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生理前の頭痛の対処法!原因・時期、対策まとめ

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生理前になると頭痛に悩む女性は意外と多いものです。生理前の頭痛は、女性ホルモンのひとつである卵胞ホルモン(エストロゲン)が急激に下がることで起こるとされています。その原因や対処法を知ることで、つらい頭痛とサヨナラしましょう。

出典:http://amanaimages.com/info/infoRF.aspx?SearchKey=11015104639
目次 生理前にあらわれる頭痛とは
生理前に頭が痛くなる原因
生理前の頭痛はいつから現れる?
生理前の頭痛対策①生活リズム編
生理前の頭痛対策②食事編
生理前の頭痛対策③身体編
頭痛が長期間続くときは?
まとめ

生理前にあらわれる頭痛とは

女性のからだは月経のサイクルによる女性ホルモンの影響を強く受けます。生理前になるとホルモンバランスが変化し、程度の差はあっても、多くの女性が心身共に変調を来たすようになります。こうした症状は月経前症候群(PMS)と呼ばれ、具体的には冷え、浮腫み、肩こりやイライラ、落ちこみなどが現れ、頭痛に悩まされる人もいます。

特に生理の始まる2~3日前までに、片頭痛が出るという人が多いようです。また、血行が悪くなったり身体も冷えたりすることで、全身の筋肉が緊張状態になり、それによる緊張性頭痛も起こりやすいとされています。

生理前に頭が痛くなる原因

生理前に頭痛がでる原因は主に2つあげられます。

①セロトニンの不足
セロトニンは、別名“幸せホルモン”ともよばれており、不安を減少させ精神を安定させる働きがあります。女性ホルモンの1つである卵胞ホルモンは卵子を作りだしてくれるだけでなく、セロトニンを分泌し女性の心を安定させてくれています。

ところが、排卵直後の生理のあとに、セロトニンを生み出す卵胞ホルモンは急激に減少してしまいます。セロトニンも減少してしまうことで脳の血管が拡がり、三叉神経が刺激を受け、痛み物質(神経ペブチド)を排出し頭痛が起こりやすくなるといわれます。脳の血管がひろがるのに伴い、ズキズキと脈を打つような痛みが特徴の片頭痛が起こりやすいようです。

②ホルモンバランスの崩れによるもの
生理前には自律神経のバランスが乱れ交感神経が優位になることで、緊張した状態が続き、全身の筋肉の血行も悪くなります。このため脳にも必要量の血液が届きずらくなり、酸欠状態となることで緊張性頭痛を引き起こします。

生理前の頭痛はいつから現れる?

生理前の頭痛の多くが片頭痛といわれ、その多くが生理の2~3日前に頭痛を発症しているとされています。この時期におこる頭痛を“月経関連片頭痛”といい、他の時期の片頭痛よりも痛みも強く表れ、長時間続き、再発しやすいのが特徴です。

排卵後と生理開始日にも卵胞ホルモン(エストロゲン)は急激に低下し、セロトニンも減るために、この時期にも頭痛がおこりやすくなります。

また、避妊用のピルを使っている人にも、片頭痛がおこりやすいとされています。ピルにはエストロゲン、プロゲステロンホルモンが含まれているので飲んでいる間はいいのですが、21日内服して7日間は休薬するという特殊な飲み方になるため、この休薬期間に頭痛がおこりやすいとされています。

生理前の頭痛対策①生活リズム編

生活リズムの乱れると、ホルモンバランスを崩して頭痛が起きやすくなります。頭痛を防ぐには、生活リズムを整えていくことが重要です。

①十分な休息をとる
現代の女性は仕事や家事育児に終われる多忙な日々を過ごしているだけに、意識して休息の時間を持つことが大切です。ストレスが溜まりすぎる前に休息をとることで、緊張もほぐれて血液のめぐりもよくなり、頭痛が改善されることが期待できます。また、十分な休息をとることで、自律神経のバランスも整ってきます。

②早寝・早起きをする
セロトニンは朝日を浴びると活性化し、夜になると分泌が少なくなる性質があります。早寝・早起きをすることで体内のセロトニンが活性化できるよう、生活リズムを規則正しくしていくことが大切です。

