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生理後のイライラはいつまで?期間・原因・対処法3選!

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生理前にイライラしやすいことはよく知られていますが、生理の後にも、わけもなくイライラしてしまうことはよくありませんか。生理後のイライラについてまとめてみました。

出典:http://amanaimages.com/info/infoRF.aspx?SearchKey=11030013132
目次 生理の後のイライラはいつまで続く?他にどんな症状がある?
生理後のイライラの原因:痛みがある場合
生理後のイライラの原因:痛みがない場合
生理後のイライラ対処法①低用量ピル・漢方で改善!
生理後のイライラ対処法②アロマで気分爽快
生理後のイライラ対処法③判断できない場合は産婦人科へ
まとめ

生理の後のイライラはいつまで続く?他にどんな症状がある?

生理前や生理中はともかく、生理が終わってもなぜかイライラが続く、あるいは止まらないといった経験はありませんか?

女性の体はエストロゲン(卵胞ホルモン)とプロゲステロン(黄体ホルモン)という2種類の女性ホルモンが交互に分泌しています。そして、それらをお互いに減らしたり増やしたりということで、生理の周期が決まっています。

生理直後から次の排卵までにはエストロゲンが多く分泌されます。このエストロゲンは女性の体をより女性らしくするホルモンだと言われています。ですからこのホルモンが減少すると、いわゆる更年期障害と同じような症状に陥ることがあるそうです。

生理前にはこのエストロゲンが減少し、プロゲステロンが優勢になり多く分泌されます。そしてこれらのホルモンバランスが崩れてしまうとイライラが起こりやすくなるのです。生理が終わると今度はプロゲステロンが減少し、エストロゲンが増えていくのですが、これがうまくいかずにそのままプロゲステロンの方が多く分泌されている場合があります。こうしたケースでは、生理前や生理中と同じようなイライラが続くことも考えられるのです。

生理後のイライラの原因:痛みがある場合

生理後のイライラが起こる原因には、ホルモンバランスの乱れがあると説明しましたが、中には痛みが伴う場合があります。

生理後のイライラが起こったら、下腹部の痛みはないか、腰の痛みがないかをチェックしてみてください。もしも痛みがあるという場合は、子宮内膜症や子宮筋腫などの病気が隠れている可能性があります。こうした病気のためにホルモンのバランスが崩れ、生理が終わったにも関わらずイライラが続いている可能性があります。

筆者も生理後、イライラが酷かったり痛みが続くことがあり、産婦人科を受診したことがあります。結果としては、子宮内膜症の疑いと診断されました。今のところ漢方薬で対処していますが、産婦人科医からはピルを勧められたこともありました。しかし、出産前の若い頃は痛みを伴ったイライラがあって受診しても異常はみつからなかったので、必ずしも痛みがある=病気というわけではないようです。

生理後のイライラの原因:痛みがない場合

一方、痛みがなく、生理後のイライラだけが続く場合は、ストレスや不規則な生活、偏った食事、睡眠が充分とれていないといった理由でホルモンバランスが崩れていることが考えられます。女性ホルモンは、ストレスや不規則な生活などで自律神経が乱れることにより、すぐにバランスを崩すことがあるのです。

過度なストレスにより自律神経が乱されると、エストロゲンとプロゲステロンの分泌のサイクルがうまく回らないことがあります。それにより生理後にエストロゲンが増えず、生理前や生理中と同じようなイライラ感が続いてしまうのです。人によっては排卵が起きずに無排卵になったり、生理が来なくなることもあります。

生理後のイライラ対処法①低用量ピル・漢方で改善!

