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計画分娩か自然分娩か

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陣痛が起きるのを待って出産を迎える自然分娩に対して、いつ出産するのか日時をあらかじめ決めておく計画分娩があります。手順や出産までのプロセスの違い、メリットやデメリットについて解説します。

計画分娩と自然分娩の違い

一般的な出産の多くは自然分娩であり、大抵の場合は経膣分娩です。なんらかの事情があって帝王切開が決まっている場合や、無痛分娩を希望する人は自動的に計画分娩となります。また、普通の経膣分娩であっても、予定を決めて出産に臨む計画分娩も増えてきています。この場合、出産のプロセスそのものは自然分娩とそれほど変わりはなく、陣痛促進剤を使って陣痛を起こすという点以外はほぼ同じです。以前と比較すると、計画分娩を選ぶ人は増加傾向にあると言えるでしょう。

どちらを選ぶかは考え方次第?

妊娠や出産は自然にまかせたいという考えの人にとって、計画分娩に対する抵抗感はかなり強いようです。いろいろなメリットがあるとしても、感覚的にどうしても嫌だなと感じてしまう人もいるでしょう。日本ではまだそれほど無痛分娩が一般的ではないこともあり、計画的に出産を行う事に良いイメージを持っていない人も多いのかもしれません。また、誕生日を親が決めることに抵抗を感じる、という意見の方もいるなど、状況よりも考え方で出産方法を選択する傾向がみられます。

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計画分娩のメリットは?

いつ出産となるのか決まっていることで、立ち会いの予定や手伝いに来てもらう身内のスケジュール組が楽にできるというメリットが生じます。また、いつ出産になるのか不安に感じることなく、心に余裕を持って妊婦さんが過ごせるという点も、見逃せないでしょう。既に複数の子どもがいて世話を考えなければならない家庭や、産院が遠く移動面で心配という地域に暮らしている場合にも、計画分娩を選ぶことで安心感が増すかもしれません。

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計画分娩はいつ頃になる?

計画分娩を選択したら、担当医と相談の上で出産日程を決めていきます。赤ちゃんの状態などを見極める必要もあるため、臨月に入ったくらいの時期に決定することが多いようです。出産予定日よりも1週間ほど早い日が選ばれるのが一般的ですが、ある程度希望に合わせた日程にすることも可能です。産院のキャパシティを超えるような日程はそもそも組まれないことから、スタッフ不足や急な出産ラッシュなどの心配も基本的にはないと言えるでしょう。

周囲の理解が必要?

ママパパの感覚では計画分娩が良いとなったとしても、それぞれの両親などから意外な反対意見が舞い込む可能性もあります。年代によっては根強い抵抗感を持っている方もいるため、事前によく話して理解を得ておくのが良いでしょう。また、説得や説明では理解が得られそうにない場合には、計画分娩であることをもともと黙っておくというのが良いかもしれません。生まれた赤ちゃんを見ても、計画か自然かがわかるわけではありませんから、無理に理解を求めないほうが良いというケースもあるでしょう。

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この記事を書いた人

えみ

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