1. >
  2. >
  3. >
  4. >
  5. 焦らないで!子どもの鼻血が止まらない原因・対策・したらいけないこと・予防法まとめ

焦らないで!子どもの鼻血が止まらない原因・対策・したらいけないこと・予防法まとめ

焦らないで!子どもの鼻血が止まらない原因・対策・したらいけないこと・予防法まとめのタイトル画像

どこにもぶつけていないのに子どもが急に鼻血を出したり、鼻血がとまらない!なんていう経験ありますよね。大人に比べると、出血する量や回数が多いような気がして、何かの病気の前兆かと心配になります。子どもの鼻血についての、さまざまな原因と対策・予防法などをまとめてみました。

出典:http://amanaimages.com/info/infoRF.aspx?SearchKey=11015175797
目次 子どもの鼻血の原因①鼻の粘膜の傷
子どもの鼻血の原因②鼻の血液量の増加
子どもの鼻血の原因③白血病などの大きな病気
焦らないで!子どもが鼻血を出した場合の自宅でできる対処法
子どもが鼻血を出した場合してはいけない2つのこと
子どもの鼻血を予防するにはビタミンAをたくさん取ろう!
まとめ

子どもの鼻血の原因①鼻の粘膜の傷

焦らないで!子どもの鼻血が止まらない原因・対策・したらいけないこと・予防法まとめの画像1

子どもの鼻血のほとんどが、鼻を無意識のうちに指や手で触ってしまう”鼻いじり”で起こります。

鼻の中の粘膜にはたくさんの血管が集中していて、ちょうど鼻の入り口から1~2cmのあたりに太い血管が通っています。このあたりを少し強めにいじってしまっただけでも鼻血がでてしまうことがあります。また、一度傷がつくと鼻血はより出やすくなってしまいます。子どもの鼻の粘膜は大人に比べて薄いので、少しの刺激で出血してしまうのです。

さらに、風邪をひいていたり、アレルギーをもっている子どもの場合は、粘膜が腫れぼったくなるのでより切れやすくなります。鼻がむずむずするため、鼻をいじったり触ったりする機会が増え、鼻血を繰り返す悪循環におちいりやすいといえます。

子どもの鼻血の原因②鼻の血液量の増加

焦らないで!子どもの鼻血が止まらない原因・対策・したらいけないこと・予防法まとめの画像2

”鼻いじり”のほかにも、鼻の中の血液量が一時的に増えることが原因で鼻血がでることがあります。

例えば、発熱していたり、運動などで体が温まったり、夏場に暑さでのぼせてしまったりすると血管が広がり、一時的に血液の量が増えてしまいます。

「チョコレートを食べすぎると鼻血がでる」と言われた経験がある方もいらっしゃるでしょう。これは、チョコレートに含まれているカカオが体内の血行をよくする働きがあるために、血流が増えることがらきていると言われています。

子どもの鼻の粘膜は薄いため、急激な血流増加によりすぐに破れてしまうのです。血液量が増えると顔が火照り、赤くなるので、このサインを見逃さないようにしましょう。

子どもの鼻血の原因③白血病などの大きな病気

焦らないで!子どもの鼻血が止まらない原因・対策・したらいけないこと・予防法まとめの画像3

ほとんどの鼻血の場合は、適切に止血をすれば数分~長くても15分程度で出血は治まります。しかし、鼻血が止まらない・出血が大量である・鼻を打ったりいじったりしていないのに頻繁に出血するといった場合は、重大な病気の可能性もあります。

もっとも心配されるのが血液の病気である「白血病」です。しかし、こういった大きな病気の場合は鼻血以外にも、歯磨きのときに出血したり、打った記憶がないのに身体にあざができている、体がだるい、顔色が悪いなどの症状が同時に見られます。

鼻血がなかなか止まらないというときは、抑え方が弱い場合が多いですが、出血が止まりにくく頻繁で、量も多いという場合は一度、耳鼻科で鼻の中の状態を見てもらうことをお勧めします。

焦らないで!子どもが鼻血を出した場合の自宅でできる対処法

焦らないで!子どもの鼻血が止まらない原因・対策・したらいけないこと・予防法まとめの画像4

それでは、子どもが鼻血を出したとき、私たちまわりにいる大人はどうすればよいのでしょう。間違った対処をしてしまうと、すぐ止まるはずの鼻血が悪化してしまうこともあります。落ち着いて正しい処置をしてあげたいですね。

1.大人が気持ちを落ち着かせる
子どもが大量の鼻血をだして泣いて近寄ってくると、意外とびっくりして大騒ぎをしてしまうものです。ほとんどの場合、子どもの鼻血はすぐに治まりますし、大量に出血しているように見えても実際はたいした量ではありません。子どもが安心できるように、「大丈夫だよ」と声をかけてあげましょう。

2.下を向いて座らせる
わたしが小さいころは、上を向いて鼻に詰め物…というのが一般的な処置でしたが、実は上を向いたり身体を横にして寝かせるのはお勧めできません。頭を心臓より高い位置にして、鼻血が鼻の奥からのどや胃に流れ込まないよう下を向き、椅子や地面に座らせましょう。