生理後のイライラは、以下の薬で軽減することも可能です。

1. 低用量ピル
低用量ピルというと避妊薬のイメージが強いかもしれません。しかし、低用量ピルは避妊だけではなく、生理不順や子宮内膜症の治療にも使われます。少し前までは低用量ピルよりもホルモン量が多い中容量ピルが使われていましたが、最近ではホルモン量を最低限に抑えた低用量ピルが一般的です。

低用量ピルの効果には、月経困難症、生理前症候群の改善、生理痛の減少、生理によるイライラなどの改善があります。低用量ピルにはホルモンのバランスを整えてくれる効果があるため、イライラも改善してくれるのです。

副作用として注意したいのは、静脈血栓、心・血管障害、不性器出血、悪心・嘔吐、乳房緊満感などがあげられます。

2. 漢方薬
人によって相性はありますが、生理後のイライラや痛みを伴うイライラには漢方薬も効果があるそうです。婦人科で処方してもらうこともできますが、受診しなくても薬局で買えるものもあります。漢方薬は西洋薬に比べると、効果が穏やかとされています。

生理前後のイライラに効くとされる漢方は、加味逍遙散、女神散、抑肝散、桂枝茯苓丸などです。しかし、漢方薬は体質によって合うものが異なるうえ、飲み合わせにも注意する必要があるので、薬局で購入する場合は必ず薬剤師に相談するようにしましょう。

生理後のイライラ対処法②アロマで気分爽快

アロマテラピーにも生理後のイライラを緩和する効果が期待できます。特に以下のアロマがおすすめです。

1. ゼラニウム 
フクロソウ科の植物で花と葉からオイルを抽出するゼラニウムは、女性ホルモンによいといわれるアロマオイルの1つです。生理前の症状や生理後のイライラにも効果があるとされます。エストロゲンと似た作用があり、ストレスによるホルモンバランスの乱れを改善する効果があるそうです。生理前、月経痛、月経不順や更年期の症状も緩和してくれるといわれています。

2. ラベンダー
ラベンダーはリラックス効果のあるアロマオイルです。イライラ、不安、不眠に悩む人におすすめです。

3. クラリセージ
クラリセージはゼラニウムと同様、女性ホルモンによいとされるアロマオイルです。こちらも生理前の症状や生理後のイライラのほか、更年期や産後うつにもよいとされます。主に身体や神経のこわばりを緩めたり、生理痛やストレスを軽減する効果もあるそうです。ゼラニウムと同様にエストロゲン様の作用がありホルモンバランスを整えてくれます。

アロマオイルに関してはエストロゲンと似た作用を持つものがあるので、子宮内膜症や子宮筋腫などの病気を持つ人は使いすぎないようにしましょう。また妊娠の可能性がある(妊娠を望んでいる人)も、一部のアロマには生理を起こす作用があるとされるので注意しましょう。

生理後のイライラ対処法③判断できない場合は産婦人科へ

生理後のイライラが強く、前述の対策でも軽減しないなら、病院を受診することをおすすめします。診療科は産婦人科で、以下のように診察が進むことが多いようです。

1. 問診
まずは、最後の生理や初潮の時期、出産経験の有無、既往歴などを問診票に書き込み、今現在の症状を説明します。

2. 経膣エコーやおりもの検査など
経膣エコーで、子宮や卵巣に異常がないかを診断します。おりものがおかしいという場合には、おりものを検査することもあります。経膣エコーでは、子宮内膜症や子宮筋腫がないかなどをチェックしていきます。

3. 薬の処方
症状により、薬が処方される場合もあります。もしくは、基礎体温表を測りながら経過を観察することもあるようです。薬物療法の場合、生理後のイライラがひどいときは、症状に応じて軽い精神安定剤や漢方薬、ありは低用量ピルが処方されることが多いようです。

4. その他
イライラの原因が子宮内膜症や子宮筋腫のある場合は、薬物療法が中心となりますが、場合によっては手術を行います。

受診の際は、生理の周期を説明できるようにしておくとスムーズです。

まとめ

子育てや家事、仕事に追われて自分の健康管理は二の次というママは多いでしょう。でも、家族の笑顔のためにも、ぜひ自分の体調や心の状態としっかり向き合う時間をつくってみてくださいね。生理後のイライラは、もしかしたらママの心身が発するSOSである可能性もあるのです。

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この記事を書いた人

ぶりっじ

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