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産後の膝の痛み、自宅でできる対策は?おすすめサポーター・治療法・ストレッチ方法のまとめ

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産後赤ちゃんのお世話で忙しい毎日、膝を酷使していませんか。膝の痛みは膝からの悲鳴です!そのままにしておくと、治るのに時間がかかってしまうことも。自宅でできる対策と生活の改善で痛みと上手に付き合っていくコツをまとめました。

出典:http://amanaimages.com/info/infoRF.aspx?SearchKey=28186000136
目次 産後の膝の痛み、どんな症状?痛みの程度は?
なぜ産後は膝が痛くなりやすいの?
産後の膝の痛み、病院に行くべき?治療法は?
産後膝が痛くて歩けない!すぐできる自宅での対策
産後の膝の痛み対策!おすすめ膝サポーター
産後の膝の痛み、4つの予防法
まとめ

産後の膝の痛み、どんな症状?痛みの程度は?

関節は骨と骨を筋肉と靭帯、腱で支えています。腰や股関節とともに膝も体重を支える重要な役割を担っています。膝が痛むということは、何らかの原因によって膝に負荷がかかり、関節まわりの靭帯や支えている腱に炎症が起こっている状態です。

妊娠中には気づかなかったけど、出産後膝が急に痛みだしたということがよく聞かれます。妊娠中の重い体を支えている時ではなく、出産して重い体から開放されたにも関わらず、なぜ産後になって痛みだすのでしょうか。産後に膝を痛みを感じた人は次の時が多いようです。

・座っていて立ち上がる時に痛む
・階段の上り下りがつらい
・歩くときに痛む
・赤ちゃんを抱っこした時に痛む
・産後急に痛み出した

授乳で忙しい産後に病院にも行く暇がなく、家で膝の痛みを抱えながら頑張っているママも多いことでしょう。老化かもしれないと諦めているママも少なくありません。膝の痛みは単に「老化」だけなのでしょうか。また膝の痛みがまれに出産を機に引き起こされる病気によるものということがありますので、痛み以外の症状や経過を観察することが大切です。

なぜ産後は膝が痛くなりやすいの?

なぜ産後に痛みを感じ始める人が多いのでしょか。それは妊娠・出産と産後の生活に関わりがあります。

■産後立つ座るなどの動作が増えた
一番は赤ちゃんのお世話するために、しゃがんだり、立ち上がったりの動作が増え、膝に負担がかかっていることが原因で、痛みだしたということです。膝は歩くと体重3倍の力が加わると言われています。赤ちゃんを抱いて歩けば、体重3kgの新生児でも10kg弱の負荷がかかっているといえます。

■産後のホルモンバランスの変化
妊娠中はステロイドホルモン(副腎皮質ホルモン)が分泌されていて、このホルモンは関節の炎症をおさえる働きがあります。産後ホルモンバランスの変化により、抑えられていた関節の炎症が表面化したために、産後急に痛み出したということがあります。

■妊娠中の体重増加
妊娠中、体重の増加はゆっくりしたペースなので知らず知らずのうちに膝に負担をかけています。妊娠前と比べて体重は5kg~13kg位増えるわけですから膝の負担は相当なものでしょう。

■骨盤のゆがみ
赤ちゃんが産道を通りやすくするために、リラキシンというホルモンが分泌され、骨盤や全身の関節をゆるめます。産後は骨盤がグラグラな状態で、2ヵ月~1年ほどはゆるい状態が続くと言われています。骨盤が緩むことで正しい姿勢がとれなくなり、それをかばう為に腰や膝に負担がかかってしまうということなのです。

■母乳でカルシウム不足に
ママから母乳としてカルシウムが赤ちゃんへ送られます。カルシウムが不足した状態が続くとクッションの役割を担う軟骨が、カルシウム不足で固くなってしまいます。柔軟性を失った膝はちょっとしたことで痛みだしてしまいます。

■産後の筋力の低下
膝回りの筋力の低下によって、膝にかかる衝撃吸収ができなくなり、関節への衝撃が直接伝わってしまうことで痛みをおこしてしまします。

産後の膝の痛み、病院に行くべき?治療法は?

軽い痛みであれば、2,3日様子を見ても良いでしょう。長く続く場合や、前よりも動かしづらい、激しい痛み、腫れや熱を持つ場合は病院を受診しましょう。赤ちゃんが大きくなって、抱っこも膝に負担がかかるようになりますので、早めに痛みの原因をつきとめて対処しましょう。

まれですが、出産をきっかけに発病する「膠原病」という病気があります。免疫反応が異常になり関節が炎症をおこしてしまう病の総称で、「関節リウマチ」などがあります。膝の痛み以外に、熱がある、全身がだるい、こわばる痛みがある、赤い発疹やあざができるといった症状を伴います。当てはまる場合は速やかに病院へ行きましょう。

膠原病はどのような病気?(香川クリニックHP)

膝の痛みの治療としては、薬物療法、温熱療法、運動療法が基本です。ひどい場合は手術療法、激しい痛みや腫れ、熱をもっている時は患部を冷やします。

■薬物療法
日常生活に支障をきたすほどの痛みの場合は、消炎鎮痛剤で痛みをコントロールします。患部に直接張る湿布や内服薬、注射などのがあります。内服薬の場合は、授乳中であることを医師に伝え、授乳中でも使用できる薬を処方してもらいましょう。温熱療法、運動療法と併せて行うとより効果的です。

