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「私だって、もっとお母さんにかまってほしかった!」娘が生まれて、初めて気づいた自分の気持ち

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生まれてきた我が子に向き合う毎日の中でふと出てきた、私が子どもの頃から抑えていた感情。母に対するモヤモヤした気持ちを手放せたのは、とある話を聞いたからでした。

母とはずっと仲良く過ごしてきた

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私は、のんびりした性格の姉に比べて要領が良かったためか、母には小さい頃からずっと「手がかからない」と褒められて育ちました。

姉は年頃になると反抗期がとても激しく、近くでそれを見ていた私は、自分の思春期を「親にこれ以上負担をかけまい」と反抗することなく過ごしました。

両親、特に母とは今まで何の問題もなく仲良くやってきた。私はずっとそう思って生きてきました。


娘が生まれて初めて、抑えていた感情に気づく

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そんな私でしたが、娘が生まれてからというもの、小さい頃から抑えていた気持ちが、一気に激しい感情となって現れるようになりました。

「本当は私も、子どもらしくわがまま言って過ごしたかった!!」「なんで私の本当の気持ちを分かってくれなかったの!?」と、夢の中で両親に大声で訴えるのです。

今までずっと関係が良好で、今も変わらず温厚で優しい両親にです。

自分が親の立場になり、毎日娘と過ごしていると、どうしても自分の子どもの頃と重なります。

今の娘のように、私だってあの時お母さんにわがまま言いたかった。

私が娘にしているように、私だってお母さんに気にかけてほしかった。

そんな気持ちを思い出し、母に対して抱いていたモヤモヤした感情に気づいたのです。

きっと私は、自分の色々な感情に蓋をして何年も過ごしていたのかもしれません。


娘と遊べば遊ぶほど湧き出てくる、過去の感情


自分の母に対する気持ちに気づいてからも、娘と向き合って育児をする日々は続きます。

娘が1歳半を過ぎて活発になり、一緒に遊んでいた時のことです。

私の中にこんな感情が出てきました。

「私だってもっとお母さんと遊びたかった!もっと私と関わってほしかった!!」

娘と遊べば遊ぶほど、この感情は大きくなっていきました。

娘が2歳を過ぎてイヤイヤ期を迎え、毎日その対応に悩みながら子育てしていた時には、こんな感情も出てきました。

「私は、お母さんにこんなにわがままを聞いてもらってない!だから○○ちゃんもこれぐらい我慢してよ!」

小さい小さい我が子に、そんな自分勝手な感情をぶつけそうになるたび「私は母親失格じゃないのかな?」と悩みました。


私もゆっくり親になろうと思えた瞬間が訪れる

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そんなある日のこと、ある人からこんなことを言われたのです。

親子関係が深まってくると、「自分の親子関係」や「自分の中の子ども」がひょっこり顔を出してくる時が来る。

楽しかった自分。

親に遊んでもらえなかった自分。

言いたいことがうまく言えなかった自分。

それが心の鏡に映されて、自分の精神発達が手に取るように分かってくる瞬間がある。

でもそれは、我が子の不安、嬉しさ、喜び、寂しさ…子どもが親に求めている心が読み取れるようになったっていう証拠なんじゃない?」

そう言われたとき、私は救われた気持ちがしました。

この抑えきれないモヤモヤした過去の感情は、自分と娘との距離がぐっと縮んだ証なんだ!これから私も娘と一緒に、ゆっくり親になっていこう、という気持ちになれたのです。


お母さんだって我が子と同い年!一緒に成長すればいい

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親はみんな子どもを愛し、子はみんな親の愛を求めているはずなのに、うまくいかないことって多いですよね。

私の母は、私が本当に求めていた愛の表現方法を知らなかっただけで、私を間違いなく愛してくれていました。

自分が親になった今、すごくよく分かります。

小さい頃はあんなにイヤイヤ言っていた娘も、今ではもう小学2年生。

私は娘に、時々こう尋ねます。

「ママに何をしてもらう時が1番嬉しい?楽しい?愛を感じる?」

私も、自分の愛が100%娘には伝わっているか?と聞かれれば、正直自信がありません。

毎日が泣いて笑っての繰り返しです。でも親子の関係はそうやって、これからもずっとずっと続いていくのだ、と思うのです。

お母さんだって、我が子と同い年。

親子で成長する過程を、これからはゆっくり進んでいきたいな、と思っています。


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この記事を書いた人
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暮らし整えサポーター スター・ペアレンティングファシリテーター 横田ちひろ

はじめまして。スター・ペアレンティングファシリテーターの横田ちひろです。2013年~6年間、乳幼児のご家庭にあった片づけ・暮らしづくりのサポートをしたのち、現在...

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