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おしるしから出産までの流れ!出血量、陣痛、破水との関係は?

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臨月に入り、いよいよ出産が近づいてくると、「無事に産めるのかしら」「陣痛に耐えられるのかしら」と不安でいっぱいになるものです。その不安を少しでも解消できるように、出産が近いことのサインとなる「おしるし」や、その他の前兆、入院のタイミングなど、入院から出産までの流れについてご紹介します。

出典:http://amanaimages.com/info/infoRF.aspx?SearchKey=11015201553
目次 おしるしとは?
おしるしは出産の兆候!?その他の前兆は?
おしるしから出産までの時間と流れ
おしるしがないこともある?
おしるしの量と色
こんなときにはすぐに病院に!
前もって知っておけば、焦らず対応できます

おしるしとは?

「おしるし」はもうすぐ赤ちゃんが生まれるという、代表的なサインの一つです。臨月になると、子宮口が赤ちゃんを送り出すために開き始めるため、卵膜(赤ちゃんを包んで羊水を貯めている袋)が子宮壁からはがれて間にズレができ、少量の出血が起こります。それが子宮頸管を塞いでいた粘膜と混ざって出たものが「おしるし」です。

おしるしにはこれといった前兆はなく、出産が近ければいつあってもおかしくはありません。おしるしは色や量などに個人差があるので、あらかじめどんなものなのか知っておけば、いざというときに慌てることがないでしょう。

妊婦検診のあとにおしるしに似た兆候が見られることもあります。健診の際に医師は内診を行いますが、どんなに慎重に膣や子宮口状態を確認したとしても、デリケートな部分だけに出血してしまうことがあります。内診後におしるしのようなものがあった場合は、内診による出血の可能性も考えましょう。

また、おしるし、尿漏れ、破水の違いがわからず見分け方に悩むところですが、破水は大量に一気に出て、においは生臭かったり甘酸っぱかったりし、尿漏れは黄色っぽく、アンモニア臭があるのが特徴です。

おしるしは出産の兆候!?その他の前兆は?

出産が近いという兆候は、おしるし、陣痛、破水の3つがあるといわれています

■おしるし
おしるしは出産が近いサインです。おしるしがあった後はすぐに陣痛が始まるわけではありません。おしるしから陣痛までの長さは個人差が大きく、翌日だったり、一週間経ってからだったという方もいます。回数も人によって一度だけだったり、数回あったりします。おしるしの後は、いつお産が始まってもいいように入院の準備などをし、間もなく始まる出産に備えておくとよいでしょう。

■陣痛 
陣痛は、赤ちゃんを押し出そうとする子宮筋の収縮にともなう痛みです。陣痛にも2段階あり「前駆陣痛」と「本陣痛」があります。

「前駆陣痛」は出産の数日前に起こるもので、不規則なお腹の張りがあります。個人差がありますが、痛みはまったくなかったり、軽いことが多いようです。

「本陣痛」は、いよいよお産が近くなったときに起こり、規則的に痛みやお腹の張りがあります。本陣痛が始まったら痛みの間隔を計るようにして、10分間隔になったころに病院に連絡するようにしましょう。

■破水
破水は、赤ちゃんを包んでいる卵膜が破れることによっておきます。破水が起きると下着はぐっしょりと濡れ、生温かい水分が太ももとを伝って流れてきます。動くたびにちょろちょろと流れ出てきます。破水の後は入浴は控え、生理用ナプキンを使います。

破水は陣痛が始まってから起きることが多いですが、2~3割ほどの方が陣痛前に破水しているようです。破水したときから赤ちゃんは菌に触れることになり、感染症を起こす可能性が出てくるので、痛みのあるなしに関わらずすぐに病院に連絡をしましょう。

出産の兆候について

おしるしから出産までの時間と流れ

出産までの流れで一般的なものをご説明します。

1.臨月に入ってからだが出産の最終の準備を始めると、前駆陣痛が起こります。このとき子宮が開いてくることによって不規則なお腹の張りや痛みを感じます。

2.次に前駆陣痛が起こったことによって卵膜が子宮壁から剥がれ、おしるしとなってからだから出てきます。おしるしがあったからといって、すぐに陣痛が始まるわけではありません。おしるしから陣痛までの期間は個人差があり、翌日の方もいれば、1週間が過ぎてからという方も。