■温熱療法
患部を温め、血行をよくすることで、炎症を起こしている物質を流しやすくしたり、膝周辺の固まった筋肉をほぐします。医療機関では、ホットパックや電気や超音波を当てたり、マッサージを行ったりします。慢性の膝の痛みには温めるとよいでしょう。

■装具療法
膝周辺の動きの安定や負担軽減の為に、サポーターなどを付ける療法です。付けることで、日常生活の痛みを軽減させ、膝への負担を減らし、動しやすくします。

■運動療法
固くなった筋肉をほぐすためにストレッチやウォーキング、膝を支える周辺の筋力を鍛えることで、膝への負担を減らします。激しい痛みがあるときは無理に行わず安静にしますが、動かせるようになれば少しずつ動かしましょう。

■手術療法やその他の治療
関節が変形するなど、日常生活に支障をきたしたり、手術の必要性が出たときは手術を行います。
その他の治療としては、膝に水が溜まるなどの症状の時は注射で水をぬく治療もあります。スポーツの最中に膝を痛め、ひどく患部が腫れるなどの急激な炎症の場合は、温めず、冷やします。

産後膝が痛くて歩けない!すぐできる自宅での対策

膝の痛みは日常生活では不快な症状ですね。普段から少しずつ膝に負担の少ない生活を心がけることで、痛みが和らぐことがあります。激しい痛みや腫れがない場合は、日常生活の動作を見直してみましょう。すぐに自宅でできる対策を紹介いたします。

1.膝をあたためる
膝周辺を温めて血行をよくします。レッグウォーマーや保温用のサポーターなどもおすすめです。ぬるま湯でゆっくりと入浴するのもリラックス効果もありよいでしょう。

2.湿布
消炎鎮痛効果があります。痛む患部へ直接張ります。

3.生活を洋式へ
椅子に座る、ソファーに座るなど膝への負担を減らします。家事も立ちっぱなしだとつらい時は椅子に腰かけて行いましょう。

4.動作はゆっくりと
立ち上がるときはゆっくりと起き上がりましょう。階段は、片方ずつではなく一段ずつ両足を揃えて上り下りすると膝への負担を減らすことができます。

5.ストレッチ
膝支える太ももの前や後ろ、太ももの内側、膝の後ろ、アキレス腱などをストレッチします。入浴後などからだが温まったときが効果的です。無理のない範囲で行いましょう。

産後の膝の痛み対策!おすすめ膝サポーター

サポーターには2つのタイプがあります。保温を目的としたもの、支柱がついたサポーターです。どちらもメリットデメリットがありますので、使い分けてもよいでしょう。

■保温用のサポーター
着脱が簡単で保温には最適です。手洗いできるものが多く、かさばりません。保温用なので膝を支える機能は弱いです。ホームセンターやドラックストアでも手軽に購入できます。

■支柱つきサポーター
激し運動時やケガのリハビリでもしっかりと支えるハードタイプと膝をしっかりと支える機能がついても曲げ伸ばしが楽なソフトタイプがあります。しっかりと支えられるので膝への負担が減り、踏ん張りがきくようになります。丸洗いできないものもあり、値段も保湿用に比べると高価です。

産後の膝の痛み、4つの予防法

1.生活様式を和から洋へ
膝への負担を減らすために、生活環境を和式から様式へ替えるこで、膝の痛みの予防になります。畳に座ることがらソファーや座いすへ、布団からベットへ、和式トイレから様式トイレへです。家事の中でも、雑巾がけをモップにしたり、調理のときに椅子に座ったりと工夫し、膝を酷使することを減らします。

2.歩く、座るときの姿勢
正しい歩き方と正しい姿勢で膝への負担を減らします。膝を横に倒して座る横座りや足を組んで座ることも膝にはよくありません。

3.ストレッチと筋力アップ
太ももや太ももの内側の筋力アップは効果的です。またストレッチで柔軟性を保ちましょう。

4.栄養のバランスのよい食事
栄養のバランスのよい食事を摂ることで、肥満の防止や健康な骨や関節、からだ作りへとつながります。良質なたんぱく質、カルシウム、カルシウムの吸収を助けるビタミンDなど女性は積極的に食事に取り入れましょう。

まとめ

産後は授乳やオムツ替えにに忙しい毎日を過ごしていることでしょう。ママ自身も出産というい大きな仕事を終えて、まだまだからだが疲れている時期です。あまり無理をしないようにしてくださいね。膝の痛みも、使いすぎると治るまでに時間がかかってしまします。

日常生活を見直し、膝の負担を少なくし、痛みを上手にコントロールする方法を見つけてみましょう。赤ちゃんにとってママのからだもとっても大切です。痛みにイライラすることなく笑顔で毎日すごせるよう、工夫していきましょう。

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この記事を書いた人

さくさく25

女の子と男の子2児の母です。
いかに楽しく学べるか、子供のやるきをださせるか日々考えています。
自分で考え、答えをだし、行動できることが求められる時代です。...

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