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妊娠初期症状と風邪との違いについて。その見分け方は?

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妊娠初期の症状は、風邪の症状ととてもよく似ています。妊娠初期症状に早く気がつくことができれば、お腹の赤ちゃんのためにできることがたくさんあります。風邪症状だと勘違いしないためにも、妊娠初期症状をしっかりチェックしましょう。

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目次 妊娠初期症状とは
妊娠初期症状、風邪との違いは?
妊娠かも知れない!セルフチェックリスト
基礎体温をチェックしておこう
もし妊娠だと思ったら
妊娠初期における注意点
まとめ

妊娠初期症状とは

■微熱、だるさ
風邪のひきはじめのような体の火照りを感じます。また、それにともなって体のだるさを感じる場合もあります。

■頭痛
妊娠初期に感じる頭痛は、偏頭痛の様に頭のどこかだけが痛む場合が多くあります。

■肌荒れ
妊娠すると大量に出るホルモンの影響で肌が敏感になったり、普段使っている化粧品でも荒れてしまうことがあります。にきびが出来やすくなる場合があります。

■眠気
妊娠するとホルモンバランスが急激に変化し、その変化に体がついていかなくなってしまうために眠気が起きることがあります。妊娠すると体の中で作られるプロゲステロンというホルモンの影響で眠気を感じる人もいます。

■胸やおなかの張り
妊娠すると子宮が大きくなっていくため、お腹の張りを感じる人が多くいます。下腹部のつっぱた感じ、下腹部痛、と人によって感じ方が様々です。母乳が出るように体も変化していくので胸の張りを感じる人もいます。

■頻尿、下痢
子宮が徐々に大きくなることによって膀胱が圧迫されトイレが近くなりがちです。また自律神経のバランスが壊れやすく、腸の活動が弱まるため下痢になる場合も多いです。

■生理付近での少量の出血
生理予定日一週間まえから予定日頃に少量の出血が見られる場合があります。鮮血、茶色のおりもの、ピンクのおりものなど着床出血にも様々な出血の仕方があります。

■おりものの変化
妊娠によって黄体ホルモンが分泌されることで、おりもののが乳白色になったり、普段よりも粘り気があったりとおりものにも変化が見られます。

■基礎体温の変化
普段は低温期と高温期に分かれている基礎体温が、妊娠した周期だけ不自然に二段階で上昇したり、高温期が続いたりと基礎体温の動きに変化が起こります。

■匂いに敏感になる
妊娠するとホルモンバランスの変化で匂いに敏感になり、普段気にならない匂いでも敏感に反応してしまうことがあります。

■唾液や鼻水が増える
妊娠するとホルモンバランスの変化で消化機能が低下してしまうことがあります。お母さんの体の水分量がたりず、唾液の分泌量が増え気分が悪くなる場合があります。粘性の強い唾液が増え、吐き気を催すのがよだれつわりです。妊娠性鼻炎と呼ばれる症状もあり、妊娠すると鼻水が増えることもあります。

■吐き気
プロゲステロンは胃腸の働きを弱める作用があるので、妊娠中は胃のむかつきを感じる人が多いです。胃のむかつきがひどい人は食事を全く受け受けられない人もいます。

妊娠初期症状、風邪との違いは?

妊娠初期症状は風邪症状と似ています。妊娠初期の症状なのか、風邪なのかしっかりと見極めることが大切です。妊娠初期症状と風邪の違いは以下です。

■高温期が続く(基礎体温を測っている場合)
妊娠をしていない場合には、生理が近づくと体温が下がり、低温期に入っていきます。しかし、妊娠している場合には体温が高いままを維持しており、そのために熱っぽさやだるさを感じます。

生理予定日頃に風邪のような症状が出ている場合には基礎体温のグラフを確認してみましょう。

■喉の痛み、咳
妊娠初期に現れる風邪の様な症状はホルモンバランスや自律神経の乱れによって起こるものなので、ウイルスによって引き起こされる咳や喉の痛みなどが現れません。熱っぽさやだるさはあっても咳や喉の痛みがありません。

しかし、鼻水には注意が必要です。鼻水はウイルスによって引き起こされるものなので妊娠初期の症状には現れないのが一般的ですが、まれに妊娠によって分泌されるホルモンが自律神経を乱して、妊娠性鼻炎を引き起こすことがあります。

鼻炎だけは、風邪症状と変わらないので、鼻水が出ているから風邪だと決めつけず、喉の痛みや咳、その他の妊娠初期症状に気をつけましょう。

このように、妊娠初期の症状と風邪の症状は似ているようで違いがあります。妊娠の可能性がある場合には喉の痛みや、咳などの症状をしっかりと観察してウイルスのせいなのか?ホルモンバランスの乱れからきているものなのかを判断できると安心ですね。

妊娠かも知れない!セルフチェックリスト

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妊娠した場合に起こり得る症状をまとめました。妊娠の可能性を感じたら、一度当てはまるかどうか確認してみてください。

