1. >
  2. >
  3. >
  4. >
  5. 妊娠中の体重管理

妊娠中の体重管理

妊娠中の体重管理のタイトル画像

妊娠中の体重管理はとても大切です。体重が増えすぎると様々なリスクを高める危険もありますが、体重を増やさないために無理なダイエットをするのも危険です。そこで、妊娠中の体重管理の正しい知識を身につけましょう。

妊娠中の体重が増えるのは当然のこと

妊娠するとお母さんの体にはさまざまな変化が生じます。おなかの赤ちゃんは成長すると体重も増えていき、妊娠後期には2500g以上になります。また、羊水の量や血液の量、乳房が大きくなることや皮下脂肪が蓄積しやすくなることなどにより、お母さん自身の体重も増えていきます。赤ちゃんの体重や母体の変化による体重の増加は約8kgと言われています。それ以上体重が増えてしまうと、太り過ぎということになりますね。

太り過ぎるとどのような影響があるのか

妊娠すると、体重の増加は8kgまでということをよく言われます。その理由は、体重が増えすぎるとさまざまなトラブルを引き起こす可能性が高くなってしまうからです。注意しなければならない合併症は、妊娠高血圧症と妊娠糖尿病です。妊娠高血圧症になると胎盤の機能が低下して、早産や未熟児の原因になるだけでなく、母子の命にかかわることもあります。一方、妊娠糖尿病は赤ちゃんが巨大児となり内臓が未熟になる可能性があります。その他にも、腰痛や膝痛の原因になったり、難産になることもあるのです。

妊娠中の体重管理の画像1

自分の肥満度の目安を計算しよう

妊娠中の体重管理をきちんとするためには、まず自分の現状の肥満度を知ることが必要です。なぜなら、肥満度によって目安となる妊娠中の体重増加量が変わってくるからです。肥満度を知るには「BMI(Body Mass Index)値」を計算します。BMI値は、【体重kg÷(身長m×身長m)】で計算します。身長はcmではなくmに換算して計算しましょう。BMI値は、18.5未満が「やせ型」、18.5以上25未満が「標準」、 25以上が「肥満」」と区分されています。

妊娠中の適切な体重管理の方法は?

妊娠中の体重の増加量の目安はBMI値によって変わります。BMI値が18未満の人は10~12kg程度、18~24の人は7~10kg程度、25以上の人は5~7kg程度の増加を目安としましょう。ただし、妊娠期間全体を通してこの数値に抑えればいいわけではなく、一週間ごとの増加量も大切になってきます。一週間ごとの体重増加の目安は0.3~0.5kg。一週間で500g以上の急激な体重増加は妊娠高血圧症を引き起こすこともあるので注意しましょう。なお、肥満型の人は個別の体重管理指導に従います。

ダイエットで体重管理するのは危険

体重管理が必要だからといって、運動でのカロリー消費や間違った食事制限は絶対にやめましょう。ウォーキング、スイミング、ヨガなどの運動は医師やインストラクターの指示に従い無理しない範囲で行うことが大切です。体重管理はあくまで食事の管理を基本としましょう。ただし、食事の量を極端に減らすのではなく、バランスのよい食事を意識します。逆に体重がなかなか増えにくいという人は無理して食べる量を増やさなくても大丈夫です。できるだけバランスよく食べるように心がけましょう。

妊娠中の体重管理の画像2

関連する記事

この記事を読んだ人にオススメの記事

この記事に関するキーワード

妊娠 妊娠中の生活 妊娠中の運動・体重管理

この記事を書いた人

さちえ

0...

もっと見る

  1. >
  2. >
  3. >
  4. >
  5. 妊娠中の体重管理