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「一度も中絶手術をしたことがない産科医」その想いと取り組み

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一度も中絶手術をしたことがない産科医の鮫島浩二先生をご存じでしょうか?産科医でありながらも、様々な著書、ボランティア活動も行う鮫島先生とはどんな先生なのかご紹介させてください。

出典:http://amanaimages.com/info/infoRF.aspx?SearchKey=11030028540

忘れられがちな産科医の一面

赤ちゃんを授かったことが分かったときから出産まで、ママと赤ちゃんがお世話になる産婦人科。
子どもがいるパパママならば、そのときお世話になった病院や産科の先生のことはよく覚えているという方も多いのではないでしょうか?

そんな家族の方から感謝され、新しい命の誕生をお手伝いする産科医ですが同時に、どうしても出産できない事情がある女性の人工妊娠中絶を行う医師でもあります。

しかし現在、人工中絶の施術を行ったことのない産婦人科医は珍しいと言われる中、中絶手術を行わないと決め、それを守り続けている医師がいました。

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人工中絶を行わない産科医「鮫島浩二先生」

鮫島浩二先生とは、埼玉県熊谷市にある、産科「医療法人きずな会 さめじまボンディングクリニック」の院長先生です。

飯島先生は、産科医でありながら、妊娠人口中絶を一度も実施せずに、開業を続けています。
さめじまボンディングクリニックでは、産科や婦人科の他に、小児検診、心理カウンセリング、美容、形成外科などの診療も行う病院です。

また望児外来を実施しており、赤ちゃんを望んでいるカップルの相談、治療も実施。
(不妊治療という言葉の代わりに、赤ちゃんを望むという言葉で、望児外来と呼んでいるそうです)

当院が目指すものというホームページに載っている目標にも、鮫島先生の想いを感じます。

当院が目指すもの

1 当院は命を産み出すオアシスです:
特別な理由がない限り、妊娠中絶はしません。

2 患者様に優しいクリニック作りを目指します:
誕生死(流産・死産)を経験した方々や望児で頑張る方々を大切にします。

3 高い医療技術とサービスの向上に努めます:
各部会、リーダー会議、全体会議、勉強会を定期的に開き、常に学びます。

4 お産は赤ちゃんと一体のリーブ法で行います:
薬に頼らず、出口を切らない、手作りのお産を心がけます。
(ご希望の出産方法を選択いただくことも可能です)

5 親と子のきずな作りを支援します:
カンガルーケア、ベビーマッサージ、ボンディングフィットネス、カウンセリング、リーブ母親学級など親子をつなぐ様々なプログラムを用意します。

6 心を尽くして心を大切に扱います:
カウンセリングを重視し、いつも患者様の立場に立って考えるスタッフ作りを行います。

7 抗加齢(アンチエージング)医療を実践します:
健康的で美しい更年期のために、クィーンズ外来を準備します。

さめじまボンディングクリニック

中絶しないで生まれた赤ちゃんはどうするの?

人工中絶を行わないと決めている鮫島先生の元にも、もちろん人工妊娠中絶を望んで訪れる患者さんは存在します。
その場合、先生はどのように患者と向き合うのでしょうか?

実は鮫島先生は、養子縁組の提案を中絶希望の妊婦さんにしているのです。
事情があって子どもを諦めなければならないママと、望んでも子どもを授かることができないカップル双方の同意の元で養子縁組を実現化しています。

鮫島先生は「あんしん母と子の産婦人科連絡協議会」という連絡協議会で活動しており、そこでは何度も双方と面談を行い、意思の確認を行うことによって、不安を取り除いているそうです。

生まれてくる赤ちゃんのために先生はできる限りの努力を行っています。誰よりもこの世に生を受ける赤ちゃんのために真摯に活動を行っているのです。

2013年の時点で57組の養子縁組を成立しています。

あんしん母と子の産婦人科連絡協議会

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出産・産後 出産の基本情報 産婦人科・産院 妊娠

この記事を書いた人

angel1

3人の子どものママ。毎日子育てと仕事と楽しく過ごしています。3人育てた育児情報を発信していきたいと思います。...

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