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授乳中に乳首が痛い!切れる!その原因とケア・対処法・薬まとめ

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赤ちゃんのお世話で忙しいママさんたちにとって母乳外来に行くのも一苦労です。痛くて授乳の時間が苦痛でも、痛くなってしまう原因とそのケア方法が分かれば、あなたと赤ちゃんのおっぱいタイムも幸せなひと時になるはずです。今回は、授乳中の痛みの症状、原因、対処法、予防法についてご紹介します。

出典:http://amanaimages.com/info/infoRF.aspx?SearchKey=11015201525
目次 授乳中の乳首の痛みの症状
授乳中に乳首が痛い原因
授乳中に乳首が痛いときの対処法①授乳前
授乳中に乳首が痛い時の対処法②授乳中
授乳中に乳首が痛いときの対処法③授乳後
乳首の痛みを予防しよう!
まとめ

授乳中の乳首の痛みの症状

授乳は赤ちゃんにとってもママにとっても大切な時間です。しかし、急に乳首に激痛が走るような乳首のトラブルに悩まされることもあります。まず、痛みの症状にもいくつかの種類があることを理解し、その症状にあったケアをしていくことが大切です。

■白斑
白斑は乳腺炎の一つで、白いニキビのようなものが乳頭の先にできることです。ひどくなると水泡のように腫れて激しい痛みを伴います。乳腺やおっぱいの出口がつまってしまい、母乳が乳首の外に出られないことで白斑の症状がでます。

■裂傷
授乳トラブルで一番多い症状がこの裂傷です。乳首に亀裂が入る乳頭亀裂が悪化してしまうと裂傷になります。皮がむけたり、乳首が切れて出血する場合もあります。

■水泡
乳口炎の症状に一つです。乳口炎とは乳首にある母乳の出口が炎症を起こした状態のことです。 水泡の多くは乳口部に生じるため、乳管を圧迫してうつ乳(乳腺炎になりかけの状態)の原因になります。授乳や搾乳などで自然に破れることもあります。

■血豆
授乳に慣れていない新米ママに多いトラブルです。抱っこの仕方やおっぱいの口への含ませ方、また授乳後におっぱいから赤ちゃんを離す方法が上手にいかないことで血豆になることがあります。

授乳中に乳首が痛い原因

■食生活
母乳はママの体内で作られているので、ママの食事が母乳の質に直結します。脂っこい食事、甘いもの、乳製品などを食べた後に母乳トラブルを起こすケースも多いようです。

■ストレス
授乳に精神面は関係ないと思われがちですが、ママのストレスは母乳にも大きく影響します。慣れない育児やパパの育児への参加が少ないことなど、産後の育児はストレスが溜まりがちです。ストレスが溜まると、血行が悪くなり、母乳の状態も悪くなってしまいます。

■授乳の仕方
添い乳をしたり、赤ちゃんがうまく吸えずつぶし飲みや浅飲みになってしまったりしていると、授乳トラブルを引き起こす可能性があります。また授乳後のおっぱいから赤ちゃんの離し方が間違っていることに起因していることが多いです。

■身体の冷え
身体が冷えると乳腺が収縮して詰まりやすくなり、乳口炎のリスクが高くなります。

授乳中に乳首が痛いときの対処法①授乳前

母乳外来がある病院であれば、母乳マッサージをしてもらえるので安心ですが、病院に行くのも待ち時間などを考えると億劫になったり恥ずかしいという方もいますよね。

ここでは、授乳前にできる乳首マッサージを紹介します。乳腺の中に詰まっている古い母乳をマッサージで外に出してあげましょう。

1.おっぱい全体を手のひらでつかみ、上下左右に大きく動かし血行を良くします。

2.乳首をさまざまな角度から、引っ張る、ねじる、ひねりを加えるなどして、乳輪のあたりから乳首へ向かって、母乳を搾り出すようなイメージでおっぱいを搾っていきます。


マッサージは強くやると白斑やしこりが悪化してしまいます。跡が残らない程度に優しくマッサージしてください。またトラブルを起こさないために、日ごろからマッサージや搾乳で乳腺を詰まらせないことが大切です。

授乳中に乳首が痛い時の対処法②授乳中

先ほど原因で挙げたように、授乳の仕方で乳首を痛めてしまうことも多くあります。正しい授乳姿勢を身につけ、ふくませ方も見直しましょう。

赤ちゃんの身体がねじれていたり、赤ちゃんの胸とお腹がママのお腹から離れて、隙間がある姿勢で授乳すると赤ちゃんはおっぱいを深くふくむことができず浅飲みになってしまいます。乳首のみをちゅぱちゅぱと浅くくわえているようなら、浅飲みの可能性があります。

