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赤ちゃんのものもらい、症状と原因、治療法は?目薬は入れていい?

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赤ちゃんの体調の変化は、お母さんにとってとても心配です。その中でも、目の病気は多く、大人と同じ様に処置をしていいのか悩みます。粘膜なので対応も難しく、心労がつきません。少しでも役に立つ情報を集めました。

出典:http://amanaimages.com/info/infoRF.aspx?SearchKey=11015026485
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目次 赤ちゃんがものもらいになりやすい理由
赤ちゃんのものもらい、原因と症状
病院に行く目安は?
ものもらいの治療法
ものもらいの予防法
まとめ

赤ちゃんがものもらいになりやすい理由

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赤ちゃんのものもらいの一番の原因は「汗」です。また、赤ちゃんの好奇心にも原因があります。手足の自由が効くようになってくるとたくさんのものに触りたがり、汚れたままの手で目をこすってしまうことが多いので、赤ちゃんはものもらいになりやすいです。

例えば、離乳食が始まった赤ちゃんであれば、食べ物を手づかみで触った後に目をこすってしまったり、お外でお砂場遊びや、ブランコなどで遊んだ後に目を触ってしまったり…

日常生活の中で、大人であれば汚れたら手を洗うということができますが、赤ちゃんにはその判断ができないためにものもらいになりやすくなってしまいます。見て触れて、成長していく赤ちゃんの過程がものもらいの原因となってしまっています。

赤ちゃんのものもらい、原因と症状

赤ちゃんのものもらいには二種類あります。

■麦粒腫(ばくりゅうしゅ)
麦粒腫の原因は、黄色ブドウ球菌がまぶたの汗腺や脂腺に入ってしまいうことです。黄色ブドウ球菌は常在菌なので皮膚や髪など常に体に存在している菌です。普段は悪さをしませんが、免疫力が下がっている状態だと感染しやすくなります。

赤ちゃんは、大人に比べ免疫力が弱い状態なので、黄色ブドウ球菌にも感染しやすいのです。麦粒腫はまつげの生え際をが化膿し始め、お母さんが見ても腫れているのがわかるほどになります。また、かゆみや、痛みを伴うので赤ちゃんの機嫌も悪くなってしまいます。目の違和感や、ゴロゴロした感じ、充血なども見られます。

麦粒腫の初期にはかゆみを感じるので、目をこすりがちになり、その刺激で痛みや充血など症状を悪化させてしまいます。赤ちゃんが目を気にしたり、こすったり充血などの症状が見られたときには、ものもらいかも?と気がつけると初期の内に治療が可能です。

■霰粒腫(さんりゅうしゅ)
霰粒腫の原因は、麦粒腫のように細菌感染ではなく、まぶたの内側にあるマイボーム腺という涙や脂肪を出す腺が詰まることでおきます。まつげの生え際にそって小さな白い粒ができるのが特徴です。

霰粒腫は、まぶたに小さなしこりが現れ、痛みもありません。赤ちゃん自身も痛みやかゆみがないので気がつかない場合もありますが、しこりを気にして触ってしまうと炎症をひどくしてしまうこともあるので注意して目を観察してあげると予防になります。
霰粒腫の場合には、触ったときにまぶたにコリコリとした感触が触れるのも特徴です。炎症を引き起こさない限り、赤ちゃんにとっても不快感がないので不機嫌になったりはしませんが、腫れや充血がないからといって放っておくと霰粒腫の症状が何ヶ月も続くことがあるので注意が必要です。

赤ちゃんは、眠いときや目に違和感があるときなど、よく目をこすります。そのせいで、小さな傷が付いたり菌を運んでしまったりとものもらいにかかってしまうことは多々あります。症状の違いを見分け、適切な対処が出来ると安心です。

病院に行く目安は?