3.いよいよとお産が近づくと本陣痛が始まります。規則的にお腹の張りや痛み、その感覚はだんだん短くなってきます。10分間隔になった頃が病院へ連絡をする目安です。このときはまだ動けないほどの痛みではないので、前駆陣痛と間違ることもあるようです。この間に用意していた荷物を持って入院する準備に入りましょう。

4.陣痛の間隔が3~5分になると、子宮口は4~10センチとだいぶ開いてきます。腰や下腹部の痛みがかなり強くなり、痛みは1分ほど続きます。このころに破水する方が多いようです。赤ちゃんは産道近くまで下がり、出産はもうすぐになります。

5.子宮が完全に開くと、いよいよ赤ちゃんが産道を通って出てきます。陣痛はピークを迎え50秒~1分半ほど続きます。看護師さんや助産婦さんの誘導もありますが、自分のタイミングでいきみ、赤ちゃんを産道へと押し出しましょう。子宮が開ききってから赤ちゃんが出てくるまでの時間は、おおよそ初妊婦さんで45分~1時間半、経産婦さんで30分~1時間ほどです。

おしるしがないこともある?

妊婦さんのすべてに必ずおしるしがあるわけではなく、おしるしがない人もあっても気付かないほどのサインでそれに気付かずに出産に至る人もいろいろなパターンがあります。それなので、もし出産予定日を過ぎてもなかったり、前の妊娠ではあったのに今回はない場合でも、不安になる必要は決してありません。

おしるしの量が少なかったので気づかなかったり、初産の妊婦さんがよくわからなくて見過ごしてしまうこともよくあることです。後になって、あれがそうだったのかも、と思うことも多いようです。

おしるし、陣痛、破水の流れがあって出産というイメージが強くあります。しかし陣痛とほぼ同時におしるしがある場合や、破水の直前におしるしがある場合などばらばらで、出産にいたるまでは本当に人それぞれなのです。

おしるしの量と色

おしるしの量と色は大きな個人差があります。おしるしの量は、微量でほとんど気がつかない方もいれば、生理2日目のようにまとまった量の方もいます。陣痛が始まるとどんどん大きく子宮口が開いてくるので、おしるしの量が多くなることもあるようです。

色も人によってさまざまです。一般的にはピンクがかった色や、褐色だったりしますが、真っ赤な鮮血だったり、透明だったりすることもあります。おしるしは血液が頸管粘液と混ざったものなので、ドロリとして粘りのあるものであることが多いです。

臨月に入ると、いつおしるしがあってもおかしくはありません。トイレに行くたびに確認するようにして、外出時もいつもナプキンを持ち歩くようにしておけばいざというときも安心です。

こんなときにはすぐに病院に!

おしるしがあっても病院へ行く必要はありませんが、異常出血との見分け方が難しいので悩むことがあるものです。注意しなければいけないのは、あまりにも痛みが強いときや、出血が多い場合です。

少量でも出血が長く続くときや、濃い色で明らかにどろっとした血液だったときは、常位胎盤早期剥離の可能性があります。これは出産前に胎盤が子宮から剥がれてしまう症状で、赤ちゃんに酸素がいかなくなる母子ともに危険な状態なので、一刻も早く病院に行く必要があります。

また、37週未満で出血がある場合は早産の可能性があるので、出血が少量でもすぐに病院に行きましょう。

前もって知っておけば、焦らず対応できます

「おしるし」についての知識をまとめてみましたがいかがだったでしょうか。個人差が大きいだけに、おしるしがいざ自分にあったときには、何の出血なのか判断するのは難しいですよね。でも前もっておしるしについて知っておけば、焦らずに対応できるはずです。おしるしはもうすぐ赤ちゃんに会える合図。リラックスして出産までの日々を過ごし、どうぞ元気な赤ちゃんを家族に迎えて下さい。

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ののちゃん

男の子のママです。どうぞよろしくお願いします。...

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