猫と赤ちゃんの同居はNG？妊娠中に、猫を手放せと言われた話…

結婚、そして妊娠した時も

と、猫と赤ちゃんの生活を楽しみにしていたのですが

知人に妊娠を報告した時にこんなことがありました。

その方は、自分も妊娠した時に一緒に暮らしていた犬を里子に出し
子どもが大きくなってから、別の犬を迎え入れ一緒に暮らしているそうです。

ミルクの匂いで猫が赤ちゃんに寄ってくるという噂を耳にしたことはありますし
まだ赤ちゃんに会わせたことがないので100％噛まないひっかかないとは言いきれません。
毛が抜けるのも、完全に止めることはできません。

私だって待望の妊娠でしたから、それこそいろんなことを調べて
妊娠中・出産後に猫と暮らす注意点などは心得ていたつもりでした。

猫と暮らすと感染して、感染したら赤ちゃんに影響が出ると噂されている
（あくまで噂で実際に感染する確率はすごく低いらしいです！）
『トキソプラズマ感染症』防止のためトイレ掃除はなるべく主人がやる！

自分でやる時はマスク＆ビニール手袋着用！当たり前だけどしっかり手洗いをする！

などなど気をつけていました。

・空気清浄器を置く！

・抜け毛対策は掃除がんばろう！
（排気がきれいとうたわれているものを買いました）

・ブラッシングもこまめにしよう！

・シャンプーもしよう！

・布団に入らないようにベビーベッドを用意しよう！

・赤ちゃんにアレルギー症状が出る可能性があるので注意深く見る！
　（何かあって病院に行く時は、猫と暮らしている旨を伝える。）


などなど、必要な物を揃えたり心の準備をしていました。

手放しなさいと言った方に主人からも「そのつもりはない」とはっきり言ってくれたので、私もその時は気持ちが楽になったのですが、
妊娠中で精神的に不安定になっていたせいか（元々気にしやすい性格なのも）、
しばらくは思い出しては落ち込んでいました…

今回のことに限らず、妊娠中は普段は気にしないようなことでも、重くのしかかってきました。

相手も「赤ちゃんを心配してくれているんだ…」と分かっていても、一度聞いた言葉が簡単に忘れられませんでした。
でもそんな暗い気持ちが和らいだのも、ペットのももすけがそばにいてくれたからでした。

特に精神的に不安定な時、心のささえになってくれるペットの存在はとても大きいです。

まわりで見ていて、心配でいろいろ言いたくなるかも知れませんが
どうか本人たちにまかせて、少しそっとしておいていただけたらなと思います。

息子がいるお腹に寄り添うももすけ。私も息子お気に入りの1枚です。


次回はいよいよ出産！そして1ヶ月半の里帰り！
その時どうしたのか？を書かせていただきたいと思います。

※今回書いた内容はあくまでもわが家の場合です。
アレルギーなどのやむを得ない事情でペットを手放すことになったご家庭を責めるつもりは全くありませんのでご理解頂けたらと思います。