1. >
  2. >
  3. >
  4. 赤ちゃんの座薬の使い方やタイミング、注意点まとめ

赤ちゃんの座薬の使い方やタイミング、注意点まとめ

赤ちゃんの座薬の使い方やタイミング、注意点まとめのタイトル画像

赤ちゃんの薬には座薬がよく処方されます。しかし、座薬は慣れていないと、いざ使おうとすると大人でも緊張してしまいますよね。そこで今回は、赤ちゃんの座薬の使い方を解説していきます。使用するタイミングから注意点まで一気にまとめましたので、ぜひ参考にしてください!

出典:http://amanaimages.com/info/infoRF.aspx?SearchKey=11015200701
目次 赤ちゃんに座薬を使う理由
赤ちゃんの座薬、使用における注意点
座薬を使うタイミング
座薬の入れ方
座薬を入れたあとの注意点
まとめ

赤ちゃんに座薬を使う理由

赤ちゃんの体調が良くないときに病院へ行くと、錠剤や粉薬などではなく解熱剤として座薬を処方されます。いつも同じ処方ばかりで不安に思ってしまうことも多いですよね。

もちろん、これにはしっかりとした理由がありますよ。

赤ちゃんは大人と同じようには薬が飲めないので座薬のほうが安全に薬を取り込むことができるのです。まだ離乳食も始まっていない赤ちゃんには、たとえ薬だとしても、固形物を飲ませるのかなり難しいですよね。赤ちゃんに座薬が多く処方されるのはこの理由が大きく関係しています。

特に座薬は、発熱があるときに効果が期待できます。発熱があるときは食欲減退などが同時に現れることがあります。すると、口から薬を飲むことができないため、大人でも座薬が処方されることあります。

また、座薬は決まった時間に飲み続ける薬ではありません。そのため、薬を使うタイミングが分かりずらい赤ちゃんには率先して処方されることもあります。どんな場合でも赤ちゃんにとって座薬は非常に効果的な薬ですので、安心して使用してください。

赤ちゃんの座薬、使用における注意点

赤ちゃんが座薬を使用する際には注意点があります。それは、清潔にすることです。赤ちゃんの体内は大人よりも雑菌などに敏感になっていますので、座薬を使用する際は必ず手を丁寧に洗っておきましょう

また、普段からネイルや指輪をしている人は必ず外してから座薬を使用しましょう。特に、知らず知らずのうちに爪が伸びている場合があります。これらは、赤ちゃんの肛門を傷つける危険が高いため、使用前にはしっかり確認しておきましょう。

また、座薬の刺激によって排便や排尿を誘発してしまうことがあります。あまり汚れていなくても座薬の前におむつを交換しておくのをおススメします。

座薬前のおむつ交換はお尻や肛門を清潔にするという役割もあります。便や尿には多くの雑菌が含まれていますので新たな病気の原因になる可能性があります。しっかり清潔にしましょう。

さらに、座薬を使用する時も同じように汚してしまうことがあります。特に、座薬を使用している時は受け止めるおむつがうまく機能しないことが多いです。そのため、掃除しやすいように汚れてもいいシートを用意しておくと便利ですよ。

もし、用意が間に合わないときはおむつの下に新しいおむつを用意しておきましょう。上のおむつからこぼれてしまっても下のおむつが吸収してくれますので、同様の効果が期待できます。おむつは多めに用意してあることが多いため非常におすすめの方法ですよ。

座薬を使うタイミング

処方されたからといってもいつでも座薬を使用していいということではありません。また、使い切る必要もありません。適切なタイミングで必要な量だけを使用するようにしましょう。

座薬を使うベストなタイミングは熱がピークのときです。といってもなかなか判断するのが難しいですよね。タイミングを見極めるときは赤ちゃんの手足を触りましょう。冷たく感じるようならまだ熱が全体に回っていない証です。これからもまだ熱が上がっていくことが考えられますので使用せずに様子を見るようにしましょう。

37.0°Cが大人の発熱の基準とになるため心配になりますが、赤ちゃんの平熱は36.5°C~37.5°Cと非常に高温です。大人よりも平熱が高いためタイミングを間違えないようにしましょう。

しかし、38.5°Cを超えるような場合は座薬を使用するために準備をし始めます。この体温がピークの温度の基準になりますので赤ちゃんが苦しそうなら座薬を使用しましょう。

解熱薬の使い方(くぼこどもクリニック)

座薬の入れ方

では、実際に赤ちゃんに座薬を入れる手順を紹介していきます。イメージしながら一緒に確認していきましょう。

1.赤ちゃんの熱を確かめる

座薬を使用する場合は必ず前もって赤ちゃんの熱を測りましょう。体温の高さによって使用するかどうかの最終確認を行うのです。上記でも触れましたが、大人の基準で考えてはいけません。赤ちゃんの場合は37.5°Cが発熱の基準となり、使用する目安になる体温は38.5°Cです。

体温が低いうちに使ってしまうと薬の効果で熱が下がっても病気の改善にならないことがあります。座薬の効果を最大限に活かすためにもやみくもに使用しないように注意しましょう。

何度の熱なら受診が必要?

