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子どもの歯を守ろう!知っておきたいむし歯予防

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健康な永久歯のためにも、乳歯をむし歯から守ることが大切です。周囲の大人が正しい知識をもち、気を付けてあげることで守れる乳歯。むし歯の原因や予防についてまとめてみました。

むし歯になる4つの原因とは?

むし歯を引き起こす原因は4つあるといわれており、「むし歯菌」「環境」「時間」「糖分」です。砂糖がむし歯の原因になるというイメージをもつ人も多いですが、実は間違った認識なのです。甘い物を食べても、歯磨きをすることによってむし歯菌を取り除くことで、むし歯になりにくい口内環境になります。糖分を摂取した後、一定以上の時間放っておくと、口内のむし歯菌が糖分を吸収し始め、歯垢をつくります。歯垢の中の菌が発生させた酸によって、歯の表面のエナメル質がダメージを受け、むし歯ができるのです。

ミュータンス菌から守るために

むし歯の原因となるむし歯菌の中に「ミュータンス菌」と呼ばれるものがあります。ミュータンス菌は、生まれたての赤ちゃんの口内には存在しない菌で、前歯が生えはじめた後の時期に、母親など周囲の大人から伝染することが多いといわれています。特に3歳以降になると、口内へのミュータンス菌保菌率は一気に上昇します。そのため、口移しで食事を与えたり、口の周辺にキスをしたりすることは避けた方がよいでしょう。感染を防いだり遅らせたりすることがむし歯予防になるのです。

おっぱいとむし歯の関係とは?

むし歯は離乳食を食べるようになってからというイメージの人もいるかもしれませんが、実はおっぱいや哺乳瓶とも関連しています。夜寝る前の沿い乳や不規則な授乳を行っていると、1歳半から2歳半頃にかけて上の前歯にむし歯ができる場合があります。また、哺乳瓶での寝かしつけも同じようにむし歯の原因となることがあります。これは、睡眠中に唾液の分泌が減り、歯におっぱいやミルクなどが付着したまま長時間過ごすことになるためです。むし歯予防のためには1歳半までに夜間の断乳をするとよいかもしれません。

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食生活とむし歯の関係とは?

むし歯の予防には、食生活も大きく関連しています。健康で丈夫な歯には、顎の発達が欠かせません。そのため、なるべく多くの食材を使った食事を用意し、よく噛んで食べさせるようにします。しっかり顎が発育し、歯並びや噛み合わせも整います。また、食事の際の姿勢にも気を付けるとよいでしょう。足が地面や椅子のステップなどについていない状態で食事をすると、身体に力が入らず噛む力が弱まります。椅子が高くてステップもない場合には、雑誌などを足元に置き、足をブラブラしないで食べられる環境を作るとよいでしょう。

歯医者さんを利用しよう

食生活や歯磨きなど、家庭でできるむし歯予防に加え、歯科医院での予防も行うとよいでしょう。まずは定期健診を受け、むし歯の状況を知ることが大切です。歯磨き指導を行っている歯科医院も多く、親子で参加してもよいでしょう。フッ素塗布などのむし歯予防を行うことができるため、医師と相談しながら取り入れてもよいかもしれません。フッ素を利用することで、歯の質を強化したり、再石灰化を防いだりすることができます。

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あけみママ

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