乳首に負担をかけないためにも、授乳する時はしっかり赤ちゃんをママの身体に引きつけ、深く乳房をくわえさせましょう。授乳した時、赤ちゃんの口がドナルドダックのような口になっていたら正しく哺乳できているサインです。

授乳しても乳房のしこりが部分的に摂れない場合には、フットボール抱き、横抱きなど姿勢を変えて、赤ちゃんが乳房をくわえる場所を変えてみましょう。

添い寝をしながらの授乳は、乳首のくわえ方が浅くなってしまいがちです。習慣にならないようにしましょう。

赤ちゃんのおっぱいからの離し方も見直しましょう。長時間咥えたままではなく、片方のおっぱいを10分間ほど飲んだら反対側に変えてあげるといいでしょう。赤ちゃんが吸うのを休憩したときに、口の端から指を入れ込み、隙間を作ると簡単に外れます。

授乳中に乳首が痛いときの対処法③授乳後

授乳後は赤ちゃんのご機嫌もよかったり気持ちよくて寝てしまったりと、ママの手から離れられる時間帯です。授乳後はしっかり乳首のケアをしましょう。また裂傷などの場合は薬を塗って乳首を保護してあげましょう。

■乳首のケア
温かい水分を多めに取ったり、お風呂で温まる、蒸しタオルを乳房に当てるなどして、血行をよくし母乳の流れを促すのがコツです。乳房を温めた後に、マッサージや搾乳すると効果的です。

■授乳期にも使用できる薬
もし傷や血豆、水泡ができてしまった場合すぐに手当をしてください。十分に傷を消毒し、ランシノーなど万が一赤ちゃんの口に入ってしまっても大丈夫な天然精製油脂を塗って保護しましょう。

また、口内炎治療薬(デスパコーワなど)を授乳後毎回患部に塗布してサランラップなどで覆っておくと早く傷が治ると言われています。

乳首の痛みを予防しよう!

乳首が痛いと授乳は苦痛です。そうならないために、これから予防していきましょう。

■食生活を見直しましょう。
コレステロールが高い食事を摂ると血液がドロドロになり、乳腺が詰まりやすくなります。ピザ・フライドチキンなどの脂っこい洋食や、ケーキやチョコレートは脂質と糖分の両方が入っているので食べすぎには注意が必要です。あっさりとした和食中心の生活に変えてみましょう。果物も糖度が高いので食べすぎには気を付ける必要があります。

■水分をこまめに摂りましょう。
母乳の濃度が高くならないようにすることも有効だと言われます。母乳の濃度が濃くならないようにするためにはお母さんが水分を充分に摂るように心がけることです。また身体のめぐりをよくするハーブティーがおすすめです。

■胸の圧迫がないか気を付けましょう。
胸を圧迫すると乳腺に負担がかかります。ワイヤーが入っている下着ではなく授乳ブラをつけるようにしましょう。また、寝るときも注意が必要です。横向きに寝ると、下になる方のおっぱいの乳腺を圧迫してしまいます。意識して上を向いて寝るようにします。

■身体を温めましょう。
ゆっくりとぬるめのお湯にしっかり浸かってください。温かい飲み物や食べ物を摂り、冬場など寒いときはカイロを背中に当てたりレッグウォーマーを履いて足首を温めましょう。自分自身の身体をいたわってあげると、白斑がポロっと取れたりと変化が見られてきます。

■頻繁に授乳しましょう。
乳口がつまらないためには赤ちゃんに吸ってもらうのが一番です。あまりおっぱいが強く張った状態で授乳しないようにしましょう。強く張っていると、赤ちゃんは乳首の先だけを強く吸います。長時間、授乳ができなかった時は軽く搾乳してから授乳することで先だけを強く吸いつくこともなくなります。

おっぱいを少し温めるようにしてから授乳するのも詰まりを解消するのに良いようです。お風呂上がりのタイミングで授乳すると良いでしょう。

まとめ

授乳のトラブルは新米ママだけに起こるものでもなく、ママのせいでもないので恥ずかしいことではありません。授乳が苦痛になってストレスを溜め込んでしまうと、余計に母乳に悪影響を与えてしまうものなので、深く悩まないでおきましょう。

とは言え、痛いものは我慢できませんね。母乳外来に助けを求めるのもいいですし、日ごろからのセルフケアをして予防するよう心がけましょう。

赤ちゃんの授乳期はあっという間に終わって卒乳を迎えます。ママしかできない赤ちゃんとのコミュニケーションの時間を大切に、愛おしい時間にしましょう。

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赤ちゃんのお世話 授乳・ミルク 授乳

この記事を書いた人

あんこ

5歳の娘と3歳の息子の2児の母です。
5年間育児に奮闘し、気付けば先輩ママと呼ばれる存在になりましたが、私自身は振り返ってみると必死すぎてその当時の悩みなど記...

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