2.座薬を扱う準備をする

座薬は冷蔵庫で保管しなければいけませんが、そのままだとうまく使うことができません。少しでも常温になるように準備の初めのほうで冷蔵庫から出しておきましょう。座薬の量を調節するのも常温のほうがやりやすいですよ。

座薬を外に出しておいたら手を丁寧に洗いましょう。石鹸を使い万遍なく清潔にしておきます。赤ちゃんに傷をつけないためにも、ネイルや指輪なども外しておきましょう。指の爪が伸びていないかもしっかり確認しておきましょう。

3.肛門へ座薬を挿入する

準備ができたら赤ちゃんの肛門に座薬を挿入していきましょう。

まず、赤ちゃんはおむつ替えのときとと同じような仰向けの姿勢にします。両足を片手で持ちながら肛門から一気に挿入していきます。この時はあなたの利き手で座薬を扱うようにするとスムーズにできますよ。

座薬はロケットのような形をしています。細く尖ったほうから肛門へ入れるようにしましょう。

4.肛門を押さえる

座薬を入れた直後は外に出てきやすいため、肛門を指で押さえておきましょう。排便などが出そうなときはおむつの上から押さえるようにするといいですよ。時間は1分ほどで大丈夫です。

特に、赤ちゃんは泣いたり嫌がったりすることで動いてしまうことがよくあります。そのため、大人よりも外へ出やすくなってしまいます。座薬は入れたらすぐに効果を発揮する薬ではありませんので、すぐに外へ出てしまうと効果が無くなってしまいます。

ママがしっかり押さえてあげましょう。

座薬を入れたあとの注意点

座薬を入れた後にすぐに出てしまった場合は、出たものではなく必ず新しいものをもう一度挿入してあげてください。一度使った座薬は効果が期待できないことよりも、汚れてしまったことが原因です。もったいないかもしれませんが新しいものを使うようにしましょう。

もし、5分くらい挿入できた場合や溶けたものが出てきた場合は様子を見ましょう。座薬の効果が体内に取り込まれている可能性があるため、すぐに新しいものを使用するのはやめておきましょう。

この場合にもう一つ使用してしまうと、指示された量の倍の量の薬を使うことになります。そうすると、予想以上に効果が表れてしまい赤ちゃんの体に負担をかけてしまうことがあります。くれぐれも注意しましょう。

また、座薬は連続して使用することができません。思った効果が表れなくても続けて何回も使用することはやめておきましょう。もし、もう一度使用する場合は最低でも8時間は空けるようにしましょう。

熱が下がることと熱の原因は別物であることがあります。一時的に熱が下がっても再び熱が上がることがあります。使用後の赤ちゃんの様子をよく見ながら使用を続けるのかを判断るようにしましょう。

まとめ

座薬は大人でも使う機会が少ないため、赤ちゃんに使おうと思うと緊張してしまいますよね。しかし、使用方法やタイミングを間違えなければしっかりと効果が期待できるので心強い薬ですよ。

また、処方されたからといって必ず使用する必要が無いのが座薬です。そのため、一度失敗してもやり直すことができるのも強みの一つです。もし、不安に思ったり上手くいかないときは思いつめずに、使用をやめるのも一つですよ。

不安なことや心配なことはすべて医師と相談しましょう。何度やってもうまくいかないときなども上手な方法を教えてもらうのもおススメです。重く考えすぎないように気楽な気持ちが大切です。手順を確認してしっかり座薬を使用していきましょう!

当社は、この記事の情報、及びこの情報を用いて行う利用者の行動や判断につきまして、正確性、完全性、有益性、適合性、その他一切について責任を負うものではありません。この記事の情報を用いて行うすべての行動やその他に関する判断・決定は、利用者ご自身の責任において行っていただきますようお願いいたします。また、表示価格は、時期やサイトによって異なる場合があります。商品詳細は必ずリンク先のサイトにてご確認ください。

関連する記事

この記事を読んだ人にオススメの記事

この記事に関するキーワード

病気・怪我・健康

この記事を書いた人

みんと

はじめまして、みんとと申します。
皆さまに役立つ情報を分かりやすく伝えられるように記事を作成しております。
難しいことなども詳しく解説しておりますので、ぜひ...

もっと見る

  1. >
  2. >
  3. >
  4. 赤ちゃんの座薬の使い方やタイミング、注意点まとめ