痛になってしまいます。運動不足も原因の一つになので、無理のない適度な運動を心がけましょう。

まとめ

辛かったつわりの症状も落ち着き、流産リスクも低くなることから、体も気持ちも楽になり、ホッとするのが安定期ですが、安定であって安全ではないということは、しっかり頭に入れておきましょう。

やりたいこともやっておきたいこともたくさん出てくると思います。しかし、無理をすれば切迫流産や切迫早産に繋がってしまう場合もあるのです。お腹の赤ちゃんのためにも、決して無理はせずに、食生活や運動等にも十分に注意し、ゆったりと過ごす時間を大切にしましょう。出産後は育児でなかなか自由な時間が取れなくなってしまいます。妊娠生活で一番楽しめる安定期をエンジョイしてください。

ゆとりのある気持ちや、ママの楽しめる生活が一番良い胎教になるはずです!

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妊娠 妊娠中期(5〜7ヵ月) 妊娠中の生活

この記事を書いた人

よこ

たくさん問題を抱える2歳の息子と日々奮闘中。子育ての難しさと日々格闘しながらも、息子と充実した楽しい時間を過ごしています。日々勉強。息子の成長と共に、自分自身の...

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