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妊娠初期にお腹が張る症状と原因・対処法・注意点まとめ

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妊娠初期は急激に体が変化し、体調や妊娠経過が不安定な時期です。中にはこの時期に「お腹の張り」を感じる人も。妊娠初期のお腹の張りの原因や具体的な症状、気をつけたいことなどをまとめました。

出典:http://amanaimages.com/info/infoRF.aspx?SearchKey=11021005366
目次 妊娠初期のお腹の張りの症状
妊娠初期のお腹の張りの原因
おなかが張るときの対処法
お腹が張っているときにしてはいけないこと
こんな症状があればすぐに病院へ
まとめ

妊娠初期のお腹の張りの症状

妊娠中に起こる様々な症状、その代表的なものが「お腹の張り」です。初期に限らず中期や後期も起きる「お腹の張り」とはどのような状態になるのでしょうか。

■初期の張りの症状とは
初期の妊婦さんは、まだお腹自体は膨れていないけれど、張っているような違和感に悩まされることがあります。これは子宮の急激な成長により引っ張られた、子宮の筋肉の痛みと言われています。

■実際にどう感じるの?
お腹がぱんぱんに膨れている、ひどい便秘のようにお腹が硬くなる、生理痛のように重いなどの感覚があります。

妊娠初期のお腹の張りの原因

妊娠初期は中期以降に比べるとお腹の張りは感じにくいものですが、妊娠でホルモンバランスが変化していると体は敏感になり「張り」を感じることも。具体的なお腹の「張り」の原因をまとめてみました。

■原因1.子宮の収縮によるもの
子宮は普段はやわらかく緩んだ状態ですが、ママがよく動いたり、何らかの刺激が加わると子宮の筋肉が「キュッ」と収縮することがあります。これを「張り」と感じたりします。また、痛みをともなわない生理的な子宮の収縮も起こることがあります。これを「ブラクストン・ヒックス収縮」と言います。ホルモンの子宮収縮物質に対して子宮が敏感に感じるようになったためです。朝起きたらお腹が張っている場合は、この「ブラクストン・ヒックス収縮」が原因であることが多いそうです。

■原因2.子宮の筋肉の増加(伸び)によるもの
妊娠すると子宮の筋肉が伸びてきたり、流れ込む血液量も増え、少しずつ子宮が大きくなり始めます。この過程で「張り」を感じることがあります。当初は大きいピンポン玉ぐらいだった子宮は、妊娠初期には握りこぶし大くらいの大きさになります。

■原因3.子宮を支えている靭帯が引っ張られる
子宮と骨盤を繋げて子宮を支える「子宮円靭帯」。足の付け根あたりにピリピリとした痛みを感じることがあったら、子宮が成長し、この子宮円靱帯が引き伸ばされたために起こっているのかもしれません。この流れが足のつけ根周りのお腹の「張り」と感じる人もいます。

■原因4.妊娠中の冷え
子宮は、筋肉でできているため冷えると硬くなります。それにより、お腹の「張り」をひき起こすことも。冷えは自律神経の乱れの原因にもなり、頭痛や腰痛、むくみ、便秘、頻尿などの症状につながることもあります。

■原因5.ストレス
ストレスを感じると血管が収縮し、十分に血液が子宮に届きにくくなることも。血液量が減り子宮の筋肉が硬くなると、「張り」を感じることもあります。

■原因6.便秘しやすくなり、お腹にガスがたまる
妊娠すると腸のぜん動運動を鈍くなり、便秘しやすくなります。これを張りと感じる人もいます。

おなかが張るときの対処法

妊娠初期でもお腹の張りを感じた場合、まずはどう対処すればいいのでしょうか。

■横になって休む
おなかの張りを感じたら、横になって休みましょう。外出しているときや用事の最中でも、無理をしないことが肝心です。横になるときは体を左右どちらか向けるようにしてください。仰向けだとかえって血圧が下がったりかえってお腹が張りやすくなることもあります。

■トイレにはできるだけすぐに行く
排尿や排便は我慢しないようにすることが大切です。妊娠中は意識してトイレタイムを定期的にとるように気をつけてください。また便秘が原因でお腹が張ることもあります。医師に薬を処方してもらい、便通をよくするよう心がけましょう。

お腹が張っているときにしてはいけないこと

お腹の張りは、体からのなんらかのSOSのサインとも考えられます。以下のようなことはなるべく避けるようにしましょう。

■無理な外出
お腹が張っているときの外出すると、悪化させる原因になります。無理せず、安静にしましょう。

■転倒しやすい行為
外出でハイヒールを履いたり、自転車やバイクに乗ると、転倒してしまうかもしれません。ハイヒールは転倒しやすいだけでなく、腰痛の原因にもなるのでかかとの低い靴を選びましょう。

■お腹の冷え
お腹を冷やすと、妊娠中の体に悪影響を与えるだけでなく、お腹の張りを悪化させることも。冷房が強く効いた部屋に長くいたり、直接冷房が当たらないように気をつけましょう。

■長時間のドライブ
妊娠中の運転自体は無理をしなければ特に問題はありませんが、お腹の張りを感じたら無理せず休みましょう。

■重い荷物を持つ
重い荷物を持ち上げたり、または長時間荷物を持って移動するなど、お腹に力が入る行為は避けましょう。

■激しい運動や性行為
体に大きく負担がかかる、または子宮の刺激になる行為はお腹の張りを悪化させる可能性があります。運動やセックスは医師に相談し、無理のない範囲にとどめておきましょう。

こんな症状があればすぐに病院へ

妊娠初期の様々な症状は、安静にして様子を見てよいケースと、病院で受診する必要な場合があります。どんなときに受診するのでしょうか。

■一日のお腹が張る回数が10回以上ある
お腹が張る回数が1日に10回以上ある場合、あるいは1時間に3回以上張りを感じた場合は、流産などの可能性も考えられるので、速やかに受診するようにしてください。

■強い張りや痛み・出血を伴う
痛みや張りがどんどん強くなる、動けないほど強い張りを感じる、出血・発熱をともなうときも至急受診しましょう。切迫流産や子宮外妊娠などの可能性もあります。また、出血量が増えるなどの症状が出たら、子宮膣部びらん・ポリープなども考えられます。

■お腹の痛み・大量の出血の症状が見られる場合
何らかの原因で、赤ちゃんの周囲を覆う絨毛膜の外側が出血しそこに血液が溜まった状態になることがあります。これを「絨毛膜下血腫(じゅうもうまくかけっしゅ)」といい、流産に注意する必要があります。

■お腹の張りと同時におりものが増える
子宮の中の赤ちゃんは、脱落膜、 絨毛膜、羊膜の 3 枚の膜で包まれています。これらの膜には細菌の感染を防ぐ機能がありますが、この機能が働かなくなると、炎症がおき子宮が収縮してしまいます。これを「絨毛膜羊膜炎(じゅうもうまくようまくえん)」と言い、早産を引き起こす原因とも言われてます。中期以降では痛みや発熱などの症状が伴いますが、初期はおりものと張りだけのことも。妊娠中は問題がなくてもおりものが増えるので、心配ない場合もありますが、念のため受診したほうが安心です。

まとめ

妊娠初期のお腹の張りは心配ないものも多く、安静にすることにより改善することほとんどですが、症状だけでは判断できないこともあります。おかしいと思うことがあれば、医師に相談するのが安心です。

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ちーかま

 二十丸高?アラウンド40新米ママです。...

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