子育てをしていると、毎日たくさんの「悩み」がうまれては消え、うまれては消えが繰り返されていると思います。
それを私たち医師や、第三者に打ち明けてくださるのは簡単なことではない、と思うからこそ、ご家族が発信してくれたことを大切に、小児科医として一緒に向きあっています。
中でもよく相談を受けるのが「ことばの悩み」。
・健診で「ちょっとゆっくり」と言われた
・自分の言っていることがわかっているのか心配
・なにか伝えようとしているんだろうけど何を言っているのかわからない
・単語が出ない
・インターネットで調べれば調べるほど、自分の子どもが自閉症に思えてきた
しゃべってほしい、
一緒に話したい、
思っていることを伝えてほしい…
それぞれのご家族は、切実な面持ちでご相談されます。
小児科医のわたしがたくさんの相談を受けて今伝えたいこと【きょうの診察室】

診察室には、さまざまな悩みを抱えたご家族がいらっしゃいます。子どもの「いま」と「もっと」の間で生まれるたくさんの悩み。日々多くの相談を受けるなかで、感じていることをお伝えしようと思います。
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