■体の変化
1.生理前に少量の出血があった(着床出血があった)
2.基礎体温が高温期のまま、生理予定日になっても低体温期にならない
3.熱っぽさ、だるさなど風邪のような症状がある
4.頭痛、腰痛を感じる
5.下腹部の張りや違和感を感じる
6.眠気がひどく、日中にとくに眠気を感じる
7.胃のむかつき、吐き気を感じることがある
8.トイレが近くなった

■感覚の変化
1.食事の好みが変わった(酸っぱいものを好んだり、油っぽいものが苦手になった)
2.匂いに敏感になった(炊きたてのごはんの匂いで気分が悪くなったり…)
3.感情のコントロールができず、イライラすることが増えた
4.逆に涙もろくなった

などが、妊娠初期のホルモンのバランスの変化で起こる体や感覚の変化です。当てはまる項目が多い場合には、妊娠の可能性があります。

基礎体温をチェックしておこう

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妊娠を知るために一番簡単で分かり易いのが基礎体温です。妊娠検査薬を使えない時期からでも、基礎体温を付けていれば早期に妊娠を知ることができます。

また、生理予定日付近で風邪のような症状が出たときにも、単なる風邪なのか、妊娠初期の症状なのかも基礎体温のグラフから確認することも可能です。

通常の基礎体温のグラフは高温期低温期の二層に分かれます。しかし、妊娠した場合には低温期がなく、ずっと体温が高い状態を維持します。普段から基礎体温を記録しておくことで、妊娠しやすい時期も分かりますし、もしも妊娠した場合には普段と違う基礎体温のグラフが現れるので早期に妊娠に気づくことができます。

妊娠を望む人は、基礎体温をつけることで妊娠しやすい時期を知ることができ、早期に妊娠に気がつくことができるとても便利なものです。

テルモ 基礎体温表(ダウンロード)

もし妊娠だと思ったら

妊娠検査薬で陽性反応が出るのは、生理予定日から1週間後です。(基礎体温をつけている人は高温期に入ってから3週間後)が目安です。妊娠の週数だと5周目から6周目あたりとなります。

この頃であれば、病院で検査した時に、胎嚢(赤ちゃんの入っている袋)が確認できるので、正常妊娠かどうかの判断もできます。もしも、正常な妊娠でなかったとしても処置が遅れることがないので、この時期がおすすめです。

これよりも早く病院に行って診察を受けたとしても、正常な妊娠なのかの判断や、胎嚢の確認ができないなどで、また1週間後の来院をお願いされる場合がほとんどです。また、妊娠を確認するだけの診察でしたら、出産を希望する病院でなくても、近くのクリニックで診察してもらっても大丈夫です。

下腹部の違和感や痛みなどがなければ、妊娠検査薬を生理予定日から一週間後に使って確認してから診察に行くのをおすすめしますが、もしも違和感や出血など不安なことがあれば5周目まで待たずにすぐに病院へ行きましょう。

妊娠初期における注意点

妊娠初期は流産の危険があったり、安定期に入るまで安心できない時期でもあります。妊娠に気がついたら普段の生活でも注意したいことがいくつかあります。

■食生活
お刺身や貝類などの生ものには注意が必要です。食中毒やサルモネラ菌などに感染してしまうとお腹の赤ちゃんにも異教があります。お母さんの食べた物は赤ちゃんに直接影響することを念頭において食生活に注意しましょう。

また、インスタント食品などの添加物の多いものや、コーヒー、紅茶などのカフェイン、ビタミンAが多いうなぎやまぐろなども注意が必要です。動物性やサプリなどのビタミンAは過剰摂取すると赤ちゃんの先天異常につながることがまれにあります。緑黄色野菜からとるのがよいでしょう。

■運動
妊娠初期の運動は流産の可能性を高めるので、できるだけ安静にしていることが好ましいです。妊娠初期でも問題ない運動は散歩やヨガなど、負担の少ないもので、ストレス解消になるようなものがオススメです。マラソンやバスケットボールなどの激しい運動はとても危険です。

妊娠初期は赤ちゃんのために気をつけることがたくさんあります。喫煙や飲酒も避けなければいけません。しかし、気にしすぎてストレスを溜めてしまうのも母体にも赤ちゃんにもよくありません。適度な運動や気分転換を挟みながら、マタニティライフを楽しみましょう。

妊娠中に気をつけたいこと

食事と先天異常 - 日本産婦人科医会

まとめ

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新たな家族が増える妊娠はとても喜ばしいものです。大切な命を守ることができるのはお母さんであるあなただけです。お腹の赤ちゃんの存在にいち早く気がうつき、その存在を守れるのはお母さんだけなのです。

基礎体温を測ったり、妊娠に至れば生活習慣に気をつけたりと今まで気に留めていなかったことを気にしなければいけなくなることも多いでしょう。妊娠の可能性がある場合にはセルフでもできるチェックを行ったり、妊娠検査薬が使える時期までは小さな体の変化を見逃さず新たな命を守ってあげてください。

これからのマタニティライフが素晴らしいものになることを願っています。

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2歳の女の子の育児に奮闘する26歳です。
毎日の家事に育児を頑張っています。
妊娠中のことや育児についてわかりやすい記事を書いていきたいと思います。...

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