赤ちゃんがものもらいになってしまったときには「小児科?眼科?」と悩む人が多いのですが、赤ちゃんのものもらいは小児科ではなく眼科にかかるようにしましょう。

ものもらいは、いろんなものを触った手で目に触れてしまったり、体の抵抗力が落ちていて感染してしまったりと様々な要因があります。目の異常に気がついた時にはできるだけ早く眼科に連れて行きます。そのまま放置しておくと痛みが強くなったり腫れがひどくなったりと赤ちゃんに辛い思いをさせてしまいますし、できるだけ早く病院に行くことで対策や予防についても指示が頂けることもあります。

また、まぶたの裏など、外からは見えない場所に炎症を起こしている可能性もあるので、専門のお医者様に診てもらうことで外見では判断できない病気も発見できます。

まぶたが化膿していまっている場合にも、できるだけ早く適切な処置をしないと、その後の処置がしにくくなることもあるので、異常に気がついたときは経過観察をせず、すぐに眼科へ行くことをオススメします。

ものもらいの治療法

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■麦粒腫の治療法
麦粒腫は、黄色ブドウ球菌が原因となって発症する病気なので、飲み薬や目薬、軟膏などの処方がされます。処方された薬をきちんと使用し、手や目の周りの清潔を保つことで菌を殺していきます。

症状によっては、抗生物質の飲み薬が処方されることもあります。症状がひどい場合には切開をしてうみを出してしまうこともありますが、化膿しているからといってお母さんやお父さんが無理やりうみを出してしまうのはさらに症状を悪くすることもあるので厳禁です。

■霰粒腫の治療法
霰粒腫の治療では、抗生物質やステロイドの目薬が処方されます。処方された薬をしっかりと使っていれば次第に良くなりますが、体力の低下やストレスなどによって再発の可能性があるので、治療が完了しても様子を見ることが大切です。

また湿布の処方がされることもあり、一ヶ月程度で症状が収まります。しこりのまわりにホルモンの注射をして、皮膚にしこりを吸収させてしまうという治療方法もあります。霰粒腫は体質によってできやすい人とそうでない場合とがあるので、何度も繰り返すようだと、そういった体質だということで生活週間や清潔に特に気をつける必要があります。こちらも症状が収まらなく、しこりが角膜を圧迫するほどの症状になれば切開の必要がでてきます。

麦粒腫、霰粒腫ともに手術が必要になることはごくまれです。また、手術になった場合でも傷跡の残らない手術が一般的なので、症状が悪化するよりも手術をしてしまったほうが赤ちゃんのためでもあります。

また、手や目の周りを清潔に保ち、再発を防ぐことが大切です。治療中はお砂場遊びや、お外遊びも避けたほうが賢明です。目をかきがちなので、爪を短く切る、爪の間まできれいにするなど、気をつけてあげましょう。

霰粒腫・麦粒腫の治療方法

ものもらいの予防法

手や目の周りを清潔に保ち、不衛生な場所に近づいたり遊んだあとには手を洗うなどして予防することが大切です。離乳食などの食事のあとにも手を洗うことで、雑菌が目に入るのを防ぐことも可能です。

■爪を切る
爪が長いと雑菌が入りやすく、また手洗いの時にも綺麗に洗えないことが多くなります。爪を短く保つことで、雑菌が入るのを防ぎ爪の間まできれいに洗えるようになります。

■前髪を短くする
前髪が目に入る長さだと、髪の毛でまぶたや目を傷つけてしまい、そこから雑菌が入ってものもらいになってしまうことがあります。視力低下の原因にもなるので子供の前髪は短くしておきましょう。

■汗を拭く
汗っかきな赤ちゃんの顔周りを清潔なタオルなどでこまめに拭いてあげることがものもらいの予防になります。汗をそのままにしてしまうと雑菌が繁殖してしまう可能性があります。

■布団・シーツの洗濯
寝ている間に赤ちゃんはたくさんの汗をかきます。汗をそのままにしたシーツは雑菌の温床になってしまうので、できれば毎日洗濯するのが好ましいです。また、天気のいい日にはお布団を天日干しすることも大切です。

■体調管理
健康な状態であれば多少の雑菌でものもらいになることはありません。子どもの健康管理をしっかりとして、強い体を作ってあげることもものもらいに限らず病気から守る大切な予防法です。

まとめ

好奇心旺盛でどんなものにも触りたがる赤ちゃんの手指の清潔を保つことは至難の技です。汗っかきでも、顔を拭かれるのを嫌がったり、泣いてしまったりと、とても大変です。

しかし、病気になって痛い思いをしたり、辛い治療をしなければいけなくなったときにお母さんも辛い思いをしてしまいます。
幸いにも、日々の生活の中で気をつければ防ぐことのできる病気なので、小さなことから赤ちゃんの健康を守ってあげましょう。
赤ちゃんの健康と笑顔を守ってあげられるのは、いつも側にいるお母さんなのですから。

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2歳の女の子の育児に奮闘する26歳です。
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