3.小鼻の上を強くつまむ
鼻をつまんでみると上の方には骨があるのが分かります。この骨の下あたりを、左右からしっかりとつまみます。ティッシュなどで鼻血がたれてこないようにしながら、下をむいて5分ほど圧迫し続けます。ほとんどの場合はこれで鼻血はおさまります。

4.身体を冷やす
鼻の血液量が増えて出血した場合は、身体を冷やして元の血流量に戻すことが大切です。鼻を圧迫しながら、目の間や首・うなじを冷やすと血管が収縮して鼻血が止まりやすくなります。夏場であれば涼しい場所に移動させ、体全体を冷やしてあげましょう。

小さいお子様の場合は、ただじっとしているのは難しいので、絵本を見せてあげたり、どうしても我慢できなくなった場合は詰め物をするのもいいでしょう。清潔なティッシュをきつく巻き、出血している部分にきちんと密着するようにいれましょう。

このような処置をしても、15分以上出血が続くようであれば、耳鼻咽喉科で見てもらってください。

子どもが鼻血を出した場合してはいけない2つのこと

焦らないで!子どもの鼻血が止まらない原因・対策・したらいけないこと・予防法まとめの画像5

鼻血がでたらこうすれば止まる…という情報はたくさんあります。しかし、間違った方法では鼻血を止めることはできず、逆に症状を悪くしてしまうこともあります。一般的によく知られているのに、間違っている止血方法をご紹介します。

1.鼻にティッシュをつめる
だらだらと流れてくる鼻血で服を汚さないように、とりあえずティッシュを鼻に詰めてしまいがちですが、実はよくありません。鼻にティッシュを詰めてしまうと、ティッシュと鼻血がくっついて固まってしまいます。鼻血が止まってティッシュを抜くときに、再び粘膜を傷つけてしまうのです。

しかも、詰めたティッシュが患部に届いていないことが多く、止血ではなく栓をしているだけになっていることがあります。ティッシュを詰めるのは、鼻血を垂らさないための一時的な応急処置だけにしておき、止血のためにはしっかりと小鼻を左右から押さえて出血している部分を圧迫しましょう。

2.上を向いてトントンたたく
わたしも小さい頃は、よく上を向いて首の後ろをトントンしていました。

鼻血が出た状態で上を向くと、喉に血が流れていくため鼻血は治まったように思えます。しかし、出血自体は止まっていないので喉へと流れていってしまい、気分が悪くなったり吐き気をもよおす原因になります。

また、首をトントン叩く行為については医学的根拠もないようで、医学的に効果がありませんのでやめましょう。

子どもの鼻血を予防するにはビタミンAをたくさん取ろう!

焦らないで!子どもの鼻血が止まらない原因・対策・したらいけないこと・予防法まとめの画像6

鼻血が出てしまったときの対処法をご紹介してきましたが、鼻血をでにくくすることができるなら試してみたいですよね。

鼻自が出やすい原因は、鼻の粘膜が弱いことでした。この鼻や喉の粘膜を強くするのに有効なのがビタミンAです。ビタミンAは粘膜の上皮細胞というものを作る働きがあります。逆にビタミンAが不足すると粘膜が乾燥して傷つきやすくなるのです。

では、ビタミンAを多く含む食材は…
・レバー(特に鶏と豚)
・うなぎ
・バター
・あなご
・ほうれん草
・にんじん
・卵(卵黄)
・味付けのり
・抹茶(粉)

などがあります。

植物性のビタミンAは吸収率が悪いため、油と一緒に炒めるなどして食べると良いようです。例えば、ほうれん草と卵のバターソテー。ベーコンを入れるなどひと工夫すると、子どもも喜んで食べてくれそうです。

最もビタミンAの含有量が高いのがレバーです。でも、子どもにとってはレバーは敷居が高いかもしれませんね。甘露煮など、しっかりと臭みをとって甘辛い味付けにし、ごはんがすすむ調理法がおすすめです。

ビタミンAのほかにも皮膚や粘膜の健康維持を助けてくれるビタミンCも意識して摂取するといいでしょう。

まとめ

焦らないで!子どもの鼻血が止まらない原因・対策・したらいけないこと・予防法まとめの画像7

適切な止血方法を知っていると子どもにとっても、また自分にとっても安心です。鼻血を出す回数が多く不安を感じるようなら、たかが鼻血だと思わず、耳鼻科で見てもらいましょう。

当社は、この記事の情報、及びこの情報を用いて行う利用者の行動や判断につきまして、正確性、完全性、有益性、適合性、その他一切について責任を負うものではありません。この記事の情報を用いて行うすべての行動やその他に関する判断・決定は、利用者ご自身の責任において行っていただきますようお願いいたします。また、表示価格は、時期やサイトによって異なる場合があります。商品詳細は必ずリンク先のサイトにてご確認ください。

関連する記事

この記事を読んだ人にオススメの記事

この記事に関するキーワード

病気・怪我・健康 病院 耳鼻科 怪我・事故

この記事を書いた人

あんじー

はじめまして! 小学6年の娘&小学5年の息子がいます。子供達に毎日振り回されながらもお日様のような母(妻)を目指して格闘中。子供や主人がいなければ決して経験する...

もっと見る

  1. >
  2. >
  3. >
  4. >
  5. 焦らないで!子どもの鼻血が止まらない原因・対策・したらいけないこと・予防法まとめ