③適度の運動
毎日少しの時間でも軽いストレッチや運動を取り入れることで、身体の循環や凝りもよくなるだけでなく、適度な疲れで寝つきがよくなります。また、自分に合った運動を無理なく取り入れて毎日継続することで、生活リズムも整いやすくなります。

生理前の頭痛対策②食事編

生理前にはセロトニンの分泌が少なくため、女性ホルモンや自律神経のバランスが乱れやすくなります。ホルモンや自律神経を整える食生活を意識しましょう。

①セロトニンを増やす食材を摂取しましょう
セロトニンは、アミノ酸の1つであるトリプトファンから作られます。トリプトファンを多く含んだ食材を食べるとセロトニンの分泌にも良い影響があるかもしれません。肉類、豆類、赤身魚、乳製品、アーモンドなどタンパク質を多く含む食材にトリプトファンは多く含まれています。

同じタンパク質でも、動物性タンパク質(肉、魚、卵、チーズなど)よりも、植物性タンパク質(大豆、豆、穀類)の方が脳内でセロトニンの材料として利用されやすいようです。また、トリプトファンは、ビタミンB6によって代謝ができるので、ビタミンB6が多く含まれるバナナやサンマなども一緒にとるとよいでしょう。

②頭痛をおこしやすくする食材は控えましょう
チョコやケーキなど甘いものは、急激に血糖値を上げてしまいます。そしてその後急激に血糖値が低下することで、頭痛を誘発しやすいといわれます。塩分やアルコールのとりすぎも、体内に水分をためこむことで頭痛を引き起こしやすくなります。また、カフェインを含む飲み物など(コーヒー、紅茶、緑茶など)も神経興奮作用があるため頭痛の原因になることがあります。

③温かいものを摂取しましょう
サラダなど、身体を冷やす食事は頭痛の原因になりやすいので、なるべく温野菜や野菜スープなどでとるようにしましょう。冷たい飲み物ではなく、ホットドリンク(ホットミルク・ハーブティー)を選ぶのもおすすめです。

生理前の頭痛対策③身体編

①冷えを改善
身体の冷えは、血行不良につながります。冷えを改善すれば血行が改善され、頭痛がやわらぐことも期待できます。夏場でもクーラーなど寒くなる場所に行くときは羽織ものを持参したり、冬はレッグウォーマーなどで冷えやすいところを温めましょう。身体を温めるのは首と足首が効果的です。

足湯なども身体を温めてくれる効果が高いとされています。アロマオイルを使うとリラックス効果もあるので、心地よいと感じる香りを選ぶとよいでしょう。

②ツボを刺激してみる
足首の内側のくるぶしから指をおいて4本目の上辺りに“三陰交(さんいんこう)”とよばれる冷えのツボがあります。さわってみて冷たいようなら身体が冷えており、ゆっくり押して痛みがあると胃腸までかなり冷えている状態です。息を吐きながらゆっくり押して、吸いながら離す刺激を3回程度繰り返しましょう。

③適度の運動、ストレッチ
血行が悪いと脳への酸素が不足し頭痛が起こりやすくなります。軽い運動やストレッチをすることで血のめぐりもよくなり、筋肉の緊張もほぐれ、頭痛も改善することが期待できます。

頭痛が長期間続くときは?

生理前の頭痛でも、あまり長期間続くと日常生活に支障をきたしてしまいます。また、市販の鎮痛剤が効かないような場合もあるでしょう。こうしたときは無理せず、受診してみるのがいいでしょう。

また、生理が始まってもずっと頭痛が続いているような場合は、別の病気が潜んでいる可能性もあります。耐えられないほどの急激な頭痛、顔の片側が動かなくなったり、話しにくくなるような症状を併発するような場合は脳疾患の可能性があるので、速やかに受診しましょう。

まとめ

たかが頭痛、されど頭痛です。ただでさえも不快な症状の多い生理前に、頭痛に悩まされるのはつらいもの。生活習慣や食事などできるところから改善することで、痛みを軽減し快適に過ごしたいものですね。

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この記事を書いた人

かぼちゃん

子育てをしながら記事を書いています。宜しくお願いします♪...

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